2022年10月12日水曜日
Persimmons of Saigawa(際川の柿)
Persimmons of Saigawa
Cockleburs(引っ付き虫)of Saigawa
柿のシーズン到来で、昨日は百目柿を吊るし柿にする作業を実施した。柳川の柿も熟しているが、際川土手にも大きな柿の木があり、柿がたわわに実っている。
柳川も際川もこれらの柿を採る人はいないので、渋柿と思う。吊るし柿にすればよいのだが、近所にはその様な手間をかける人がいないようである。
土手の柿 採る人なくて 渋柿か
(どてのかき とるひとなくて しぶがきか)
際川土手にも、引っ付き虫が群生している。毎年同じ場所である。寒さを感じる気候になって来た。
2022年10月11日火曜日
Hyakumegaki(百目柿)
Hyakumegaki(ca 500g/ one Persimmon)
Hyakumegaki (ca 400g/One Persimmon)
Kitchen Knife and Peeler
Persimmon Peel after peeling off
Connecting 2 pieses of Persimmon with String
Sterilization in Boiled Water
Hanging on Laundry Pole
Moon (one Day after full Moon) and Hayakumegaki
今年も、山梨の農園に注文していた百目柿が届いた。500g前後の重さの柿が10個、400g前後のものが12個、合わせて22個である。
早速ピラーを使って皮をむいた。へたに近いところは包丁で剥ぐ。皮をはいだ柿を2個づつ紐でつなぎ、ぶら下げられるようにする。
そして沸騰水に5秒ほど浸漬し、殺菌をする。殺菌をしないとバクテリアにより黒ずむという。その後、そのまま物干しざおに吊るした。
昨夜は満月であったが、夜には吊るし柿越しに月が望めた。毎年のことであるが、ベランダが秋の風景になった。
吊るし柿 夜には月を 垣間見る
(つるしがき よるにはつきを かいまみる)
2022年10月10日月曜日
Yaoichi(八百一)
Yaoichi Kyoto Main Shop
Rokkaku Farm on Roof of Main Shop Building
Vegan Restaurant ”Choice”
Vegan Hamburger with Salad
Genovese Penne
Tee with Gateau Chocolat
丹波橋で特急に乗り換え、20分ほどで三条京阪に着いた。近くのビーガンレストラン「チョイス」で昼食をとった。
珍しくビーガンハンバーガーがあり注文した。加えていつものジェノベーゼペンネも食べた。ハンバーガーはパンが独特の食感で、美味しくいただいた。
チョイスでも ハンバーガーが 食べられる
(チョイスでも ハンバーガーが たべられる)
食後ガトーショコラをデザートにとり、紅茶を楽しんだ。
その後三条通を西に散歩し、六角堂近くの八百一という店で買い物をした。ここにはいつも食べている葵納豆が置いてあるが、本日は売れ切れであった。
屋上には六角農場があり、ここで野菜を作りその野菜も販売しているという。大変ユニークなお店である。
この後大丸、藤井大丸にも立ち寄り、買い物をして帰宅した。
2022年10月9日日曜日
Trace of Childhood House(子供時代の家の跡)
Crossing of Keihan Electric Railway at Otesuji(大手筋)
Arcade of Otesuji
Trace of Childhood House
(Now Parking Place)
昨日は御香宮を訪れた後大手筋を西に進み京阪電車の踏切を渡り、大手筋商店街のアーケードを歩いた。
京阪電車の踏切から二つ目の南北の道を100mほど北に入った所が、生まれて10歳まで住んでいた家のあった所である。
昔ながらの借家の京町家で、玄関から台所・庭まで土間でつながっており、料理も土間で作っていた。竈も残っていたが、すでにガス・水道はあった。
長い土間 横に部屋ある 京町家
(ながいどま よこにへやある きょうまちや)
その家はすでになく、今は駐車場であった。ただ隣の家と路地はそのままで、路地奥には新しい家が出来ていた。
家の向かいは井上酒造(出世盃)の工場であったが、今はスーパーマーケットに変貌していた。小さいころ井上酒造から酒粕をもらって食べたものである。
WEBで調べても別の井上酒造、出世盃しか出てこないので、ここの井上酒造はすでに廃業したようである。
京町家といい、井上酒造といい、時代の流れを感じる日となった。
2022年10月8日土曜日
Goko-Shrine Shinkosai(御香宮神幸祭)
Main Torii(鳥居)at Otesuji(大手筋)
Front Gate(表門) of Goko-Shrine
Lot of Store Booth along Road approaching Shrine
Worship Hall(拝殿)
3 Portable Shrines(3基の神輿)in Worship Hall
Worship Place in front of Main Shrine
Main Shrine
Goko-Water(御香水)
East Torii(東鳥居)
ほぼ65年ぶりに京都伏見御香宮神幸祭を見に出かけた。JR奈良線桃山駅から大手筋を西に歩いて15分ほどで表門に着く。
大手筋には、昔と変わらず大きな赤い鳥居が道を跨いでいる。大手筋にある表門(伏見城大手門)をくぐると、参道には昔と変わらずたくさんの出店が出ている。
昔を思い出しながら参道を進み、本殿前の拝殿に入る。入った所の右には3基の大きな神輿が置かれている。
子供のころは御香宮神輿に加えて各町内会に樽神輿があり、大手筋を神輿と花傘行列が練り歩いた。花傘行列には子供も参加し、懐かしい思い出となっている。「あらうんよいよい あらうんとまかせ」と掛け声をかけていた。
御香宮 祭り掛け声 思い出す
ごこうぐう まつりかけごえ おもいだす)
花傘を振り回して厄を集め、厄を振り払う厄払いの意味があるという。しかし、コロナ禍のため今年も花傘行列は中止となり、明日の神輿巡行だけが行われるそうである。
本殿の横には御香水の泉があり、この水は日本名水百選に認定されている。境内に広場もあり、子供のころはソフトボールで遊んだことも思い出した。この広場は、祭りの期間は出店で賑っている。
2022年10月7日金曜日
Cocklebur(引っ付き虫)
2022年10月6日木曜日
Asiatic Dayflower(ツユクサ)
Asiatic Dayflowers at Bank of Yanagawa
, 柳川土手では、新たにツユクサが咲いている。鮮やかな青の可憐な小さな花である。
ツユクサの 可憐な青い 花開く
(ツユクサの かれんなあおい はなひらく)
WEBで調べると、この青い色は金属錯体型アントシアニンで色あせしやすいことから、染め物の下絵を描くときに使われるという。
花が咲く時期は6月から9月といわれているが柳川では今咲いており、俳句の世界で秋の季語となっている。
2022年10月5日水曜日
Nobel Prize of Natural Science(自然科学のノーベル賞)
2022 Nobel Prize of Natural Science
(Physiology and Medicine, Physics, Chemistry)
本年度の自然科学のノーベル賞が決まった。生理学・医学、物理学、化学とも日本人の受賞はなかった。
いずれの分野も欧米の研究者で占められており、創造的研究はやはり欧米がダントツに強いとの印象を受ける。
最後の仕事として関わったカーボンナノチューブの発見者である飯島博士は、発見からすでに30年ほどたっている。ナノテクノロジーの源になった発見であった。先に発見されたフラーレン、その後に発見されたグラフェン発見者にはノーベル物理学賞が与えられ、何故か飯島博士には与えられていない。
今年の物理学賞は、量子力学の研究から量子コンピュータにつながる研究成果に与えられたが、この結果からするとすでにナノテクノロジーは過去の学問領域との印象を受ける。
飯島博士の受賞はもうないと断言できる。飯島博士がカーボンナノチューブ研究長を務める産業技術総合研究所では、10月初めには毎年記者会見の準備をしていた。すでにその必要性もないといえる。
この30年前までは日本が先頭を走っていた多くの研究技術開発は、すでに陳腐化しているのではないかと思う。今、経済状態と同じように日本の自然科学のレベルも低下傾向にあると指摘されている。
日本から 研究成果 出なくなる
(にほんから けんきゅうせいか でなくなる)
残念ながら日本人の自然科学でのノーベル賞受賞も、これまでかと思わざるを得ない。
2022年10月4日火曜日
Piano Tuning(ピアノの調律)
登録:
投稿 (Atom)