2021年8月29日日曜日

Seeds of Coral Flower(ハゼランの実)

 

Seeds of Coral Flower like Coral Ball
(Bank of Yanagawa)

Walking 6350 m, 9072 Steps
(Usual Course)

  本日の散歩の帰り、柳川土手に咲いたハゼランの花に実が出来ていないか確認した。

  小さな赤い球がついている。確かに赤色で光沢があり、サンゴに似ている。その英語名の由来が理解できた。

ハゼランは サンゴの玉に 似た実なり
(ハゼランは さんごのたまに にたみなり)

  日本名のハゼランは、実がハゼることから名付けられている。そのハゼるところも目撃したいと思う。

  観察を続けたい。

2021年8月28日土曜日

Coral Flower(ハゼラン)

Coral Flower at Bank of Yanagawa 
Walking 6540 m, 9344 Steps

(Usual Course)

  柳川土手はこの8月初めに除草され、花はしばらく見られなかった。本日散歩していると、30cmほど伸びた茎にピンクの小さな花が咲いていた。いつの間に茎が伸びたのか気が付いていなかった。

  一瞬ではないかと思ったが、帰宅後調べた。萩とは花の形、葉の形が異なっており、結局ハゼランであることが分かった。

  熱帯アメリカ原産で、明治になって日本に観賞用として入ってきて、今では野生化しているという。欄ではないが、実がはぜることからハゼランと呼ばれている。夏から秋にかけて花が咲き、午後3時ころ以降に花が開くことから、三時草とも呼ばれている。

秋近し 三時草咲き 夕陽見る

(あきちかし さんじそうさき ゆうひみる)

  今までも咲いていたと思うが気が付いていなかったようだ。実が赤くサンゴのようであるため英語では「サンゴ花」と言われている。

  実が本当にサンゴのようであるか、またはじけるのか、今後も観察したい。

2021年8月27日金曜日

Takoyaki(たこ焼き)


Takoyaki

Okonomiyaki(お好み焼き)
Walking 1881 m, 2688 Steps
(Playing with Grandson in Branch Sport Square)

  長雨も終わったようで本日も晴天で、残暑厳しい日となった。夕方には孫とブランチ芝生でボール遊びをして過ごした。

  孫はまだたこ焼きを食べたことがないということで、先日夕食にたこ焼きを作った。

  我が家はビーガンであるので、たこ焼きにはタコは入らない。その代わりグルテン肉のから揚げを細かく切って入れる。こんにゃく、キャベツ、ネギ、エノキ、生シイタケなども入れている。

  孫は美味しいといって喜んで食べた。本当のタコの入ったたこ焼きもまた経験すれば、タコの方がおいしいというかもしれない。

  そしてお好み焼きも夕食に出している。これも動物性の食材は使わない。とろろ芋、グルテン肉のから揚げ、エノキ、シメジなどを入れる。ソース、植物性マヨネーズ、青のりをかけると、普通のお好み焼きと味は変わらない。

  これも孫は喜んで食べた。関西のこなもん文化を孫に経験させることになった。

関西の こなもん文化 孫楽し
(かんさいの こなもんぶんか まごたのし)

2021年8月26日木曜日

Dredging Work(浚渫工事)

 

Dredging Work at Yanagawa

Walking 2728 m, 3898 Steps
(Playing with Grandson at Yanagawa)

  孫と一緒に散歩に出かけた。柳川を上流に向かって歩いた。途中、先日魚取りした所で水遊びをした。増水し砂が堆積し、今までの川辺へは入れない。階段のところまで水が来ており、そこで遊んでいた。

  その後さらに上流に向かい歩いたが近江神宮までは歩けず、途中から戻ることにした。孫は活発とはいえ、持久力はまだないようである。

  柳川では浚渫工事が始まっていた。この長雨のため柳川は上流の砂が流れ込み堆積した。そのため川底が盛り上がり、水位が増している。

  川底の砂をブルドーザーで集めて、土手端に積んでいる。しばらくはこの工事が続くようである。

  比叡連峰は花崗岩で出来ており東山連峰との間の川が、その花崗岩をえぐりとり、谷になっている。その砂が京都側に行くと白川であり、滋賀県側が柳川となる。いずれも白い砂が特徴である。

  この砂のおかげで、柳が崎の砂浜の維持が出来ている。自然のままで続くことを願う。

柳が崎 砂浜のもと 花崗岩

(やながさき すなはまのもと かこうがん)

2021年8月25日水曜日

Longing for Somewhere Far Away(遠くへ行きたい)

Jerry Fujio singing "Longing for Somewhere Far Away”
(from You-Tube)
Score of "Longing for Somewhere Far Away" for Quartet Chorus
Walking 3413 m, 4876 Steps
(Playing with Grandson in Branch Sport Square)

  先日、ジェリー藤尾さんが亡くなったとのニュースがあった。

  テレビ創成期の番組に「夢であいましょう」という番組があった。その中で、中村八大、永六輔コンビの歌がたくさん作られている。その一つがジェリー藤尾さんが歌う「遠くへ行きたい」であった。

  この歌は、カラオケに行けば必ず歌う歌の一つになっている。つくば時代には合唱カルテットを楽しんでいたが、その時にもカルテットで歌っている。バリトンであるので主旋律ではないが、ハモル声の音にはしびれる。

  今年は、司会をしていた中島弘子さんの他、坂本スミ子さんも亡くなり、昭和の姿が消えていく。しかし今は、You-Tube で歌は何回も楽しめる。今ジェリー藤尾さん追悼の You-Tube もたくさん出ている。

  聴くのみならず、ピアノ弾きながら歌うのも楽しみである。

昭和の歌 ピアノで歌い 懐かしむ
(しょうわのうた ピアノでうたい なつかしむ)

2021年8月24日火曜日

Scarecrow(案山子)

 

Scarecrows in Rice Field near Yanagawa

Walking 5987 m, 8554 Steps

(Usual Course)

  本日の散歩は何時もの柳川コースである。昨日は際川コースで、志賀里の案山子を目撃している。

  柳川近くの田んぼでも案山子が置かれた。今年は雀除けのネットが張られていなかった理由が分かった。案山子で脅そうということである。

  英語で案山子は「怖いカラス」と呼んでいる。案山子といえば人間の姿をした人形であるが、英語の語源に従ったこのカラスは、本当に雀除けになるのか。

  日常、カラスは常に飛んでおり、雀は慣れてしまっている。むしろ人間がいると雀は近寄らないことから、人形の方が効果があるように思う。

  農家のちょっとした遊びではないか。遠くから見ると本当のカラスに見えて、風により動いている。いつもは雀がたかっていたが、本日はほとんど雀は見られなかった。

稲穂垂れ カラスの案山子 雀除け

(いなほたれ カラスのかかし すずめよけ)

  効果ありか。 

2021年8月23日月曜日

Chushu(処暑)

Taiyaki (Fish shaped Pancake with Soybean Jam inside)
Rising of Saigawa(際川)
Collapse of Saigawa Bank
Road destroyed by flooding of Saigawa
Cliff Collapse of Road to Root 161
Hanging down of Rice Ears at Shiga-Village
Scarecrows(案山子) in Rice Field of Shiga-Village
Walking 6117 m, 8739 Steps
(Saigawa, Shiga-Hachiman, Shiga-Village, Oumi-Shrine, Yanagawa)

  本日は処暑。夏の暑さが和らぎ始める季節である。しかし今年は長雨で、すでに涼しい日が続いている。

  孫との生活も2週間が過ぎ、孫は慣れたのかジジババのベッドで寝ている。寝顔が可愛く、癒しである。

  久しぶりに孫のおやつにたい焼きを作った。今まで通りのたい焼きである。午後3時のおやつの時間に1匹づつ食べたが、1匹余った。結局、孫とお父さんで分けて完食である。美味しいといいながら食べてくれてうれしく思う。

  夕方には散歩に出かけた。孫はお留守番である。本日は際川コースを歩いたが、際川も増水しており、土手が壊れたり、洪水により道が破損して通行止めになったりの被害が出ていた。

  また国道161号に入る道のがけが崩れ、通行止めとなっていた。この長雨で近くでも大変な被害が出ていることを知った。

  報道されていない被害は全国的には膨大なものであろうと推測する。新しい気候現象に対応した国土強化工事が急がれる。オリンピック優先の政治では、人災と言わざるを得ない。

  人間の世界はいろいろあるが、自然は関係なく季節が移ろいで行く。志賀里の段々畑も稲穂が垂れ、久しぶりに案山子が立てられているのを目撃した。最近は見たことがなく、懐かしさを感じる。

処暑の日に 田んぼに案山子 懐かしい
(しょしょのひに たんぼにかかし なつかしい)

2021年8月22日日曜日

Rice Ears hang down(稲穂が垂れる)

Rice Ears hang down near Yanagawa
Egret and Gray Heron are looking for Fishes at Yanagawa
Walking 5649 m, 8070 Steps
(Usual Course)

  柳川土手に近い田んぼでは、稲穂が垂れている。いつもなら雀よけのネットが張られるが、今年はない。

  例年通り、月末から来月にかけて稲刈りが始まるものと思う。このまま台風が来ないことを願う。日本人にとってはお米は主食、これさえあれば生きていける。お米文化は大切にしたい。

  近くの柳川は増水により上流から砂が持ち込まれ、川底が持ち上がっている。その上をサギが餌を求めて探している。泥水の中の魚を捕まえているが、人間には見えなくても見えている。

  サギも生きていくために餌をとる。魚のおかげである。自然の摂理というものであろう。

  ビーガンになり、動物由来の食べ物を食べることはなくなった。自然の摂理も、生き方次第で変えることが出来るのが人間。他の動物とは異なるところである。

ビーガンで 自然の摂理 変えられる
(ビーガンで しぜんのせつり かえられる)

2021年8月21日土曜日

Tsukutsukuboushi began to shrill(ツクツクボウシが鳴き始める)

Tsukutsukuboushi began to shrill at Oumi- Shrine
Walking 5819 m, 8313 Steps

(Usual Course)

  毎年8月の中旬くらいにツクツクボウシが鳴き出す。今年は少し遅く、本日散歩中に近江神宮の森で初めてツクツクボウシの鳴き声を聞いた。

Tsukutsukubushi began to shrill at Oumi-Shrine (Dated 21st of August, 2021) - YouTube

晩夏には ツクツクボウシ 鳴き響く

(ばんかには ツクツクボウシ なきひびく)

  いよいよ夏も終わりに近いことを知らせている。長雨も少し落ち着いたようで本日は曇り空であった。

  しかしまた沖縄近くでは台風が発生しており、天候が回復するのかどうか、気になるところである。

2021年8月20日金曜日

Repairing Bank(土手の補修)

 


Repairing Collapse of Yanagawa Bank near Estuary
(Water is still flowing to Yanagasaki Lakeside Park) 

Repairing Collapse of Yanagawa Bank

Water Stream is over Concrete Bank
Drift Wood in Yanagawa
Rainbow appeared in Evening after raining
(Right : Oumi-Fuji) 

Walking 5219 m, 7457 Steps

(Usual Course)

  長雨が続いている。本日も降っていたが、夕方には晴れ間も見えるようになった。琵琶湖には虹がかかり、湖面にその虹が映っていた。

  この長雨で土手が部分的に崩壊しているが、一時的な補修がなされている。河口に近い土手には土嚢が置かれたが、その土嚢からいまだに水が浸み出して、湖畔公園は水浸しになっている。

  その上流のダムは水位が上がり段差は完全になくなっている。その近くの土手では陥没したところを応急処理している。

  ようやく長雨も落ち着く気配で、民家への浸水は免れるようである。しかし、このような異常気象はこれからも発生することが考えられ、土手の補強などの工事を強力に進めないと、被害が心配される。

  オリンピックの経費を少しでもこの補修に回せば、国土のかなりのところで安全が得られたことか。

雨続く 土手補強なし 策貧し

(あめつづく どてほきょうなし さくまずし)

  政治の貧困を感じる。