2020年8月30日日曜日

Harvesting Rice(稲刈り)

 Yesterday (Ears of Rice drop near Yanagawa)
 Today (Harvesting Rice started near Yanagawa)
April-June Period GDP -27.8% (Annual Rate)
(Maximum Decline after Second World War) 
Walking 5913 m, 8448 Steps
(Usual Course)

  昨日の散歩時、柳川に沿った田んぼの稲穂はずいぶん垂れていた。本日は早くも稲刈りが始まった。

  いつもは9月に入ってから稲刈りが始まっている。今年は少し早い。台風が来なかったので被害もなく、豊作ではないかと思う。

  ところでこの田んぼの持ち主は、50歳くらいの人で、一人で田植え、稲刈りをしている。今は機械を使うのでそれほど広くない田んぼなので、一人でも十分作業が出来る。

  昔は専業農家であったと思うが、今は兼業農家と思う。平日は他で働いて、田植えは連休中、稲刈りも土日にするというやり方である。

  今では自家消費分だけの耕作ではないかと思う。田んぼのみならず隣には畑もあり、野菜も作っている。お米、野菜は自給自足の生活と思われる。

  消費税アップの昨年末以来、日本の経済は下落を続けており、加えてコロナ禍で戦後経験したことのない未曽有の状態になっている。

  近い将来の経済の行き詰まりは目に見えており、さらには日本は大地震などの自然災害による打撃も予想される。

  その中で生き残るには、食糧自給自足できることへの準備が必須と考えられる。この田んぼの持ち主は、これからの日本で生き残れる恵まれた人と思う。

  私もつくば時代には畑を借りて野菜・そばなどを作りかけたが、福島原発事故によりつくば地区も汚染され諦めた。

  今からはまた畑を耕すよりも、今購入している無農薬有機栽培供給者との関係を強く持っておき、食べ物の入手ルートは確保できるように備えたい。

忍び寄る 日本崩壊 確保
(しのびよる にほんほうかい こめかくほ)

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