2021年2月20日土曜日

Macrophage(マクロファージ)

 

Hunger makes Macrophage active (from WEB News)

(No Eating of more than 16 Hours is Best)

Walking 5470 m, 7815 Steps
(Usual Course)

  先日カーボンナノチューブの有害性について、その可能性があることを述べた。その原因として、免疫機構が異物として反応して炎症を起こすとしていた。

  この免疫機構の一つが白血球の細胞の一種であるマクロファージの働きである。ウイルス、細菌などの有害物質が侵入してくれば、このマクロファージがこれら異物を食べて無害にしてしまう。

  本日のWEBニュースでこのマクロファージを活性化するには空腹が必要との見解が出ていた。

  この活性化は、空腹を16時間以上とると一番効果があるという。例えば夕食を午後7時にとり、朝食は抜いてブランチとして朝11~12時にとると良いということである。必ずしも3食とる必要はないという。

  断食も免疫力アップには大変効果があると聞いているが、この背景には空腹からのマクロファージの活性化があると理解できる。

  毎日16時間の空腹を実行するのは難しいが、なるだけ空腹時間を長く持つよう心掛けたいものである。

空腹が マクロファージを 活性化す
(くふくが マクロファージを かっせいかす)

  毎日の散歩、ヨガ、筋トレは続けており、湯船に入るときは冷水シャワーも実施している。冷水シャワーを首から背中にかけると副腎皮質ホルモンが分泌されるというが、マクロファージも刺激するのかもしれない。

  たとえコロナ禍が下火になったとしても、免疫力維持の努力は今後とも続けたいと思う。

2021年2月19日金曜日

Walking to Oujiyama-Kofun(皇子山古墳へウォーキング)

 

Explanation of Oujiyama-Kofun

Walking Trajectory (Oujiyama-Kofun)

Altitude of Oujiyama-Kofun 160m

Walking 5380m, 7687 Steps

  本日の散歩は、近江神宮を参拝した後、宇佐八幡宮の登り口から南下し、皇子山古墳に行くことにした。

  何回かこの古墳を訪れているが、今回初めて道中を動画にとった。それを You-Tube に載せている。

Walking from Usa-Hachiman to Oujiyama-Kofun(皇子山古墳へウォーキング) - YouTube

  宇佐八幡宮登り口から南下するとすぐに柳川の橋である。上流上方には国道161号線が見える。京都と敦賀を結ぶ自動車道である。

  この辺りは錦織地区で、まもなく宇佐八幡宮の御旅所がある。秋の夜祭りに2基のお神輿がこの御旅所で一夜を過ごす。翌朝にはまた八幡宮に戻る。

  錦織は朝鮮半島から移住した織物技術を持った人々の集落であったといわれる。そして皇子山古墳の小高い丘に達する。

  階段を登ると標高160mの台地となる。前方後方墳の跡である。ここからは宇佐山、琵琶湖湖面、琵琶湖ホールなどが一望できる。

  少し下ると円墳の跡も残っている。皇子山古墳のみならず、この付近にはたくさんの古墳が作られ、錦織・穴太などの渡来人豪族の墓であったといわれている。

古墳群 琵琶湖望める 高台に

(こふんぐん びわこのぞめる たかだいに)

2021年2月18日木曜日

Medical Adhesive Tape(医療用粘着テープ)

 

Medical Adhesive Tape(医療用粘着テープ)

Sticking Double-Sided Tape to Musk
Peeling Release Film off
Sticking Non-Adhesive Side of Medical Tape to Double-Sided Tape
Sticking Medical Tape to Skin

Walking 5665 m, 8093 Steps

(Usual Course)

  マスクについていろいろ試しているが、ティッシュを挟む手間を考えると、ティッシュの代わりに医療用片面粘着テープを使うことで完全な曇り止めができることに気が付いた。医療用なら皮膚に影響は少ないとの前提である。

  早速家にある医療用テープを使うことにした。まずは工業用両面テープをマスクに貼り付け、離型フィルムを剥ぐ。その上に医療用粘着テープの非粘着面をくっつける。

  そして、医療用テープ粘着面を鼻からほっぺにかけての皮膚に粘着させる。これで、マスクと皮膚が完全に密着されメガネが曇ることはない。

  この医療用テープが皮膚に炎症を与えるかは、これから毎日使用し確認したい。もし皮膚荒れなどが出れば、また昨日のティッシュペーパー法に戻すことを考えている。

医療用 粘着テープ 安全か

(いりょうよう ねんちゃくテープ あんぜんか)

2021年2月17日水曜日

Anti-Fog Mask(曇り防止マスク)

 

Folding Tissue Paper

Sticking Double-Sided Tape on Tissue Edge
Sticking Tissue Paper on Nose Part of Mask
Wearing Mask
Walking 5618m, 8026 Steps
(Usual Course)

  外出時にはマスクをしているが、冬場はメガネが曇る。それで両面接着テープで鼻近くは皮膚に直接接着していた。これで完全に曇りは発生しない。

  しかし毎日両面テープを使っていると、皮膚が荒れてきた。やはり工業用の両面テープの接着剤は皮膚には適していないようである。

  それで医療用絆創膏の両面テープがないか探したが見つからないのが現状である。

  仕方なく以前使用していたように、ティッシュペーパーを折りたたんで鼻近くのマスクに挟むことに戻した。しかしこれでも曇ることが多く、さらなる対策としてマスクとティッシュペーパーの間を両面テープで接着し、固定することにした。

  皮膚とはティッシュペーパーで接触し皮膚障害にはならないと考えられる。マスクとティッシュペーパーは両面テープで密着しており、安定している。

  たまにまだ曇る時があるが実用上問題ないレベルであり、数日前から使い始めている。

  パーフェクトにするにはやはり両面テープで完全に接着するのがベストである。絆創膏メーカーが医療用両面テープを開発してくれれば助かるのであるが。

医療用 両面テープ 待ち望む
(いりょうよう りょうめんテープ まちのぞむ)

2021年2月16日火曜日

Cycling to JR Otsu Station(JR大津駅へサイクリング)

JR Otsu Station
Cycling 7755 m (JR Otsu Station)
Waking 3343 m, 4776 Steps

(JR Otsu Station) 

  大津市内のサイクリングは今までもブログに載せているが、本日は初めて You-Tube にその様子を動画に上げた。

  歩きながらの動画撮影は片手でカメラを持つことで可能であるが、自転車では難しい。それで小型三脚にカメラを固定して、簡易的にその三脚をガムテープでハンドルにつけた。何とか撮影は可能になった。

Cycling from Yanagasaki to JR Otsu Station - YouTube

Cycling from JR Otsu Station to Otsu Port - YouTube

  柳が崎交差点から県道558(旧国道161号線)を北上し、途中から旧北国海道に入る。昔ながらの街道筋の日本家屋が見られる。

  浜大津手前で右に折れると京阪電車石山坂本線に出会う。路面を走る電車である。さらに進むとアーケード街になる。大津の一番の繁華街であるが、人出は少ない。

アーケード街 閉まるシャッターに 人まばら

(アーケードがい しまるシャッターに ひとまばら)

  アケードを抜けると、南に進む坂道になる。坂を上り切ると駅となる。駅前での用件を済まして、帰りは中央通りを北上し大津港を通って帰宅した。

  何とか動画はとれたが、きちっとした自転車取付用金具が必要と感じた。アマゾンで調べるといいのがあり、さっそく注文した。

2021年2月15日月曜日

Female of Blue Rock Thrush(イソヒヨドリの雌)

 

Female of Blue Rock Thrush at Bank of Yanagawa
Male of Blue Rock Thrush at opposite Side of Yanagawa Bank

Walking 6539 m, 9342 Steps

(Usual Course + Post Office + Drug Store)

  朝から雨である。それでも傘をさして散歩に出かけた。柳川土手ではイソヒヨドリの雌を初めて写真におさめることができた。いつも動き回っており写真には取れなかった。

  柳川の向かいの土手に雄がいることからか、土手の柵にとまっている。カップルのようであるが、雌は全く地味である。

雌の鳥 地味な姿で 雄を見る

(めすのとり じみなすがたで おすをみる)

  鳥の世界では雄が美しい。イソヒヨドリも、カモもである。雌に目立つようになっているという説、それから雌がむしろ地味になって他の動物の的にならないようにとの説などある。いずれにしても子孫を残すことが基本にあるようである。

  人の場合、男性がきれいな女性に引き付けられることが多いが、鳥は逆で雌が雄に引き付けられるということなのか。本日の柳川を挟んでの雄雌の姿は、このような理解で説明できそうである。

2021年2月14日日曜日

Spring-Like Sunshine(春のような日差し)

 

Enklanthus(ドウダンツツジ)at Oumi-Shrine

Sprouts of Hydrangea(紫陽花)at Bank of Yanagawa

Walking : Usual Course

(No Record, about 6km, 8000 Steps)

  昨日に続いて今日も暖かな穏やかな日であった。琵琶湖も波静かで、人々も日曜日を思い思いに浜辺で過ごし、水鳥たちもゆっくりと楽しんでいるようであった。その様子を Tou-Tube に載せた。

Viewing Biwa-Lake from Beach of Yanagasaki Lakeside Park - YouTube

  いつもの散歩コースを歩いたが、近江神宮のドウダンツツジは満開となっている。例年に比べると10日ほど早い。

花開く ドウダンツツジ 春近し

(はなひらく ドウダンツツジ はるちかし)

  また柳川土手の紫陽花にも新芽が出てきた。春のような日差しであったが、明日からはまた冬の季節に戻るようである。

2021年2月13日土曜日

Helichrysum(ヘリクリサム)

Sort of Helichrysum at Bank of Yanagawa

Violet Wood-Sorrel(ムラサキカタバミ)at Bank of Yanagawa
Flowers and Bee
Walking 5738 m, 8198 Steps

(Usual Course)

  柳川土手にはタンポポ以外にも、小さな黄色い花が咲いている。調べてみると、どうもヘリクリサムの一種のようである。菊の仲間で、原産はオーストラリアで明治になって渡来している。ヘリクリサムにもいろいろな種類があるといい、その一種と思われる。

卯月に ヘリクリサムの 花開く

(きさらずに ヘリクリサムの はなひらく)

  この花は普通は春に咲くものであるが、今満開になった。特に今日は春のような陽気であったためかもしれない。

  そのせいか、ムラサキカタバミも花を開かせた。これも春以降に咲く花であるが、例年になく異常に早い開花である。

土手の花 ミツバチ宿る 季節かな

(どてのはな ミツバチやどる きせつかな)

  すでに春が来たような温かい一日であった。まだまだ寒い日は残ると思うが、徐々に春に向かっていることを感じる。

2021年2月12日金曜日

Northern Return(北帰行)

 

Swans are returning from Biwa-Lake to Siberia
(WEB News)
Walking 6300 m, 9001 Steps
(Dentist, Takkyubin)

  この10月上旬に北琵琶湖に飛来した白鳥がシベリアへの北帰行を始めたとのニュースがあった。954羽が滞在していたが、2月末には全部が帰っていくとの予想である。

2月末 白鳥帰り 春来る

(にがつまつ はくちょうかえり はるきたる)

  ぜひとも見に行きたかったが、今年は行けなくて残念である。また来年も来るのを期待して待ちたいと思う。

2021年2月11日木曜日

Cabon Nanotube(カーボンナノチューブ)

 

Find out Mechanism of CNT Toxicity to Human

(WEB News)

Walking 5742 m, 8204 Steps

(Usual Course)

  最後の仕事はカーボンナノチューブ(CNT)に関する研究開発であった。いろいろな用途に使われることが期待されているが、アスベストと同じような問題が出ないかが懸念されていた。

  現象としては多層カーボンナノチューブの方が単層カーボンナノチューブに比べて危険性が高いデーターも出ていた。

  今回東北大学などの研究で、毒性発現の機構が一部解明されたとのニュースがあった。カーボンナノチューブが体内に入ると免疫機構が異物として認識し攻撃するが、その時に炎症反応が起こり毒性を発揮するという。

  カーボンナノチューブは自然の世界では存在しない。人が作りだしたものである。工業的に多用されると人の健康にとって害になることも考えられる。

  原子力、遺伝子操作など人間が作った技術が、人間にとって有益であると同時に、逆に害を与えることは歴史を見ても多い。福島原発事故に見られるように、人間がコントロールできなることは予想されており、原発事故は全く人災といえる。

  科学的研究成果を無視し、政治的、利権からの判断で物事が推進されている。その体制は今も変わっていない。科学的な知識を基に民主的な管理組織で運営しておればこの事故も起こっていない。現在のコロナ対策も同じである。

  カーボンナノチューブも政治的、利権主義の中での道具になることなく、まっとうな科学の力で人の害を避ける技術になることを願っている。

CNT 安全性を 優先に

(シーエヌティー あんぜんせいを ゆうせんに)