2016年11月26日土曜日

皇子山古墳

 「皇子山古墳」の説明
 周辺遺跡の説明
 古墳への階段
 「皇子山古墳一号墳」の説明
 一号古墳(前方後方墳)
一号古墳から
「一号古墳」からの宇佐山城跡
 一号古墳
 一号古墳
 「一号古墳」からの近江富士
「 一号古墳」からの大津港
一号古墳
 一号古墳
 一号古墳
「皇子山2号墳(円墳)」の説明
 皇子山2号墳(円墳)
 登り口にある石
 大津宮遺跡第三地点
 大津宮遺跡第三地点
 「大津宮遺跡第三地点」の説明
 「大津宮遺跡第三地点」の柱跡
 大津宮遺跡第七地点
 「大津宮遺跡第七地点」の説明
 大津宮遺跡第七地点
大津宮遺跡第七地点

  毎日の散歩に近江神宮を参拝することがルチーンになっているが、今日はその近くにある皇子山古墳遺跡にも立ち寄った。

  近江神宮の南、300mくらいのところ住宅街の中に登り口がある。急な階段であるが高さ160mちょっとのところにその遺跡がある。第1古墳の再現石積みの古墳跡である。奈良飛鳥の前方後円墳ではなく前方後方墳であったという。その古墳の上に立つと、北西には宇佐山頂上が、西には琵琶湖・近江富士、南西には大津港・大津市街が見える。

  第1古墳から東へ少し下ったところには第2古墳がある。これは円墳である。この近辺にはこのほかにも山田古墳、宇佐山古墳、福王子古墳など点在しており、錦織に代表されるように朝鮮半島からの帰化人などの豪族たちを埋葬したものであろう。

  帰る途中、大津宮遺跡第三地点、第七地点の表示を見つけた。第三地点は内裏正殿西側の跡、第七地点は内裏東西の塀の跡との説明であった。

  散歩の範囲を広げるたびに新しい発見があり、これからも楽しみながら散歩を続けたい。

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