2024年1月11日木曜日

Kagami Biraki(鏡開き)

 

Okazari for New Year on Simple Alcove

Kagami-Mochi (Rice Cake)

Boiled Red Beans with Rice Syrup, Maple Syrup and Salt

Baking Rice Cake in Oven

Zenzai

  本日は鏡開き。簡易床の間に飾ってあったお飾りから鏡餅を取り出し、オーブンで焼いた。

  一方小豆を煮て、米飴とメイプルシロップ、塩で味付けした。その中に焼いた餅を入れて少しさらに煮て、ぜんざいの出来上がりである。

  15時のアフタヌーンティーの時間に、お椀にぜんざいを入れて味わった。米飴を入れすぎたせいか甘すぎる味であった。餅は完食したが小豆は全部食べられず、残りはまたおやつに食べることにする。

ぜんざいの 米飴多すぎ 食べきれず

(ぜんざいの こめあめおおすぎ たべきれず)

  毎年のことながら、正月も終わりとの気分になる。また一年の日常が始まる。

2024年1月10日水曜日

Omori Kazue (大森一慧)

 

How to eat is How to live
(Author : Omori Kazue)

  ドイツに住む妻の友達からの年始の挨拶状に、夫がガンで療養中との記載があった。

  昨年がんが発見され入院治療して、今は自宅で療養中とのこと。自宅では寝たきりであったが、二か月すると自分で食事できるまで回復してきてるそうである。

  その友達は日本人の夫とすでにドイツに住んで30年以上になる。お子さんも成人している。

  その友達は幸いドイツで介護士の資格を取って仕事しており、夫の介護については苦ではないという。「楽しく自宅介護」をモットーに生活を続けているとの挨拶状であった。

  昨日、アマゾンに注文していた本が届いた。大森一慧著作の「どう食べるかはどういきるかである」という本である。

どう食べる どう生きるとは 同じかな
(どうたべる どういきるかは おなじかな)

  今ビーガン生活であるが、すでに60年以上前から日本でビーガン生活を実践していた人である。今90歳になるが、夫と共に穀菜食が人間の健康を維持するのには必須で、がんをはじめとする難病の人々に対して、食生活の重要性を説いてきている。

  チャイナスタディで健康にはビーガン生活がベストという学術的研究結果が分かったのは、1980年から1990年ころである。その30年ほど前に、日本ではすでに同じような食生活運動を実践していた人たちがいたということになる。

  あまりにもタイミング良くこの本を入手したので、妻の友達にもこの本を紹介し今後の介護の一助にしてもらえばと思っている。

2024年1月9日火曜日

White Mt.Hira(白銀の比良山)

 


White Mt.Hira from Yanagasaki Lakeside Park
WEB Information of Biwako Valley
(Skiing Resort opens in 10th of Janualy, 2024)

  昨日の雪比良山系も白銀の世界になった。WEB情報では、さっそく比良山系の琵琶湖バレイスキー場は明日からオープンするという。

白銀の 比良スキー場 オープンか
(はくぎんの ひらスキーじょう オープンか)

  人工スキー場なら関西エリアには六甲もあるが、おそらく自然のスキー場としては関西で一番近いスキー場所になるのではないかと思う。

  冬場には琵琶湖バレイへの訪問者は少なくなるが、この週末にはたくさんのスキー客で賑わうものと思う。

  スキーを終えた後は雄琴温泉でゆっくりと体を休めて、関西の自宅へ帰宅するというのが楽しみ方のパターンのようである。

2024年1月8日月曜日

Flowers in Snow(雪中の花)

Snow on Bank of Yanagawa and Mt.Usa(宇佐山)
Snow on Mt.Hiei(比叡山)

Flowers in Snow at Bank of Yanagawa


Snow at Oumi-Shrine
Snow at Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎にもこの冬初めて雪が降った。朝の散歩時にはすでに雪は止み、白くなった道を歩いた。

  柳川土手も真っ白で、土手の山茶花には雪がかぶり、雪の土手には水仙の花も咲いた。

初雪や 寒さに耐える 水仙花
(はつゆきや さむさにたえる すいせんか)

  柳川上流に見える宇佐山も雪化粧で、その右には白い比叡山が見える。

  近江神宮の赤い楼門の屋根も真っ白で美しい。

  柳が崎湖畔公園も真っ白になっており、朝日が当たり銀色に光っている。

  本格的な冬の到来である。

2024年1月7日日曜日

Corona Virus 「JN・1」(コロナウイルス「JN・1」)

 
Corona Virus 「JN・1」

(WEB News)

Nanakusagayu(七草粥)

Seri, Nazuna, Gogyo, Hakobera, Hotokenoza, Suzuna, Suzushiro

Nanakusagayu(七草粥)with Rice Cake(餅)

  本日のWEBニュースで、新しいコロナ変異株が世界的に流行してきていると報じている。

  昨年の11月にはすでに世界的に拡大しており、国内でも急速に広がっているという。

  新変異株は「JN・1」と名付けられており、免疫をかいくぐる能力が高く感染が広がる力も強いとの結果を東大教授がまとめている。

  コロナ禍はまったく沈静化しておらず相変わらず蔓延しており、さらに新しい変異株に変身している。予想通り、これからもどんどん変化して生き続けると思われる。

コロナ禍に さらに新株 永遠に
(ころなかに さらにしんかぶ えいえんに)

  それに伴いワクチンもさらなる新ワクチンが必要で、ワクチンメーカーにとってはウハウハである。ある意味、ワクチンメーカーの思惑通りにコロナ禍は進行しているといえる。

  以前に述べた仮説は、ますます真実味を帯びてくる。2030年ころに、ゲーツがいう通り天然痘が流行すれば、ほぼ間違いなく仮説が正しかったと判明することになるだろう。

  ワクチンによる死亡などいろんな問題が判明しており、今の時代を生きるにはワクチンに頼らず食事、生活習慣などでの免疫力を維持するあらゆる努力が必須と考える。

  本日は七草粥。七草にも免疫力を維持する効力があり、今年の無病息災を願っていただいた。

2024年1月6日土曜日

Karuta Master and Queen Match(かるた名人クイーン戦)

 

Oumi-Kangakukan(近江勧学館)

Karuta Master and Queen Match in 6th of April, 2024

Outside Broadcasting Van
Viewers of TV in Oumi-Shrine Precinct
Karuta Master : Kawase 6th Dan, New Karuta Queen : Inoue 6th Dan
(WEB News)

  恒例のかるた名人クイーン決定戦が、本日近江神宮近江勧学館で開催された。

  昨年の名人川瀬将義六段に対して、挑戦者堀本秋水六段が挑んでいる。クイーンについては連覇を目指す山添百合六段と井上菜穂六段との対戦である。

  夕刻には結果が判明、川瀬六段が三連覇、井上六段が初制覇となった。

  小さいころは正月には百人一首で遊んだものである。かるた取りもしているが、坊主めくりもよくしたものだ。

  我が子供が小さい時にも坊主めくりをして、お姫様が出てくると喜ぶが、蝉丸が出てくると娘は泣いていた。このような思い出が残るかるたであるが、今は孫はまったく興味を示さない。

正月に 坊主めくりは 今はなし
(しょうがつに ぼうずめくりは いまはなし)

  孫は、テレビゲーム、ボードゲームに夢中である。遊んでいるのをそばで見ているだけであるが、そのルールも全く知らない。

  子供達の遊びも変わってしまったが、凧揚げだけは何とか昔を思い出して孫と楽しんだ。

2024年1月5日金曜日

Kite Flying(凧揚げ)

 

Grandson playing Kite Flying at Yanagasaki Lakeside Park

  昨日、孫家族が琵琶湖にやって来た。

  今日は朝から晴天で、朝食後マンション下の柳が崎湖畔公園で凧揚げを楽しんだ。

  今まではほとんど私が揚げて、たまに孫に持たせるくらいの遊びであったが、小学生になり自分で上げることが出来た。

  凧糸全部を使って揚げると、高層の気流に乗りじっとして何もしなくても凧は揚がったままである。

正月に 孫と凧揚げ 至福時
(しょうがつに まごとたこあげ しふくどき)

  凧揚げを存分楽しんで、その後父子でドッジボールを楽しんで帰宅した。

  孫と遊ぶ時間は、本当に楽しいものである。