2020年9月4日金曜日

Kusatsu City(草津市)

Kintetsu Department Store in Front of Kusatsu Station
Walking 6362 m, 9089 Steps
(Usual Course)

  デュッセルドルフ時代に一緒に働いた同僚が、草津市に住んでいることが分かった。

  メールアドレスが分かったので連絡してみた。本日返事があり、元気でいることが確認できた。

  駐在員としては先輩で、海外での生活が初めてであった私にとって、いろいろ教えてもらえて助かったのを覚えている。

  聞くと、息子さん夫婦が草津に住んだことから、近くに住むことになったという。JR草津駅近くのマンションで、東京から移住したとのこと。

  田舎と思っていたが、近鉄百貨店、大型商業施設などがあり都会であったという。草津は人口が増え続けており、便利な街になっている。新快速電車で京都へは20分、大阪へも55分で行けることから、関西のベッドタウンになったということである。

  滋賀県では大津の百貨店が無くなり、草津の方が活気があるように感じる。

  コロナ禍が一段落すれば、会おうということで約束した。楽しみにしている。

ドイツにて 一緒に働く 友わかる
(ドイツにて いっしょにはたらく ともわかる)

2020年9月3日木曜日

Number of Births(出生数)

 Number of Births "860 thousand Shock" in Japan
 How many Points are Abe Administration ?

Reasons not to have many Children
Biggest Reason : Too Expensive

(WEB News)
Walking 6193 m, 8848 Steps
(Usual Course)

  首相が病気のため退任するという。在任中の8年余り、それ以前から世界との比較でいろんな面での日本の地盤沈下は続いている。

  国内では一時的な経済の回復は認められたといは云え、外国、特に中国、アメリカの成長とは雲泥の差が出ている。

  首相は、その一時的な経済回復を自画自賛しているが、海外との比較では負け組といわざるを得ない。

  今後の経済混乱などいろんな問題が目白押しであるが、そのうちの一つが少子化対策であった。本日のWEBニュースで、2019年の日本の出生数データーが公表された。

  結局、戦後最小の出生数、86万人を記録している。我々が生まれた第一次ベビーブームの1949年には、270万人が生まれている。ブームが過ぎると、150万人まで減少した。

  しかし24年後の1973年には、一次ブームの子供が親になり第二次のブームとなった。出生数としては210万人に回復したが、その後は減少を続け、昨年はとうとう86万人まで落ち込むことになる。1973年以降は、減少を食い止めることは出来ていない。

  その原因の一つには、未婚者が増えていること。たとえば50歳で未婚の人の割合は、1970年には男3.3%、女1.7%であったのに対して、2015年には男23.4%、女14.1%の実績である。今年はさらにアップすると予想されている。

  もう一つは、結婚してもたくさんの子供を産もうとはしないことである。その理由に一番多いのが、お金がかかり過ぎるとしている。

  これら理由の背景にあるのが、将来に対する経済的な不安定さにある。この8年、利権で潤った人以外の一般人にとって、生活を維持するには多くの子供を産むことを諦めざるを得ない事情が出ているものと思う。

  オリンピックのようなどうでもよいことにお金をつぎ込み、少子化対策については小手先の対応をしているだけで、抜本的改革をしていないことが原因であることは明らかである。

  抜本的改革は、二通りあると考える。一つは、経済的理由を無くするため、子供養育の経費、労役などをすべて公費で負担する制度を作ることである。

  もしこれが国家財政上不可能なら、人口が減少して半分になることを前提に、国、地方公共団体を縮小して、人口に見合った体制作りに転換するかである。この二者選択を決める時期ではないかと思う。

  次回選挙では、この少子化問題も公約の中で論じてもらいたいものである。

少子化の 抜本対策 待ったなし
(しょうしかの ばっぽんたいさく まったなし)

2020年9月2日水曜日

Harvesting Rice at Shiga-Village(滋賀里の稲刈り)

 Harvesting Rice also started at Shiga-Village
Bellflowers still open at Bank of Saigawa
Walking 7056 m, 10081 Steps
(Dentist, Oumi-Shrine, Shiga-Village, Saigawa)

  今朝は朝食後すぐに歯医者に行った。入れ歯が壊れてまた作り直していた。新しい入れ歯が装着され、正常に食べることが出来るようになった。

  夕方には散歩に出かけたが、近江神宮参拝の後、滋賀里に向かった。滋賀里の田んぼでも、稲刈りが始まっていた。秋本番である。

  その後際川に沿って歩いたが、土手の桔梗の花は今も引き続き花をつけていた。秋まで咲き続けることから、秋の季語になっている。明智光秀のNHK大河ドラマもあり、今年は特に桔梗の花が気になる年である。

桔梗花 見ると明智家 連想す
(ききょうばな みるとあけちけ れんそうす)

2020年9月1日火曜日

Esophageal Cancer(食道ガン)

 Swimming in Pool sterilized by Chlorine increases Risk of Cancer
(Results of Research in Spain, from USA Journal of Environmental Health Perspectives)
Walking 5933 m, 8476 Steps
(Usual Course)

  妻の知り合いが、最近食道ガンの手術を受けたという。90歳の高齢であるが、若い時から水泳を欠かさず、今までずっと泳ぎ続けていた。酒、たばこもやらず、元気そのものであった。

  さすが90歳を過ぎての手術はかなり体力消耗になったようで、今はゆっくりと療養しているそうである。

  ほぼ毎週、室内プールで泳ぐことをガンになる前まで何十年も続けていたということから、先日ブログに載せた塩素の影響を考えざるを得ない。

  私も室内プールにはよく行っていたが、妻の出来事以来今は室内プールに行くことはない。室内プールの塩素臭さは異常である。体にいいわけはないと直感する。

  WEBで調べると、塩素が発ガン物質であるという研究報告が多数出てくる。

  添加量は微量で影響は少ないとして使われている水道水の塩素、室内プールの消毒などが、健康を害していると見た方が良い。

  世の中に使われているものが安全かどうかは全く不明で、自分の体は自分の判断で守ることが必要と今回の話を聞いて、さらに強く感じている。

世の中の 微毒物質で ガン増える
(よのなかの びどくぶっしつで ガンふえる)

2020年8月31日月曜日

Rice Yield(米収穫量)

Rice Field after harvesting near Yanagawa Today
Walking 5919 m, 8457 Steps
(Usual Course)

  柳川近くの田んぼでは、本日も稲刈りが行われていた。一部を残し、ほぼ終了している。

  統計によると、米の収穫量は10アール当たり500kgという。ここの田んぼは大体3000㎡のようで、収穫量としては1.5トンということになる。

  また日本の一人当たりの米の年間消費量は60kgと云われている。我が家の場合、夫婦二人で年間90kgほど食べている。一人にする45kgとなる。パン、麺類などもよく食べるため、日本平均より少ない消費量である。

  この農家の場合、米消費量は家族が多くても年間500kgくらいと思われ、残り1トンは市場に出せる余力がある。

  まことに恵まれた環境で羨ましい限りである。

農地持ち 日本崩壊 生き残る
(のうちもち にほんほうかい いきのこる)

2020年8月30日日曜日

Harvesting Rice(稲刈り)

 Yesterday (Ears of Rice drop near Yanagawa)
 Today (Harvesting Rice started near Yanagawa)
April-June Period GDP -27.8% (Annual Rate)
(Maximum Decline after Second World War) 
Walking 5913 m, 8448 Steps
(Usual Course)

  昨日の散歩時、柳川に沿った田んぼの稲穂はずいぶん垂れていた。本日は早くも稲刈りが始まった。

  いつもは9月に入ってから稲刈りが始まっている。今年は少し早い。台風が来なかったので被害もなく、豊作ではないかと思う。

  ところでこの田んぼの持ち主は、50歳くらいの人で、一人で田植え、稲刈りをしている。今は機械を使うのでそれほど広くない田んぼなので、一人でも十分作業が出来る。

  昔は専業農家であったと思うが、今は兼業農家と思う。平日は他で働いて、田植えは連休中、稲刈りも土日にするというやり方である。

  今では自家消費分だけの耕作ではないかと思う。田んぼのみならず隣には畑もあり、野菜も作っている。お米、野菜は自給自足の生活と思われる。

  消費税アップの昨年末以来、日本の経済は下落を続けており、加えてコロナ禍で戦後経験したことのない未曽有の状態になっている。

  近い将来の経済の行き詰まりは目に見えており、さらには日本は大地震などの自然災害による打撃も予想される。

  その中で生き残るには、食糧自給自足できることへの準備が必須と考えられる。この田んぼの持ち主は、これからの日本で生き残れる恵まれた人と思う。

  私もつくば時代には畑を借りて野菜・そばなどを作りかけたが、福島原発事故によりつくば地区も汚染され諦めた。

  今からはまた畑を耕すよりも、今購入している無農薬有機栽培供給者との関係を強く持っておき、食べ物の入手ルートは確保できるように備えたい。

忍び寄る 日本崩壊 確保
(しのびよる にほんほうかい こめかくほ)

2020年8月29日土曜日

Goldfishes(金魚)

 
Goldfishes in Private House of Shiga-Village
Rice Field of Shiga-Village
Walking 5702 m, 8147 Steps
(Usual Course)

  昨日の散歩は、滋賀里まで足を運んだ。田んぼはすでに稲穂がたわわに実っている。滋賀里のある家の庭には水槽が置かれ、立派な金魚が飼われていた。

  こどもが小さいころ、わが家でも水槽で金魚を飼っていた。水を循環させていたが、長生きすることはなかった。長生きさせるコツが分からないまま、飼うのを諦めている。

  さらには広島の三原に住んでいた時には、知り合いからメダカをもらった。卵から稚魚がどんどん生まれた。可愛い魚と思っていたが、親が稚魚を食べてしまうことを目撃した。

  メダカの学校の歌の雰囲気を覆す出来事で、まもなく川に流した。それ以来、我が家では魚を飼う気にはならない。

家で飼う メダカ共食い 気味悪い 
(いえでかう メダカともぐい きみわるい)