2020年3月8日日曜日

Ipheion Uniflorum(ハナニラ)

 
Ipheion Uniflorum at Bank of Yanagawa
Ipheion Uniflorum and Muscari at Bank of Yanagawa
Muscari at Bank of Yanagawa
 
Yellow Blossoms of Narcissus at Bank of Yanagawa
Walking 6.82 km, 8429 Steps
(Usual Course)

  柳川土手に可憐な白い花が咲いた。例年よりも少し早い開花である。

  今までは春の野花としてブログに載せていたが、今回初めてWEBで調べたところハナニラという名前の花であることを知った。

  明治時代に園芸用として導入され、今では日本に帰化している。春にだけ開花するという。

ハナニラの 可憐な白花 土手の春
(ハナニラの かれんなはくか どてのはる) 

  柳川の土手にはハナニラのみならず、黄色の水仙も咲きだした。まもなく土手は花盛りになる。

2020年3月7日土曜日

Muscle Mass(筋肉量)

Relationship between BMR and Muscle Mass
(from my Data)
(BMR : Basal Metabolic Rate)

(本日はスマホを忘れたので散歩の記録はない。いつものコースなので8000歩くらいと思う。)

  今までの基礎代謝と筋肉量のデーターをプロットしてみると、基礎代謝と筋肉量は直線関係になっている。これは測定器の原理がこの直線関係を利用していることから当然のことと思われる。

  免疫力と基礎代謝は直接関係ないようであるが、基礎代謝は筋肉量に大きく依存している。

  基礎代謝を上げるには筋肉量をアップすることが重要であるが、筋トレをしてもアップしている事実はない。年のせいか。

筋トレの 効果見えずは 年のせい
(きんとれの こうかみえずは としのせい)

  筋トレしても疲労回復が十分でなく筋肉がつかないのかもしれないので、昨日述べたように筋トレの後2日休憩することを続けたい。筋肉量が上昇するか実験である。

  ちなみに、筋肉量の平均は47.9kg、最大53.3kg、最小44.5kgであった。現在46kg 前後を推移しているが、このレベルでも男子年齢平均値より少し高い目の値である。

2020年3月6日金曜日

Exercise(運動)

Open Legs Forward Bending(開脚前屈)
 
Sitting Forward Bending(座位前屈)
Cycling 11.89 km, 3445 Steps
(Otsu Station, Central Post Office, Seibu)

  最近の基礎代謝量は1250~1290 kcal で、1300 kcal を越えることがない。毎日の運動量が大きすぎて、疲労が取れていないのではないかと疑問を感じるようになった。

筋トレの 疲労とるには 休憩か
(きんとれの ひろうとるには きゅうけいか)

  聞くところによると、年を取ると筋肉疲労の回復には数日を要するとの話がある。それで今月からは毎日の運動を三日に分けて実施することにした。

  具体的には、今までの運動を、A:立ち姿勢のヨガ、B:座寝姿勢のヨガ、C:筋トレ+前屈(開脚、座位)の三つに分けた。

  この A、B、C、3種類の運動を、日ごとに回していく。三日に一度同じ運動をすることになる。特に筋トレについては、二日の休みが取れることになる。

  同時に、基礎代謝量も測定し、関係があるか調査を続けるつもりである。

2020年3月5日木曜日

Muscari(ムスカリ)

Muscari at Bank of Yanagawa
 
 Muscari at Bank of Saigawa
Walking 7.45 km, 9235 Steps
(Usual Course + Keihan Oumi-Shrine Station)

  先日は滋賀里を散歩した後、際川沿いに琵琶湖まで歩いた。その際川の土手にはムスカリが花をつけていた。

  そして本日柳川を歩くと、土手には同じようにムスカリが花をつけだした。時を同じくして場所が離れていても、ほぼ同時に花をつけている。

  暖冬の影響で少し早く咲いたようである。

ムスカリの 花咲く土手に 春来る
(ムスカリの はなさくどてに はるきたる)

  もともと地中海地方の植物であるが30年ほど前に園芸用として入ってきた。今では土手などに野花のように咲いている。

  いよいよ土手は花盛りの春になってきた。

2020年3月4日水曜日

Natto & Olive Oil(納豆とオリーブ油)

 Natto(納豆)for Breakfast in every Morning
(Natto, Welsh Onions, Mustard, Soy Sauce & Olive Oil)
 Extra Vergine Olive Oil
3 Reasons for Healthy Food of 「Natto + Olive Oil」 
(from You-Tube)
Healthy Blood (from You-Tube)
Strengthening Bone (from You-Tube)
Dissolving Constipation (from You-Tube)
Walking 6.37 km, 8072 Steps
(Usual Course)

  毎日の朝食には納豆にオリーブ油を入れている。以前から納豆は食べていたが、7年ほど前にイタリアの先生から教えてもらったことから、オリーブ油を加えている。

  10数年前に胃を全摘してまもなく骨粗鬆症と指摘された。それで小魚を食べるようにしていた。しかし改善は見られなかった。

  イタリアの先生に出会って、肉のみならず魚も食べなくなり、加えて納豆にはオリーブ油を加えて食べるようにした。その後、いつの間にか骨粗鬆症はなくなっている。

  その理由が先日の You-Tubu の情報で分かった。その情報によると納豆にオリーブ油を加えると、3つの良い点があるという。

  その第一が、血液サラサラ効果。

  これは今までもよく知られていて、納豆のナットウキナーゼが効くとされている。オリーブ油はオレイン酸の働きで善玉コレステロールを減らすことなく悪玉だけを減らす作用がある。リノール酸などが善玉、悪玉とも取り除くのとは大きな違いになっている。

  第二が骨を丈夫にする効果。

  納豆にはビタミンK2が多く含まれ、カルシウムが骨になるのを助ける働きがある。オリーブ油は、ビタミンK2が脂溶性のためK2の吸収率をアップさせる働きがある。

  第三が便秘解消効果。

  納豆には腸内環境を整え免疫を上げる働きがある。納豆にはゴボウの2倍の食物繊維が含まれ、水溶性と不溶性の比率が1:2で、これは腸の働きに対して理想的な比率という。

  一方オリーブ油のオレイン酸は小腸で吸収されにくく大腸に達し大腸の働きを刺激し活発にする。またビタミンEを多く含んでおり、これは自律神経を整え腸の働きを良くする効果があるという。

  コレステロール、便秘については以前から何ら問題なく、骨の強さだけは間違いなく「納豆+オリーブ油」の効果と判断できる。

納豆に オリーブ油入り 骨強化
(なっとうに オリーブゆいり ほねきょうか)

  カルシウムをとるため無理して小魚を食べていたがその必要はなく、玄米、野菜、豆類、ゴマ、植物性たんぱく、豆腐、海藻など、ビーガン食品で十分足りることがはっきりした。

  You-Tube ではフェイクな情報も多いが、世の中の常識を覆すような情報もある。牛乳が骨には必須と刷り込まれているが、牛乳を飲まなくても小魚を食べなくても骨の健康は維持できることが実証された。

  特に牛乳はその消化酵素を持っている子牛のためのもので、カルシウムが多く含まれていても人には酵素がなく吸収できず、意味がないといわれている。

  イタリアの先生が推奨する理由がようやく理解できた。さらには腸内環境がよくなり免疫も上がるということで、今のコロナ騒動にも朗報である。

2020年3月3日火曜日

Shiga Village(滋賀里)

 Oumi Fuji from Shiga Village
 Mt. Tsubokasa (Center) from Shiga Village
 Rice Field at Shiga Village
Hina Dolls and Peach Blossoms
Peach Blossoms
Walking Trajectry
(Oumi-Shrine, Shiga Village)
Walking 6.61 km, 7380 Steps

  本日は近江神宮に参拝した後、北に歩き滋賀の里を散策した。近くまで住宅が迫ってきているが、農家の立派な家が多い。

  畑が結構残っており、春には田植えの後田んぼとなる。夏には一面緑の世界になる。

  比叡山の麓で高台のため、琵琶湖、近江富士を望むことが出来る。真北には朝倉・浅井連合軍が布陣した城のあった壺笠山も見える。

滋賀の里 いにしえいくさ 山望む
(しがのさと いにしえいくさ やまのぞむ)

  本日はひな祭り。我が家のお雛様にも桃の花が添えられている。部屋はすっかり春である。

2020年3月2日月曜日

Kaneko Misuzu(金子みすゞ)

CD of Misuzu Poems
Liric Writer : Kaneko Misuzu
Composer : Hama Keisuke
Soprano : Satou Shinobu
Tenor : Sano Narihiro
Poem「Soraironohana」
Soprano : Satou Shinobu 
Walking 6.59 km, 8397 Steps
(Usual Course)

  2か月ごとのCDチェンジャーの入れ替えを実施した。昨年来、入れ替え時には演奏者などを詳しく見ることにしている。

  金子みすゞの CD も今まで何回も聴いているが、よく見るとソプラノは昨年亡くなった佐藤しのぶさんであったことを知った。今まで気が付かずに聴いていた。

  あらためて佐藤しのぶさんの柔らかい歌声を聴いた。特に「空いろの花」は詩の内容と澄んだ佐藤しのぶさんの歌声がマッチし、自然のすばらしさを歌い上げている。

  10数年前に金子みすゞの生まれ故郷である山口県仙崎を訪れている。生家が残されていた。有名な詩「大魚」が印象に残っている。

朝焼け小焼けだ
大魚だ
大羽鰮の
大魚だ
浜はまつりの
ようだけれど
海のなかでは
何万の
鰮のとむらい
するだろう

  金子みすゞの人となりが分かる詩である。

  若くして結婚し女の子を授かるが、夫は放蕩者でまもなく離婚する。子供の親権は得られず、夫に対して遺書を残して、26歳で自ら命を絶つ。

「あなたが与えられるのはお金であって、心の糧ではありません。私は心の豊かな子に育てたいのです。だから、あなたが連れていくのではなく、私の母にあずけてほしい。」

  その後いくつかの困難があったが、母の養女として大切に育てられたという。

  金子みすゞの感性を少しでも多くの人が身につけてほしいものである。

みすゞの詩 心に響き ひきつける
(みすゞのし こころにひびき ひきつける)