2025年5月25日日曜日

Hydrangea(紫陽花)

 

Hydrangea(紫陽花)at Yanagasaki Lakeside Park

Buds of Hydrangea at Bank of Yanagawa

Ryukyu Morning Glory(琉球アサガオ、ノアサガオ)

False Bindweed(昼顔)at Yanagasaki Lakeside Park
New Nest of Swallow at Biwako Otsukan
Second Incubation(抱卵) ? at Biwako Otsukan

  ひと足先に柳ヶ崎湖畔公園の紫陽花が色をつけた。まずは白の花である。薄いピンクのものも咲いている。

白い花 紫陽花咲きて 梅雨近し
(しろいはな あじさいさきて つゆちかし)

  さらに湖畔では、昼顔もピンクの花をつけている。

  一方、柳川土手では紫陽花はまだ色付いていないが、蕾がたくさんできておりまもなく色づくものと思う。

  そして柳川土手では、ノアサガオが紫の花をつけた。鮮やかな色が土手を飾る。まだ一輪であるが、これからどんどん花をつけるものと思う。

  土手、湖畔は夏の花で彩られ始めた。

  自宅隣のマンションの燕の巣には、雛はいなかった。最後の一羽も巣立ちしたようである。

  またびわ湖大津館では、大津館北側の軒先に新しい巣ができていた。すでに燕が一羽巣篭っている。さらには同じ大津館の北側にあった古い巣にも、一羽巣篭っていた。

  今年生まれた燕なのか。それとも一回目の子育てを終わった二回目の産卵の燕なのか。

  いろいろ可能性があり、これからも観察を続けたい。

2025年5月24日土曜日

Japanese Flowering Dogwood(ヤマボウシ)

Japanese Flowering Dogwood at Jingu-Do(神宮道)

Only One Chick in Nest of Garage next to my Home

  近江神宮に向かう公道、神宮道歩道には色々な木が植えられているが、その一つであるヤマボウシには大きな白い四花弁の花が咲いている。

  初夏に咲く花で、西日を嫌うことからここでも南向きに植えられている。

ヤマボウシ 初夏に花咲く 白い花

(やまぼうし しょかにはなさく しろいはな)

  朝のジョギングの後、隣のマンションの駐車場の燕の巣を確認すると、雛は一羽になっていた。また一羽が巣立ちしている。

  残り一羽も明日には巣立ちするものと思う。

2025年5月23日金曜日

Miho Museum(ミホミュージアム)

Otsukyo Station of Keihan Raiway
Ishiyama-Sakamoto Line Train of Keihan Railway
Ishiyama Station of Keihan Railway
Bus Terminal 3 for Miho Museum
Teisan Bus for Miho Museums
Bus Terminal of Miho Museum
Gateway to Museum
In front of Museum Entrance 
Entrance of Museum
Mosaic in Roman Era
Utsukusikikana Special Exhibition (Kana-Moji)
Green mountains around Museum
Teisan Bus for Ishiyama Station

  先週信楽を訪れたが、信楽駅でミホミュージアムでかな文字の特別展が開かれているとのパンフを入手した。ミホミュージアムは新名神高速道路の信楽インター近くの山奥にある。信楽からは車で20分ほどとの記載であった。

  25年ほど前、ミホミュージアムが完成してまもなく、当時は自家用車で訪れている。緑豊かな自然の中に建てられた美術館である。

  本日は家を朝8時に出て、京阪大津京駅から京阪石山駅に向かった。早朝に京阪電車に乗るのは初めてであった。この時間帯は学生を中心に電車は満員であった。

  石山駅からは帝産バスがミホミュージアムに向けて走っている。朝からバス停には行列ができていた。ほとんどが外国人である。世界的にも知られるミュージアムになったようである。

  45分ほどの乗車で、ミュージアムの玄関に着いた。ここからは舗装された山道を10分ほど歩くが、ちょうど無料の電気自動車が出ていたの乗車した。

  トンネルを出るとミュージアムの入り口となる。玄関の入り口の建物は和風も取り入れた形になっているが、館内は大理石主体の構造になっており西洋風である。

  まずは特別展の「美しきかな」のかな文字に関する作品を見て回った。日本ではまずは漢字が中国から入り、歴史書などは漢文で書かれている。その後万葉集の時代に万葉がなが出来、それが発展して日本独自の美しいかな文字ができたとの歴史も初めて知った。

かな文字は 万葉がなが 起源なり
(かなもじは まんようがなが きげんなり)

  その歴史的かな文字作品がズバリ展示されており、興味深いものであった。しかし展示している作品が全てガラス棚に入れられ、目から1mほどあり、小さな文字は判別しにくかった。

  それでも、歴史的なかな文字の流れるような独特の美しさは堪能できた。

  この後常設美術品を見学した。25年ほど前に見たものとほぼ同じであった。ギリシャ、ローマ、エジプト、ガンダーラ、中近東、中国などの歴史的美術品を収集しており、世界の歴史を見ることができる。

  このミュージアムは新興宗教である神慈秀明会が造ったものである。この新興宗教がお布施などによるお金で美術品を買い、それらを展示している。教祖が亡くなりミホミュージアムに寄贈された時だけは、国税庁から相続税を課せられている。

  しかし宗教法人としての課税はなく、高額な美術品を購入できる財力があっても無税のままである。

  教祖の真の目的は、宗教には課税されないという特典を悪用した、金儲けであったと考えざるを得ない。

  この35年にわたる日本の凋落を食い止めるための抜本的改革が必要とされている。その中で、宗教法人への課税も検討すべきと考えている。

  宗教法人への課税の必要性を、ますます感じる一日となった。

2025年5月22日木曜日

Deutzia(ウツギ)

 

Flowers of Deutzia at Bank of Yanagawa

Silene Coronaria(スイセンノウ)at Bank of Yanagawa

Mexican Fleabane(ペラペラヨメナ)

Rose Evening Primrose(ユウゲショウ) at Yanagasaki Lakeside Park

2 Chicks in Nest of Garage next to my Home

  柳川土手に、白い小さな花が固まって咲いている。今までも咲いていたと思うが、調べていなかった。

  帰宅して調べると、ウツギという紫陽花の仲間であった。すでに柳川土手、柳ヶ崎湖畔公園の紫陽花は開花寸前になっており、紫陽花に先駆けて開花している。

紫陽花に 先駆けて咲く ウツギかな

(あじさいに さきがけてさく ウツギかな)

  ウツギに重なるように、スイセンノウの赤い花も咲いている。さらに近くには、白、ピンク、赤の花をつけているペラペラヨメナも咲いている。

  ペラペラヨメナはヒメジョオンの仲間である。最初は白い花で、まもなくピンク色に変わり、最後には赤になるという。

  柳ヶ崎湖畔公園では小さなピンク色の花も咲いている。ユウゲショウという花で、名前から夕方に咲くというが、朝からも花は見られる。

  そして隣のマンションの駐車場では、燕の雛は二羽になっていた。もともと四羽いたようで、すでに二羽が巣立ちしたことになる。

  残る二羽も、この一両日に巣立ちするものと思われる。

2025年5月21日水曜日

Seeds of White Plum(白梅の実)

Seed of White Plum fallen on Bank of Yanagawa
Seeds of White Plum at Bank of Yanagawa
3 Chicks in Nest of Garage near my Home

  柳川土手には白梅の木があるが、ジョギング中にその梅の実が土手に落ちているの気がついた。

  木をよく見ると、たくさんの梅の実が成っている。白梅が咲いて三ヶ月経つ

夏近し 梅の実できる 土手の道
(なつちかし うめのみできる どてのみち)

  そして我が家の隣のマンションの燕の巣では雛がかなり大きく成長したが、四羽ではなく三羽いることが確認できた。まもなく巣立ちと思う。