2025年4月18日金曜日

Common Sowthistel(ノゲシ)

Flowers of Common Sowthistel at Bank of Yanagawa
Flowers of Cornflower(ヤグルマギク) at Bank of Yanagawa

  今柳川の土手は西洋、日本タンポポで花盛りであるが、タンポポに似た黄色の花も咲いている。

  高さは20から30cmもありタンポポとは異なると思われ、調べてみた。結果、ノゲシであることが分かった。

タンポポに ノゲシの花で 土手飾る
(タンポポに ノゲシのはなで どてかざる)

  4月頃から咲き始め、夏、秋と咲き続けるという。世界中に分布している花である。

  さらに土手には、ブルー、赤、ピンクの彩り豊な花も咲き出した。ヤグルマソウに似ているが、ヤグルマギクといいヤグルマソウとは別品種である。

  ブルー色は、マリーアントワネットが特に愛した花だそうである。

  ますます土手は彩りが豊になってきた。

2025年4月17日木曜日

Flowers at Bank of Yanagawa(柳川土手の花々)

 

Spring Star(ハナニラ)
Grey Field-Speedwell(イヌノフグリ)
Chinese Redbud(ハナズオウ)
Sorrel(カタバミ)
Pink Sorrel(イモカタバミ)
Enkianthus Perulatus(ドウダンツツジ)

  柳川土手は今いろいろな野花が咲き、早朝の散歩・ジョギングを楽しませてくれている。

  薄紫のハナニラ、真っ白いハナニラ、イヌノフグリ、ハナズオウ、黄色のカタバミ、ピンクのイモカタバミ、そしてドウダンツツジなどである。

桜散り 土手は野花が 主役なり
(さくらちり どてはのばなが しゅやくなり 

  桜はピークを過ぎたが、これからも花を楽しめるのは自然のおかげである。

2025年4月16日水曜日

Warming Eggs(抱卵)

Biwako Otsukan
Swallow warming Eggs in front of Entrance

Residential Building next to Our Building


Swallow warming Eggs

  今朝湖畔をジョギングしていると、琵琶湖大津館の玄関で燕が卵を抱いているのに遭遇した。

  すでに我がマンションの隣のマンションでは、燕がやってきて卵を抱いているようである。

  大津館、隣のマンションの二ヶ所で、今年も子育てが見られそうである。

大津館 隣軒先 子育てか
(おおつかん となりのきさき こそだてか)

  孵化が待ち遠しい。 

2025年4月15日火曜日

Cherry Blossoms in Oujigaoka Park(皇子ヶ丘公園の桜)

Cherry Blossoms in Oujigaoka Park(皇子ヶ丘公園)
Cherry Blossoms at Oujiyama-Kofun(皇子山古墳の桜)
Jogging Trajectory of Today

(Oujigaoka Park Course)

  今朝は、皇子ヶ丘公園コースをジョギングした。

  桜は満開を過ぎ、かなり葉桜になりつつあった。皇子山古墳の桜も最盛期を過ぎていた。

皇子ヶ丘 桜の終わり みおさめか
(おうじがおか さくらのおわり みおさめか)

  それでも、まだまだ桜を楽しめるジョギングであった。

2025年4月14日月曜日

Cootamundra Wattle(ギンヨウアカシア)

 

Flowers of Cootamundra Wattle at Private Garden on Jingudo(神宮道)


Dandelion (Europe Type) at Bank of Yanagawa

   四月初め頃から、近江神宮への参宮道の民家の庭に、オジギソウのような葉の木に黄色の小さな花が束になって咲いている。

  すでに最盛期は過ぎたが、依然として参宮道で目立った存在になっている。

  調べてみると、オーストラリア原産の木である。葉がオジギソウににており、オジギソウの仲間でもある。

オジギソウ 黄色い花で 道飾る
(おじぎそう きいろいはなで みちかざる)

  そして柳川土手では、日本タンポポに続いて西洋タンポポも花を開かせた。日本タンポポが先に花を開かせ、まもなく西洋タンポポも咲くということも確認できた。

  寒くもなく、暑くもなく、いい季節になってきた。

2025年4月13日日曜日

Flowers of Lilac(ライラックの花)

Flowers of Lilac at Bank of Yanagawa

Cabbage White Butterfly at Citron Tree

Fallen Cherry Petals(桜の落花)at Oumi-Shrine

  桜も満開を過ぎ、昨夜来の雨でかなりの花が落下している。

  一方、柳川土手にあるライラックの花が咲き出した。少し紫かかったピンクの花である。当分、目を楽しませてくれるものと思う。

  また柳川土手の柚子の木にはモンシロチョウが留まっていた。昨年卵が植え付けられており、それが孵ったものと思う。

ライラック 花咲き蝶羽化 春の土手
(ライラック はなさきちょううか はるのどて)

  蝶々も、これから土手に舞うものと思う。

  桜も落花し、さらなる植物が芽を吹き花を開かせ、また動物も活発になる季節。春が進む。

2025年4月12日土曜日

Requiem of Faure(フォーレのレクイエム)

Faure Requiem in Dresden Church
(from You-Tube)
Moving Trajectory of Today
(Tokyo to Kyoto by Shinkansen Nozomi)

  友達の死去に伴う葬儀に参列し、今朝大津に戻った。

  家にはフォーレのレクイエムのCDがあり、今までも何回も聴いている。午後には、友達を偲んでフォーレのレクイエムを聴きたくなった。

  今日はいつものCDではなく、You-Tubeで出てくる演奏を聴いた。ドイツドレスデン教会での演奏であった。

  三大レクイエムとは、モーツアルトヴェルディ、そしてフォーレである。普通レクイエムには「怒りの日」という恐怖に満ちた強烈な響きのある曲が入っているが、このフォーレのレクイエムには「怒りの日」がない。代わりに「われを許したまえ」と「楽園にて」を加えている。

レクイエム 怒りの日なし フォーレ曲
(レクイエム いかりのひなし フォーレきょく)

  それゆえ全曲にわたって、穏やかな曲になっている。

  葬儀の際のバックグラウンド音楽としては最適であるため、先日の友達の葬儀でも使われたものと思う。

  今朝、東京自宅を出る時長女に伝えた。「人生いずれ死を迎える。葬儀の時にはフォーレのレクイエムを最初からずっと流してくれるといい」と。

  娘はうなずいていた。

  午後は、フォーレのレクイエムを聴いてゆっくりと過ごした。

2025年4月11日金曜日

Cherry Blossoms in Ueno Park(上野公園の桜)

Shinobazunoike(不忍池) in Ueno Park
Cherry Blossoms at Shinobazunoike
Cherry Blossoms at Main Street in Ueno Park
Cherry Blossoms in front of National Science Museum
(Sculpture of Blue Whale / シロナガスクジラ  behind of Cherry)
Breakfast of Today at Vegan Restaurant Nezunoya

 Lunch Plate of Ikada-Age

  朝の散歩ジョギンはしないで、ヨガ・柔軟体操・筋トレなどを実施後根津の谷で朝食をとった。

  根津の谷に着いた時刻はすでに昼時で、本日のランチ定食は筏揚げであった。

  練りレンコンで作った筏揚げで、タレがうまく絶妙の味であった。この他、春雨サラダ、大根そぼろ味噌のせ、サツマイモの天ぷら、それに味噌汁がついていた。

  お腹がいっぱいになって、近くの上野公園を散策することにした。

  不忍池にはたくさんのボートが出ている。桜は満開で、外国からの観光客でいっぱいであった。

  上野公園のメインの桜並木は満開を過ぎて、葉桜になりつつあった。ここも外国からの観光客で賑わっていた。

上野の地 桜満開 外人も
(うえのち さくらまんかい がいじんも)

  建物の前にあるシロナガスクジラの造形物で知られる国立科学博物館前の桜も満開であった。

  この後、JR山手線鶯谷駅まで歩き帰宅した。東京でも桜を楽しむ日となった。

2025年4月10日木曜日

Funeral(告別式)


Funeral Place
Name Plate of TEIJIN Limited President at Altar

  本日は、亡くなった友達の告別式に出席した。

  会場の祭壇には弔花がたくさん置かれていたが、その中には現役時代の会社の現社長の名前も見られた。

  告別式にも僧侶、神主の姿はなく、読経、祝詞もなく無宗教の式であった。結局本日は、故人の経歴の詳しい説明と、友人の逸話ばなしで故人を偲ぶ会であった。バックグラウンド音楽として、グリークラブの歌声などが静かに流れていた。

  無宗教とは言いながら参列者全員が焼香をした後、棺に愛用していた楽譜、そして花などを入れて最後の別れの時間を過ごした。その間音楽はフォーレのレクイエムに変わり、荘厳な雰囲気の中で棺は閉じられ告別式は終わった。

  この5年ほど身近な人の死に接しても、コロナ禍のため葬儀に出席することはなかった。久しぶりの出席であったが、従来の葬儀とは全く異なった無宗教の式で、初めての経験であった。

初めての 無宗教での 葬儀かな

(はじめての むしゅうきょうでの そうぎかな)

  これからはこのような葬儀が普及していくような気がする。