2025年4月9日水曜日

Funeral Wake(通夜)

Full Bloom of Cherry at my Residencial Building in Tokyo

Tamanagayama Memolead Hall
Vegan Ramen of Afuri in Roppongi
Menma

  亡くなった友達の通夜、葬儀に出席するため、朝から東京に向かった。

  東京自宅に着くと、自宅マンションの桜も満開である。このマンションができてすでに44年経つ。今では立派な木に成長し、誠に美しい光景を作り出している。

  夕方から、多摩永山メモリードホールで通夜が執り行われた。

  通夜の席には、以前のカルテットのメンバーが勢ぞろいしていた。今回の通夜は普通の通夜とは違って宗教色は全くなく、故人が生涯楽しんだ合唱の披露が中心であった。

  故人が活動していた多摩地区の3つの合唱団と、大学時代のOBグリークラブの合唱を聴かせてくれた。

  特に最後に演奏した大学時代のOBによる合唱は、グリークラブ独特のハーモニーが素晴らしく、久しぶりに生のハモる歌声を堪能させてもらった。

  演奏の後、通常の焼香をしている。その後別の部屋で食事を取りながら歓談して、個人を偲んだ。

通夜の席 合唱でしのぶ 生き様を
(つやのせき がしょうでしのぶ いきざまを)

  カルテットのメンバー以外にも昔の会社時代の同僚に出会うこともできて、懐かしい限りであった。

  今までにない通夜の内容で、個人の生き様をしみじみと懐かしむ日となった。

  帰り、六本木の阿夫利に立ち寄り、メンマ付きビーガンラーメンを食べて東京自宅に戻った。

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