2024年8月19日月曜日

Pampas Grass(パンパスグラス)


Pampas Grass around Biwako Otsukan

  京都の大字焼きも終わり自然は秋に向かっているが、びわ湖大津館のまわりに植えられているパンパスグラスの花穂(かすい)が現れている。昨年も今頃に出現してる。

大文字 行事終わりて 花穂出る

(だいもんじ ぎょうじおわりて かすいでる)

  花穂越しには琵琶湖大津港なぎさ公園・におの浜が見え、その背後には音羽山がそびえている。

  気候はまだ暑いが、光景は秋の雰囲気である。

2024年8月18日日曜日

Lippia Canescens(ヒメイワダレソウ)

 

Flowers of Lippia Canescens in Branch Otsukyo

  我がマンションの東向かいには、ブランチ大津京の施設がある。その敷地の周りの隙間の地には、一面地面を這う植物が植えられている。

  その植物の花が、今満開である。調べてみると、ヒメイワダチソウという植物であることが分かった。

  南アメリカ原産で、日本には1926年に移入されたという。主に地被植物として使用されて、繁殖力が強く野生化している。

  芝生と同じように地面を覆い尽くしているが、その花は無数の小さい可憐な花で、ブランチ大津京の周りを飾っている。

ブランチの 周りを飾る 白小花

(ブランチの まわりをかざる しろこはな)

  しかし、生態系被害防止外来種リストに指定されている植物である。

2024年8月17日土曜日

Skunk Vine(ヘクソカズラ)

Flowers of Skunk Vine at Bank of Yanagawa
 
   柳川の土手の木々には蔓植物が巻き付いている。その植物に小さな花が咲いた。

  調べると、日本原産のヘクソカズラという蔓性の多年草であった。今では東アジアに分布しているという。

  葉、実などをつぶすと糞のような匂いがするということで名前がつけられている。

  いろんな木に巻き付いており、パッと見るといかにもその巻き付いている木の花のように見える小さな花である。

木に巻いて ヘクソカズラ 花ひらく
(きにまいて ヘクソカズラ はなひらく)

  夏場に咲くということで、しばらく散歩の楽しみになる。

2024年8月16日金曜日

Wrapping Electric Train(ラッピング電車)

 

Wrapping Electric Train of Keihan Ishiyama-Sakamoto Line

(成瀬は天下をとりに行く)

  今、近江神宮前を走る京阪電車石山坂本線に「成瀬は天下をとりに行く」というラッピング電車が走っている。

  「成瀬は天下をとりに行く」は本年2024年の本屋大賞を受賞した宮島美奈による大津を舞台にした小説である。

  小説は読んでいないが、西武百貨店大津店が閉店になり、そこから話は進み16歳の女子の成長のお話のようである。

  あまりにもローカルな舞台であるが、西武百貨店大津店を利用していたものにとっては懐かしく感じる。

  ラッピング電車は、時たま散歩時に近江神宮一の鳥居前の踏切を走るのを目撃する。

  今年はNHKテレビ大河ドラマが「紫式部」の話で、光源氏のラッピン電車も走っている。

散歩中 ラッピング電車 楽しみだ

(さんぽちゅう ラッピングでんしゃ たのしみだ)

  その他色んなラッピング電車が走っており、ラッピング電車に出会うのも朝の散歩に趣を加えている。

2024年8月15日木曜日

Meimuna Opelifera(ツクツクボウシ)

(Meimuna Opelifera began to shrill at Oumi Shrine)

  まだ蝉の鳴き声が激しいが、本日初めて近江神宮の森でツクツクボウシの鳴き声を聞いた。毎年同じ頃に鳴き出す。

  他のセミの鳴き声の中に、かろうじて微かに鳴いている。

虫の音に ツクツクボウシ 秋近し
(むしのねに ツクツクボウシ あきちかし)

  秋が近づいていることを知る。

2024年8月14日水曜日

Green Bitter Gourd(緑のゴーヤ)

Green Bitter Gourd at my Balcony
Seed of Loofah(ヘチマの実)

  この夏すでにベランダの白のゴーヤを収穫し食べているが、ようやく普通の緑のゴーヤも実が付いてきた。もうしばらく大きくなるまで待って、また料理したい。

  他にも二箇所に小さなゴーヤの実ができていたが、二個とも枯れてしまった。受粉がうまくいかなかったようである。

  一方ヘチマは実がかなり大きくなり瓢箪のような形で成長している。雌花が他にも咲いていたが枯れてしまった。残念である。 

ヘチマの実 スポンジとして 使いたい
(ヘチマのみ スポンジとして つかいたい)

  ヘチマはスポンジとして使いたいので、収穫は枯れるまで待つ。

  楽しみである。

2024年8月13日火曜日

Ears of Rice(稲穂)

 

Ears of Rice at Rice Field near Yanagawa

  この四日間今治へ出かけている間に、柳川土手近くの田んぼでは稲穂が顔を出していた。

  そして蝉の鳴き声の中に、微かに虫の音が聞こえてくる。

  調べてみると、昨年も8月13日に稲穂と虫の音が現れている。

虫の音と 稲穂現れ 秋近し
(むしのねと いなほあらわれ あきちかし)

  毎年のことであるが、まだ暑い日々が続いていても自然はすでに秋に向かっていることが分かる。

2024年8月12日月曜日

Breakfast of Cafe Magnolia(カフェマグノリアの朝食)

 

Japanese Style Breakfast
(Natto, Peach, Cucumber Pickles, Radish Pickles, Pickled Plum, Boiled Hijiki and Bitter Gourd, Boiled Indian Spinach, Konjac, Miso Soup, Brown Rice)
Western Style Breakfast
(Pancake of Brown Rice Flour with Maple Syrup, Peach, Soy Yogurt, Granola)
Lunch Box made by Cafe Magnolia
(Fried Soy Meat, Dressed Cucumber and Pear, Boiled Soy Bean, Arame and Carrot, Rice Ball with pickled Plum, Rice Ball with Vegetable Pickles, Brown Rice Bread)
Naruto Kaikyo Bridge
Moving Trajectory of Today
(from Imabari to Otsu)

  仙遊寺に三泊したが、朝食、夕食はカフェマグノリアを利用した。

  朝食は和食と洋食が食べられ、好みに応じて注文した。私は和食ばかりを選んでいる。

  和食は、玄米ご飯、味噌汁、梅干し、納豆、キュウリの漬物、タクアン、桃、ヒジキとゴーヤの佃煮、ツルムラサキの煮物、コンニャクの煮付けなど、本来の和食の内容であった。砂糖も未使用で、三回とも楽しませてもらった。

  一方洋食は、玄米粉パンケーキのメイプルシロップ付き、グラノーラ、豆乳ヨーグルト、桃などであった。孫は喜んで食べていた。

  朝食後、娘婿の運転で大津に戻った。帰りは鳴門大橋、明石海峡大橋を通るルートをドライブした。

  途中鳴門大橋を渡ったすぐのサービスエリアで、カフェマグノリが作ってくれた昼食を味わった。

  大豆肉の揚げ物、キュウリと梨の和物、大豆・アラメ・ニンジンの煮付け、梅干しおむすび、野菜の漬物おむすび、玄米パンなどであった。

  鳴門大橋を眺めながらの昼食となった。そして、夕方には無事大津の自宅に戻った。

初めての 孫との旅行 幸せだ
(はじめての まごとのりょこう しあわせだ)

  天気もよく、孫が出来てから初めての家族旅行でこれほど楽しい時間が過ごせたことはなく、幸せに思う。

2024年8月11日日曜日

Vegan Birthday Cake(ビーガン誕生日ケーキ)

 Vegan Birthday Cake cooked by Cafe Magnolia for younger 
Daughter
Western Style Dinner of Cafe Magnolia today
(Gratin, Paella, Fried Soy Meat, Squash Croquette, Salad)
Squash Soup

  本日の夕食は、カフェマグノリアで洋食料理をいただいた。グラタン、パエリア、大豆肉の揚げ物、カボチャのコロッケ、そしてサラダとカボチャスープが付いている。

  動物性食材を全く使っていなくても、本当に美味しく出来ていた。この三日間、本格的なビーガン料理を満喫した。

  そして本日は、下の娘の誕生日。夕食後、カフェマグノリア特製のビーガンケーキで祝った。

  小麦粉を使うことなく、米粉使いである。クリームは豆腐ホイップクリームである。孫も、夕食でお腹いっぱいにもかかわらず喜んで完食した。

ビーガンの 生活続け 健康に
(ビーガンの せいかつつづけ けんこうに)

  娘、孫家族達が健康的な生活ができるよう願う。

2024年8月10日土曜日

Vegan Chinese Dinner of Cafe Magnolia(カフェマグノリアのビーガン中華夕食)

Vegan Chinese Dinner of Cafe Magnolia

Spring Rolls

Gyoza

Fried Rice

Zhajiangmian(ジャージャー麺)

Chinese Water Spinach with Shiitake Mushroom

Steamed Soy Meat Bun(肉まん)

Chineses Soup with Wakame

Almond Tofu with Peach(桃と杏仁豆腐)

Bancha with Soy Milk


  本日の夕食も、カフェマグノリアでとった。昨日の夕食は和食であったが、本日はビーガン中華料理であった。

  春巻き、餃子、チャーハン、ジャージャー麺、空芯菜と椎茸の炒め物、肉まん、中華スープなどの料理が並んだ。それぞれ各自の皿にとって味わった。

  デザートは杏仁豆腐の桃付きで、美味しいばかりであった。最後に三年番茶に豆乳を入れて飲んだ。

  本物の中華料理と同じような出来栄えで、とにかく美味しくいただいた。ただ量が多くかなり残ったが、肉まんだけは持ち帰って、夜食に食べた。

ビーガンの 中華料理も 絶品だ

(ビーガンの ちゅうかりょうりも ぜっぴんだ)

  中華料理でも完全なビーガン食として楽しめるのは、幸せなことである。カフェマグノリアさんに感謝である。