一昨日ベランダのヘチマの実を収穫し、すぐに糠床に入れた。二日経った本日、糠床から取り出し、昼食に玄米ご飯と一緒に食べた。
外見はキュウリの漬物に似ていおり、味もキュウリに似ている。キュウリはすっきりとした味であるが、ヘチマ独特と思われるわずかな土臭さがある。
ヘチマ味 キュウリに似るが 土臭さ
(ヘチマあじ キュウリにだが つちくささ)
ご飯とはよくマッチし、お昼ご飯の半分は漬物で食べた。残りの半分はいつもの通り稲荷ずしである。
New Variant of Corona Virus "Ellis"
(WEB News)
この盆休みには孫家族は琵琶湖には来なかった。発熱で家族が全滅したためである。
コロナ禍は五類感染症に変更になって、世の中はコロナ禍以前の状態で動いているが、実際には第9波の真っ最中であることが理解できる。
ことしの2月ころからコロナウイルスはまた新し変異株に変身している。エリスと呼ばれるEG5ウイルスで、オミクロン株から派生したという。
コロナ禍は 新変異株 今エリス
(コロナかは しんへんいかぶ いまエリス)
コロナウイルスは当初から言われている通り、どんどん変異するウイルスで、これからも永遠に変異し続けるものと思う。
それと共に新たなワクチンも開発され、ワクチンも新しいワクチンとなり、ワクチンメーカーも永遠に栄えていくことがはっきりしている。
新コロナウイルス仮説によれば人工的に作られたウイルスであり、その恩恵を唯一受けるのは間違いなくワクチンメーカーということになる。
世界の闇が解明されることなく、世の中はコロナという病気が風邪と同じような扱いで進んでいるのが現状である。
孫家族の発熱は収まったが、のどの痛み、咳など後遺症がまだ残っているようである。
Another Seed of Loofah is not harvested, because making Loofah Sponge
毎朝散歩の後は、朝食を準備しながら、そして朝食を食べつつ、FM放送のクラシック音楽番組を聴いている。
本日のクラシックカフェ番組の曲の中で、モーツアルトのバイオリン協奏曲第5番があった。懐かしい曲である。
高校2年生の時新しい高校に移動したが、その時に合唱部を立ち上げている。部員の中に3年生のバイオリンを弾く人がいた。
夏休みには音楽室に二人で集まり、私のピアノ伴奏で合奏を練習していた。その時の曲の一つが、モーツアルトのバイオリン協奏曲第5番であった。
バイオリン 協奏曲の 伴奏す
(バイオリン きょうそうきょくの ばんそうす)
バイオリンを小さい時から習っており、なかなかうまかったことを記憶している。伴奏の方が四苦八苦であったが、楽しい思い出となっている。
その人は卒業後、国立音大に進んだと聞いている。その後のことは分からない。
高校時代の吹奏楽部の一年上の人も高校卒業後音大に進み、その後大フィルで活躍していた。今インターネットで調べると、その後中学校の音楽教師をして退職したようである。
バイオリンの人も、音楽が生業なったのではないかと思う。
Partial Damage of Rice Field near Yanagawa after Typhoon
(Biwa-Lake from my Home)
今年初めての台風が近畿地方にやって来た。台風7号は昨夜紀伊半島に上陸、本日は大阪湾を通り、ゆっくりと兵庫県北部を進んでいる。
ここ琵琶湖も朝から強風と雨で、いつもの散歩には出られない状態であった。夕方には雨も小やみになり、風も弱くなったが、結局本日は外出できなかった。
台風で思い出すのは伊勢湾台風である。台風自体は名古屋を通り過ぎるが、京都でも強烈な風雨で家の窓が吹き飛ばされそうであった。夜中に畳の下の板を剥がして、その板を窓に当てた記憶がある。
台風で 伊勢湾の時 思い出す
(たいふうで いせわんのとき おもいだす)
しかし今のマンションはかなり窓も頑丈で、吹き飛ばされることはないので安心である。完全に窓を閉めていると、暴風雨の音も聞こえないくらいである。
近江神宮の神宮の森でツクツクボウシが鳴き始めた。昨年も同じころに鳴き始めている。
しかし今年はヒグラシの鳴き声を聞く機会はなかった。
そういえばこの夏から散歩は早朝にしている。ヒグラシは英語で Evening Cicada と言われており、夕方に鳴いているものと思う。
秋を告げる ツクツクボウシ 鳴き始め
(あきをつげる ツクツクボウ なきはじめ)
もう秋が近いことを生き物は知らせてくれている。
Rural Landscape around Okome-Shokudo Nagomi in Takasima City
Entrance of Resaurant
Inside of Restaurant