2022年4月13日水曜日

Omicron XE(オミクロンXE)

 

Omicron XE was found for first time in Japan

Omicron XE is combination of BA-1 and BA-2

  すでに西欧ではオミクロン株の変異がBA-1からBA-2に変化し、さらにはXE株が増えているという。

  先日のWEBニュースで、日本でもXE株が検出されたと報道していた。感染したのは帰国した女性で、すでに2回のワクチン接種者であった。

  オミクロンはBA-1、BA-2と順次感染力を強めており、さらにXEは感染力が強いとの英国情報である。

  XEは遺伝子としてBA-1とBA-2が組み合わさった構造とのことで、これからもさらに変異が続く気配である。

  せっかくのワクチン接種も効果なく、どんどん新株が登場する事態となっている。仮説からすると、仕掛けたとされる人たち、ワクチン会社にとってはぼろもうけが将来とも期待できるという、予定通り、あるいは予想以上の結果ではないかと思う。

  二か月ほど前に、東大先端科学研究センターの児玉名誉教授は第6波はオミクロンで、その後第7波はデルタ株の変異株になる可能性を示唆し、これからも変異株が出てくると示唆していた。

  当時ビル・ゲーツはオミクロン株を最後に今年中には今回のコロナ禍は収まると予言していたが、児玉名誉教授の見解が正しいようである。ただ第7波以降はデルタ変異株とオミクロンEXなどいろいろな変異株が世界で流行することになるのではないか。

  今年中には終息するとしていた仕掛け人が予想していなかった事態になっているということになる。結局はコロナ禍は終息することなく、新しいインフルエンザとして今後も世界に蔓延することになる可能性が強い。

  世界でその恩恵を受けているのが唯一、ワクチン会社である。仮説が事実であることがじわじわと明確になってきているように思う。

  仮説が真実かどうかはっきりするのは、ビル・ゲイツが予言してる2030年ごろの天然痘の流行である。撲滅されている天然痘が再度流行すれば、その時には100%仮説ではないと判断することが出来る。

パンデミック 仮説真偽は 十年後

(パンデミック かせつしんぎは じゅうねんご)

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