2022年10月15日土曜日

Sweet and Astringent Pesimmon(甘柿と渋柿)

Aweet Persimmon at Bank of Yanagawa near Oumi-Shrine

 Sweet Persimmon at Bank of Yanagawa near JR Kosei-Line
Asringent Persimmon at Bank of Yanagawa near Oumi-Shrinebetween JR Kosei-Line and Oumi-Shrine
Peeling Astringent Persimmon
Hanging peeled Persimmon on Laundry Pole

  百目柿は渋柿なので吊るし柿にしたが、柳川土手の柿も誰も採らないことから渋柿ではないかと思う。

  確認のため、今日の散歩で柳川を歩いてその柿を取ってみた。土手には3本の柿の木があり、河口に近いJR湖西線に近いところ、その西、そしてさらに西の近江神宮に近いところの3か所である。

  帰宅後それぞれの柿をむいて食べてみた。湖西線に近いところの柿は、次郎柿のようで、甘柿であった。その西にある柿は、富有柿のようでやはり甘かった。

柳川の 柿食べてみて 甘さあり

(やながわの かきたべてみて あまさあり)

  そして近江神宮に近い土手にある柿は外側は渋く、芯に入ると少し甘味がある。WEBで調べると、形から見ると蜂谷柿か、愛宕柿のようで、渋柿の代表である。

  甘柿はそのまま食べるつもりであるが、渋柿は吊るし柿にすることにした。先日の百目柿と同じように処理して、物干しに干した。

2022年10月14日金曜日

Inarizushi(稲荷寿司)

Age (Deep-Fried Tofu)
Cutting Age into half Size and removing Oil in boiled Water
After setting Age in Pot, adding water, Soy Sauce, Mayple Syrup and Mirin(味醂)in
Putting Ceramic Drop Lid in Pot and Boiling for ca 30 minites
After Boiling (Inariage for Inarizushi)
Brown Rice
Inarizushi (Putting Brown Rice into Inariage)

  毎日の昼食は、基本的には玄米と小豆入り玄米のお結びを食べている。しかし最近では、玄米については稲荷寿司にして食べるようにしている。

  作り置きしていた稲荷揚げがなくなったので、本日は稲荷揚げを作った。

  あらいぶきっちん製の油揚げを半分に切って、沸騰水に入れて油抜きをする。取り出して表面をキッチンペーパーで挟み、水分を取る。

  鍋に油揚げが底に均一になるように並べて、水、醤油、メイプルシロップ、味醂を入れる。

  落し蓋を置き、小さい火で30分ほど煮つけると、稲荷揚げが出来る。

  稲荷揚げ袋の中に玄米を入れて稲荷寿司の完成である。今日も食べたが、まことに美味しく食欲をそそる寿司である。

稲荷寿司 揚げを煮つけて 玄米で

(いなりずし あげをにつけて げんまいで)

2022年10月13日木曜日

Mock Cypress(コキア)

 


Mock Cypress at Bank of Yanagawa
Cosmos at Bank of Yanagawa

  柳川土手にはコキアも植えられている。ようやく赤い色に変って来た。彼岸花が枯れて、土手の中でその赤色が際立っている。

  いずれ実がなり冬には枯れるのであるが、その実は秋田の郷土料理の「とんぶり」の原料となることから、畑のキャビアといわれる。枯れ枝は箒になるのものとしてよく知られている。

赤コキア 秋が深まる 季節かな

(あかコキア あきがふかまる きせつかな)

  近くの土手のコスモスも満開になっている。秋が深まっていく。

2022年10月12日水曜日

Persimmons of Saigawa(際川の柿)

 

Persimmons of Saigawa
Cockleburs(引っ付き虫)of Saigawa

  柿のシーズン到来で、昨日は百目柿を吊るし柿にする作業を実施した。柳川の柿も熟しているが、際川土手にも大きな柿の木があり、柿がたわわに実っている。

  柳川も際川もこれらの柿を採る人はいないので、渋柿と思う。吊るし柿にすればよいのだが、近所にはその様な手間をかける人がいないようである。

土手の柿 採る人なくて 渋柿か
(どてのかき とるひとなくて しぶがきか)

  際川土手にも、引っ付き虫が群生している。毎年同じ場所である。寒さを感じる気候になって来た。

2022年10月11日火曜日

Hyakumegaki(百目柿)

 
Hyakumegaki(ca 500g/ one Persimmon)
Hyakumegaki (ca 400g/One Persimmon)
Kitchen Knife and Peeler
Persimmon Peel after peeling off
Connecting 2 pieses of Persimmon with String
Sterilization in Boiled Water 
Hanging on Laundry Pole
Moon (one Day after full Moon) and Hayakumegaki

  今年も、山梨の農園に注文していた百目柿が届いた。500g前後の重さの柿が10個、400g前後のものが12個、合わせて22個である。

  早速ピラーを使って皮をむいた。へたに近いところは包丁で剥ぐ。皮をはいだ柿を2個づつ紐でつなぎ、ぶら下げられるようにする。

  そして沸騰水に5秒ほど浸漬し、殺菌をする。殺菌をしないとバクテリアにより黒ずむという。その後、そのまま物干しざおに吊るした。

  昨夜は満月であったが、夜には吊るし柿越しに月が望めた。毎年のことであるが、ベランダが秋の風景になった。

吊るし柿 夜には月を 垣間見る 
(つるしがき よるにはつきを かいまみる)

2022年10月10日月曜日

Yaoichi(八百一)

 

Yaoichi Kyoto Main Shop
Rokkaku Farm on Roof of Main Shop Building
Vegan Restaurant ”Choice”

Vegan Hamburger with Salad

Genovese Penne
Tee with Gateau Chocolat

  先日は御香宮・大手筋を歩き、子供の時の家の跡を見たのち、京阪電車伏見桃山駅から三条京阪に向かった。

  丹波橋で特急に乗り換え、20分ほどで三条京阪に着いた。近くのビーガンレストラン「チョイス」で昼食をとった。

  珍しくビーガンハンバーガーがあり注文した。加えていつものジェノベーゼペンネも食べた。ハンバーガーはパンが独特の食感で、美味しくいただいた。

チョイスでも ハンバーガーが 食べられる
(チョイスでも ハンバーガーが たべられる)

  食後ガトーショコラをデザートにとり、紅茶を楽しんだ。

  その後三条通を西に散歩し、六角堂近くの八百一という店で買い物をした。ここにはいつも食べている葵納豆が置いてあるが、本日は売れ切れであった。

  屋上には六角農場があり、ここで野菜を作りその野菜も販売しているという。大変ユニークなお店である。

  この後大丸、藤井大丸にも立ち寄り、買い物をして帰宅した。

2022年10月9日日曜日

Trace of Childhood House(子供時代の家の跡)

Crossing of Keihan Electric Railway at Otesuji(大手筋)
Arcade of Otesuji
Trace of Childhood House
(Now Parking Place)

  昨日は御香宮を訪れた後大手筋を西に進み京阪電車の踏切を渡り、大手筋商店街のアーケードを歩いた。

  京阪電車の踏切から二つ目の南北の道を100mほど北に入った所が、生まれて10歳まで住んでいた家のあった所である。

  昔ながらの借家の京町家で、玄関から台所・庭まで土間でつながっており、料理も土間で作っていた。竈も残っていたが、すでにガス・水道はあった。

長い土間 横に部屋ある 京町家

(ながいどま よこにへやある きょうまちや)

  その家はすでになく、今は駐車場であった。ただ隣の家と路地はそのままで、路地奥には新しい家が出来ていた。

  家の向かいは井上酒造(出世盃)の工場であったが、今はスーパーマーケットに変貌していた。小さいころ井上酒造から酒粕をもらって食べたものである。

  WEBで調べても別の井上酒造、出世盃しか出てこないので、ここの井上酒造はすでに廃業したようである。

  京町家といい、井上酒造といい、時代の流れを感じる日となった。 

2022年10月8日土曜日

Goko-Shrine Shinkosai(御香宮神幸祭)

 

Main Torii(鳥居)at Otesuji(大手筋)
Front Gate(表門) of Goko-Shrine
Lot of Store Booth along Road approaching Shrine

Worship Hall(拝殿)

3 Portable Shrines(3基の神輿)in Worship Hall

Worship Place in front of Main Shrine

Main Shrine
Goko-Water(御香水)
East Torii(東鳥居)

  ほぼ65年ぶりに京都伏見御香宮神幸祭を見に出かけた。JR奈良線桃山駅から大手筋を西に歩いて15分ほどで表門に着く。

  大手筋には、昔と変わらず大きな赤い鳥居が道を跨いでいる。大手筋にある表門(伏見城大手門)をくぐると、参道には昔と変わらずたくさんの出店が出ている。

  昔を思い出しながら参道を進み、本殿前の拝殿に入る。入った所の右には3基の大きな神輿が置かれている。

  子供のころは御香宮神輿に加えて各町内会に樽神輿があり、大手筋を神輿と花傘行列が練り歩いた。花傘行列には子供も参加し、懐かしい思い出となっている。「あらうんよいよい あらうんとまかせ」と掛け声をかけていた。

御香宮 祭り掛け声 思い出す
ごこうぐう まつりかけごえ おもいだす)

  花傘を振り回して厄を集め、厄を振り払う厄払いの意味があるという。しかし、コロナ禍のため今年も花傘行列は中止となり、明日の神輿巡行だけが行われるそうである。

  本殿の横には御香水の泉があり、この水は日本名水百選に認定されている。境内に広場もあり、子供のころはソフトボールで遊んだことも思い出した。この広場は、祭りの期間は出店で賑っている。