2022年5月3日火曜日

Catching Sweet Fishes(鮎捕り)

 

Yanagawa toward Biwa Lake

Catching Sweet Fishes with Grandson at Yanagawa

Sweet Fishes catched

  孫が午後に新幹線で京都に着いた。京都駅で迎えて、大津の自宅に着いたとたん押し入れからおもちゃを取り出して遊びだした。

  ひと遊びしたところで鮎捕りに行くことにした。靴を脱いで柳川に入り琵琶湖河口に向かって歩いた。

  琵琶湖から最初の堰のところには鮎が泳いでおり、ネットで捕獲することが出来た。さらに下流に行くと橋の下のところにも鮎が泳いでおり、簡単に捕獲が出来た。

  孫は日が暮れるまで遊びたそうであったが、結局9匹を捕獲し家に戻った。

鮎捕りに 孫と遊べる 時楽しむ
(あゆとりに まごとあそべる ときたのしむ)

  ビーガン生活なので魚も食べないことと、孫も食べたいとは言わない。それで一晩観察するだけで、明日の朝には琵琶湖に放流することにした。

  孫との楽しい日となった。

2022年5月2日月曜日

Aspidium Brown Rice Ball(メンマ玄米おにぎり)

 

Boiling down stir-fried Banboo Sprouts with mixed Soy Sauce and Chinese Soup

Aspidium

Aspidium Brown Rice Ball for Today's Lunch

  先日来、筍料理を作っているが、茹でた筍が残っているため、再度メンマを作ることにした。

  前回と同じ方法で作ったが、材料としてはメイプルシロップの代わりに味醂を使い、鷹の爪はほんの少量にとどめた。

  昼食のおにぎりにメンマをのせて食べた。ほんのわずかしか鷹の爪を入れなかったことから、辛みはほんのりで、まことにおいしい出来であった。

  今回のメンマはメンマだけでもそれほど辛みはなく、おやつのように楽しめる。

自家製の メンマだけなら おやつなり

(じかせいの メンマだけなら おやつなり)

  この2週間、筍の旬を満喫する日々となった。

2022年5月1日日曜日

Rice Planting at Shiga-Village(滋賀里で田植え)

Rice Planting at Shiga-Village

  散歩は際川コースを歩いた。この際川の堰にも鮎が泳いでいる。志賀八幡を通り抜け、志賀の里に来るとすでに田植えは終わっていた。

  近江神宮から柳川を下ったが、柳川近くの田んぼはまだ水田の準備も出来ていない。しかし柳川から水をひくパイプだけは準備されており、この連休から田植えの準備に入るのではないかと思う。いつもより遅れている。

  今年も稲作の季節になった。稲の成長から米の収穫まで、経過を記録に載せるつもりである。台風などの影響を受けないことを願う。

田植え時 五月の景色 水光る
(たうえどき ごがつのけしき みずひかる)

2022年4月30日土曜日

Fishing Sweet Fishies(鮎釣り)

 

Fishing Sweet Fishes at Yanagawa
Sweet Fishies

Fish Net, Fish Scoop Net, Insect Catching Net

  柳川ならびに柳が崎湖畔公園に流れる小川には鮎が見られるようになっている。

  本日の散歩中に、柳川で鮎釣りを楽しんでいる人を見かけた。小さなガラス瓶には釣られた鮎が入れられていた。

鮎戻り 楽しい釣りの 川の土手

(あゆもどり たのしいつりの かわのどて)

  今晩のおかずになるのかもしれない。

  この連休の後半には孫が遊びに来るという。川遊びもできるので、各種ネットを準備した。

  魚取り用、虫取り用、それに魚すくい用である。鮎は動きが早くネットでは捕まえられない可能性がある。

  本日の魚釣りをしている人のように、堰の水のたまった所での釣りがいいのかもしれない。

  試してみて、もしだめなら次は釣りの道具を準備したい。

2022年4月29日金曜日

Tamaya Cooking Class(たまや料理教室)

 

Dinner of Today cooked by my Wife at Tamaya  Cooking Class

Vegetable Sushi Roll

Fried Vegetables

Fried Potatos, Quinua and Wakame Seeweed

Fried Leaves of Selery

  本日、妻が草津にある「たまや料理教室」で作って来た料理の一部を持ち帰った。それを夕食としていただいた。

  雑穀入りご飯を使った野菜巻きずし、野菜のかき揚げ、ジャガイモ・キヌア・ワカメの天ぷら、セロリの葉の天ぷらなどである。

  たまやは毎回三井寺オーガニックマーケットに出店しており、いつもはライスバーガーを食べている。今日初めて日本料理として食べたが、バルサミコ酢などで味付けしており、一味違った味わいであった。

バルサミコ 一味違った 和食なり

(バルサミコ ひとあじちがった わしょくなり)

  持ち帰った料理の他に、ヨモギの米粉だんご、筍ピューレ、季節の重ね蒸し野菜、米粉のクッキー、はっさくマーマレードなども作ったとのこと。

  妻は久しぶりの料理教室で、一日を楽しんできたようだ。

2022年4月28日木曜日

1Dollar 130Yen(1ドル130円)

 

1Dollar=130.137Yen (from Today WEB News)

GDP Ranking 1900

(USA, UK, Germany, France, Russia, China, Italy, Hungary, Spain, Belgium)

GDP Ranking 1920

(USA, UK, Germany, France, China, Japan, Italy, Canada, Spain, Argentina)

GDP Ranking 1940

(USA, Soviet, Germany, UK, Italy, Japan, France, China, Canada,  Argentina)

GDP Ranking 1950

(USA, Soviet, UK, Germany, France, India, Canada, China, Italy, Brazil)

GDP Ranking 1960

(USA, Soviet, Germany, UK, France, China, Japan, Italy, Canada, India)

GDP Ranking 1980

(USA, Japan, Soviet, Germany, France, UK, Italy, Canada, Brazil, Mexico)

GDP Ranking 1995

(USA, Japan, Germany, France, UK, Italy, Brazil, China, Spain, Canada)

GDP Ranking 2010

(USA, China, Japan, Germany, France, UK, Brazil, Italy, India, Canada)

GDP Ranking 2020

(USA, China, Japan, Germany, UK, India, France, Italy, Canada, Korea)

GDP/Person Ranking 1994

(Monaco, Lichtenstein, Luxembourg, Swizerland, Japan, Bamuda, Denmark, Norway, Germany, United Arab)

GDP/Person Ranking 2018

(Monaco, Lichtenstein, Luxembourg, Bermuda, Swizerland, Norway, Macao, Isle of Man, Iceland, Ireland)

Entrance Examination of Junior High School is bad

(from WEB News)

  本日のトップニュースは、とうとう1ドルが130円台になったという事実である。この30年の日本の経済凋落の状況から見れば円安は当然の結果である。

  最近のYou-Tube情報として、世界のGDPの歴史的推移を示したデーターが出ていた。

  明治維新後の1900年のGDPランキングベスト10には日本の名はない。トップはアメリカ、英国、ドイツ、フランス、そして帝政ロシア、清国の順である。1900年時点では日本は後進国であったことがよくわかる。

  当時の西欧諸国、さらにはロシア、清国にも追いつくため、知識吸収型の教育体制が出来、それが現在も脈々と続いていることになる。

  1920年になるとようやくベスト10に入るが、まだ中国(中華民国)より下の位置である。

  第二次世界大戦前の1940年には、中国(中華民国)を抜き、アメリカ、ソ連、ドイツ、英国、イタリアに次いで、6位にランクされている。

  そして第二次世界大戦後、日本は壊滅的経済になり、1950年のベスト10には姿がない。

  1960年にはベスト10入りを果たしているが、この時は中国のまだ下のランクであった。

  戦後の経済成長により1980年にはソ連、ドイツ、中国を抜き、アメリカに次いで2位にランクされる。

  日本の最盛期となったのが1994年から1995年であった。トップのアメリカに迫る勢いであった。

  2010年でも中国に次ぐ3位の位置につけているが、2020年には中国がアメリカに迫る成長を遂げている。

  一方国民一人当たりのGDPは、日本の絶頂期の1994年でも日本は5位で、2018年にはベスト30にも入っていない。

  このデーターからはっきりするのは、この30年の間に日本は世界との比較で貧しい国になってしまっていることである。

  経済指標として、その結果の一つが円安であろう。本来ならもっと円安になるはずであるが、政府が国債を発行し紙幣を刷りまくり円を買い支えているからである。

  しかしとうとう支えきれなくなってきているのが現状と思う。にもかかわらず日銀はこれからも低金利で、国債を無制限で買い取るとしている。

  企業でなら粉飾決算といわれる政策をますます進めるのが今の政府である。グーミン(愚民?)はいつになったら事の重大性に気がつくのであろうか。

  グーミンが育った原因は、教育にあると今までも述べている。その最大の問題の一つが、中学受験のための小学生時代からの塾通いである。試験の点数だけの価値観で育っている子たちが、大人になり世の中を支配しているということであろう。

  昨日のWEBニュースで、同じような趣旨のコメントを茂木健一郎さんが述べている。

塾通い 中学受験 悪となる

(じゅくがよい ちゅうがくじゅけん あくとなる)

  日本の改革には、すでにある知識を覚える先進国に追いつく教育ではなく、未知の世界を切り開く能力を養う教育に変えていくことと思う。

2022年4月27日水曜日

Aspidium(メンマ)

 

Boiled Banboo Sprouts

Slicing

Red Hot Pepper

Stir-frying in Frying Pan with Sesame Oil, Maple Syrup and Red Hot Pepper

Chinese Soup

Putting Chinese Soup with water and Soy Suace in Frying Pan

After boiling down

Vegan Soy Sauce Brown Rice Instant Ramen
Aspidium Ramen(メンマラーメン) with Green Onion

  昨日に続いて、私自身で筍料理をトライした。本日はメンマである。インターネットにはいろいろなメンマの作り方が出ている。一つ選んで作ることにした。

  湯がいた筍を薄くスライスする。フライパンにごま油をしいてスライスした筍を入れる。炒めつつ、メイプルシロップと鷹の爪を加える。

  中華出汁を水で溶いて、醤油を加える。それをフライパンに入れて煮詰める。水分がなくなればメンマの完成である。

  夕食にはビーガン即席醤油ラーメンに、このメンマを添えて食べた。鷹の爪を入れすぎたせいか辛みが強いが、ラーメンに入れると担々麺に近い味となった。

自家製の メンマラーメン 辛うまだ

(じかせいの メンマラーメン からうまだ)

  メンマだけで食べるには少し辛すぎるので、次回は鷹の爪の量を少なくしたい。

  さらに料理のレパートリーが増え、楽しみが増す。

2022年4月26日火曜日

Fried Banboo Sprouts(筍の天ぷら)

Banboo Sprouts presented by Kenkousya(けんこう舎)

Slicing Banboo Sprouts

Cake Flour

Dredging(まぶす)Banboo Sprouts with Cake Flour

Mixing Cake Flour and Water 

Putting Banboo Sprouts in Sesam Oil of 180 ℃ after being imersed in Flour Water Solution

Fried Banboo Sprouts

Dried Inaniwa Udon

Boiling in Hot Water

Washing in Water

Osawa Dashitsuyu-no-Moto

Fried Banboo Sprouts Udon(うどん)

  いつも食材などを購入しているけんこう舎が、先日筍堀りの会を催したという。

  本日、妻がけんこう舎に買い物に行ったとき、その筍をもらってきた。

  すでに先週、筍料理を堪能しているが、今週も筍料理が楽しめることになった。

  今日も、私が筍の料理を作ることにした。天ぷらはまだ味わっていないので、天ぷらにして天ぷらうどんを夕食に準備することになった。

  まずは筍をスライスして、薄力粉でまぶす。薄力粉を水にといてその中にまぶした筍を浸漬して衣をつける。

  180℃のごま油で揚げて、筍天ぷらの出来上がりである。

  いつもならうどんも小麦粉から作るが、本日は乾燥稲庭うどんがあったので、それを茹でて使うことにした。

  茹で上がり後水洗して、器に入れる。汁はオオサワの出汁を薄めて加熱する。この出汁をうどんにかけ、筍の天ぷらと湯がいた小松菜を置く。

  夕食に食べたが、天ぷらの味に旨味があり、また違った筍の味わいとなった。

筍の 天ぷらうどん 旨味でる

(たけのこの てんぷらうどん うまみでる)

  これでさらに料理のレパートリーが増え、うれしいことである。