Morinaga Takurou
"Reasons why to select rural Life Leaving Tokyo"
(WEB News of Today)
Walking 6018 m, 8598 Steps
(Usual Course)
本日のWEBニュースで、経済評論家の森永拓郎さんが田舎暮らしをしている理由について述べている。
東京とそれほど離れていない田舎暮らしが出来る所沢に住んで、トカイナカと呼んでいる。都会に近い田舎ということか。
その理由は
1.都心は人の住むところではない。
2.災害にも強い。
3.家と山が安く買うことが出来る。
4.人生観に応じて、大都市から離れた適切な距離をとり、ゆとりのある生活ができる。
などで、テレワークの普及で仕事も可能になっているとしている。
トカイナカとしては人口20万人程度のところが考えられ、ある程度便利であり、また田畑も借りることも出来、食料不足にも対応できる。
所沢は人口34万人で、以前住んでいたつくばは24万人、今の大津は34万人とまさしくトカイナカである。
この意味でつくばは最適であったが、放射能汚染で住むところではなくなった。大津も、トカイナカということになる。
すでに限界を迎えている東京一極集中は、今日本の解決しなければならない大きな課題の一つである。
大地震が来ることは歴史的に見て間違いなく、東京は崩壊することが予想される。一刻も早く抜本的対策を実行する必要があると考えるが、避難マップを作るくらいで政治にその動きはほとんどない。オリンピックなんかよりよっぽど緊急で重大な案件であるが。
対策の一つが首都移転であるが、これも今の政治ではその動きはほとんどない。政治家には任せておけないので、国民が自覚して、森永拓郎さんの云っているように、東京を離れて、それぞれの人生観に従って、適切な距離を持った場所に移住し、実践していくしかないようである。
トカイナカ 国民自覚 都心去る
(トカイナカ こくみんじかく としんさる)
今の琵琶湖のほとりでの生活は、トカイナカ生活そのものと納得している。