2019年10月31日木曜日

Capital Relocation(首都移転)

 If Eathquick hits Tokyo area, What happens ?
(From You-Tube)
Indonesia picks Kalimantan Island as site of new Capital
(WEB News dated 27, August, 2019)
Walking 7.11 km, 9157 Steps
(Usual Course)

  YouTubeにはいろんな情報が出てくるが、新聞テレビなどの一般マスコミでは報道されない貴重な情報もある。

  その一つに、首都圏直下地震が発生したとき日本はどうなるかを予想した動画がある。それによると首都圏には3000万人近い人が住んでおり、全国から救助隊を募っても到底対応出来ず、日本は大混乱になるという。

  首都機能は崩壊し、日本全体が機能しなくなり、日本沈没が現実化する。

  しかし今の日本の政治家はその重大さを認識していないようで、首都を移転するなどの抜本的対策を何ら検討していない。

  一部文化庁を京都に移転することなど、何の効果もないことでお茶を濁しているのが現状である。

  南海東海地震と共に、首都圏直下地震も近い将来必ず来る。首都機能を守るためには、首都移転を一刻も早く実施することが必要と考える。

  地震などの災害に対する対策の一環として、首都移転も選挙の争点にならないのが不思議である。

  一方、今まで後進国といわれていたインドネシアでは、同じく地震大国であり地震対策としていち早く首都ジャカルタを移転することを決めている。ジャカルタの人口は1000万人で、東京首都圏の三分の一である。それでも、比較的災害の少ないカリマンタン島に移転するという。

  経費は3兆円ほどかかるというが、国の機能を維持するためには必須との判断である。3兆円といば、今回の東京オリンピックの総経費と同じくらいである。

  インドネシアは危機管理から、首都移転という重大決定をしている。日本の政治家の危機意識のなさに驚く。

  オリンピックなんかやっている場合ではないのである。グーミン(愚民?)はいつ目覚めるのであろうか。

  ところで、首都移転するなら、信濃川などの河川改修を前提に信州が良いのではないかと提案したい。

新首都は 信州の地が 適切だ
(しんしゅとは しんしゅうのちが てきせつだ)

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