2020年1月31日金曜日

Houkoku-Byou(豊国廟)

 Approach to Houkoku-Byou(Onnazaka、女坂)
 
Kyoto Women's University
Foot of Mt. Amidagamine
(阿弥陀ヶ峰の麓, Video)
563 Stairs to Houkoku-Byou 
(Top of Mt. Amidagamine, Video)
Tomb of Kunimatsu (Son of Yoritomo, Video)
Viewing from Foot of Mt. Amidagamine
(Kyoto Women's University & Kyoto Tower, Video)
Walkng 6.39 km, 8547 Steps
(Usual Course)

  この2月には東京に出向く予定であった。高速バスの指定券をとっていたが、このウィルス騒ぎで止めることにした。

  昨日は指定券をキャンセルするため京都駅に出かけた。まだ10日前であったので手数料100円で済んだ。

  その後、散歩のつもりで豊国廟に向かった。東山七条から女坂を登る。この坂は京都女子学園があることからこのような名前がついている。幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、大学院とそろっている。登校、下校時には女性で華やかになる。

  坂を上り切ると阿弥陀ヶ峰の麓になる。そこから急な階段を上ると阿弥陀ヶ峰の頂上になり、豊臣秀吉の墓所、豊国廟となる。

  階段登り口の受付に聞くと563段の階段という。すでに女坂を登りくたびれており、登るのは諦めた。

  秀吉が亡くなった後、遺言によりこの地に豊国廟は造られたが、徳川家康によって破壊される。明治時代になって復興され、現在に至っている。

  その麓の横には豊臣秀頼の子、秀吉の孫 国松の墓もある。国松は夏の陣の後、徳川勢により斬首されている。享年8歳であった。

  この麓からは京都タワーが良く見え、結構景色が良い。

  昨日はこの後、近くの方広寺、京都大仏跡、豊国神社など秀吉にかかわる寺社を見て回った。

  京都市内はあいかわらず中国からの観光客がやたら目立っていた。昨日京都でもコロナウィルス感染者が出ている。この正月、武漢に里帰りしていた中国人留学生である。

  政府は今頃になって、過去2週間以内に湖北省滞在歴のある外国人の入国を拒否すると表明したとの速報があった。全く遅すぎる対応である。すでに日本各所では感染が蔓延していることと思う。

いまごろに 入国拒否を 政府決め
(いまごろに にゅうこくきょひ せいふきめ)

  すでに時遅しで自衛するしかない。東京に出かけるのをやめることと、成り行きが落ち着くまでは不要な外出は差し控えたいと思う。

2020年1月30日木曜日

Biochemical Weapons(生物化学兵器)

National Institute of Infectious Diseases Murayama Branch
(国立感染症研究所村山庁舎)
Walking Trajectry
(Kyoto Station, Houkoku-Byou)
Walking 12.42 km, 12455 Steps

  ドイツに住んでいた時に、仕事で度々ベルギーのイーパーという町を訪れている。この町の入り口には大きな慰霊碑が残されている。そのまわりは広々とした田園風景である。

  第一次世界大戦で初めてドイツ軍が毒ガスを使ったことで、その記憶を留めるための慰霊碑である。20万人以上というイギリス兵、フランス兵、それに住民が犠牲になったという。

  この毒ガスはインペリットと呼ばれるが、その名前はこの町、イーパーからとっている。

  残虐に死に至らす武器であるため、その後禁止されることになるが、化学兵器は第二次世界大戦でも使用されることになる。

  日本でも第二次世界大戦中に広島の大久野島で毒ガスホスゲンが極秘で作られ、中国で使用されている。化学兵器の製造は極秘のため、当時の地図からはこの島は消されている。

  工場では近くの本土から強制動員された人々が働き、ゴムの防護服を着ていても毒ガスは浸み込み、戦後も引き続きがんなどの後遺症に苦しむことになる。

  第二次世界大戦後、国連は生物化学兵器の禁止を決めている。今回のコロナウィルスは人工のウィルスであり、生物化学兵器であることはほぼ間違いない。国連機関であるWHOはいかに公表するか、中国と協議しているのではないかと思う。

  今回の新ウイルス漏洩が、人為的なものかどうか気になるところである。おそらくWHO、中国は、生物化学兵器の開発を隠し、ウィルスの自然変異が原因とするのではないかと思う。

  ものの開発には実証実験というものが必要である。核兵器も核実験を実施してきてる。これは隠蔽することが出来ず公になってきた。

  生物化学兵器も人体を使っての人体実験が実施されている。その代表例が旧日本軍731部隊である。中国人捕虜、反日運動家などを使って人体実験を実施している。

  今回の事件はその実証実験の人為的なものである可能性も否定できない。重要なデーターが取れるためである。

  たとえ実証実験ではなく偶発的な事故としても、致死率、遺伝子レベルでの人種による影響などの重要なデーターが取れることは間違いない。

  また HIV、エボラなどの事件はアフリカで発生しているが、これも欧米の機関が人為的に人体実証実験をしたのではないかとの疑惑も出てくる。

  現在の日本でも、生物化学兵器の開発が実施されている可能性は強い。可能性のあるのは東京村山の国立感染症研究所村山庁舎である。それに加えて問題の加計学園の獣医学部も疑わしい。

日本でも 生物兵器 開発か
(にほんでも せいぶつへいき かいはつか)

  スピルバーグの未知との遭遇を思い出す。スピルバーグの云いたかったのは、国民には知らせない国家秘密があるということである。その一例がまさしく今回の事件であろう。

  蛇足ながら、大久野島の毒ガスホスゲンの戦後処理を請け負ったのが帝人三原製造所。その後それを原料として使ったポリカーボネート樹脂を日本で最初に製造している。

  DVD、CD、ヘルメット、眼鏡ガラスなどいろんな用途に使われている樹脂であるが、原料が危険であることから今では原料・製造法は変更されている。

2020年1月29日水曜日

Immunity(免疫力)

How to increase Immunity
(Explanation of Kaji Masakazu from You-Tube)
Walking 6.36 km, 8142 Steps
(Usual Course)

  免疫力をいかに上げるかという点について、今一度調べてみた。参考になるのが You-Tube で見つかった。

  どういう経歴の人か知らないが、加治将一という人の動画である。それによると次のようになる。

  免疫力アップには、禁煙、有酸素運動、ストレスをためない、禁酒、冷水(15秒~30秒)、日光浴ということである。

  殆ど日常の生活で心がけていることであるが、冷水だけは実行していない。冷たい水に触れることで白血球、リンパ球が活性化し免疫力がアップするという。

  これらに加えて、さらに重要なのは食べ物と睡眠と考えている。体内にわずかな毒でも摂取すると免疫力が下がる。また、睡眠不足になれば、いくらアップの努力をしても水の泡となる。

  一方ウイルスに接触する機会を少なくするためには、人混みを避ける、手洗い、ウガイ、マスクなどと指摘している。さらにはビタミンC、Dも免疫力アップには効果があるという。

  冷水以外はすべて実践していることばかりであるので、今後冷水をどうするか考えたい。

冷水で 免疫力が アップするか
(れいすいで めんえきりょくが アップするか)

  まずは風呂に入った時、15秒くらい冷水のシャワーを浴びることを試してみるかとの思いである。

  現在中国武漢は移動が禁止され混乱しているが、そのような混乱に備えて現金を確保することも必要という。株、暗号通貨などは全く用をなさいないとしている。同感である。

2020年1月28日火曜日

Coronavirus(コロナウィルス)

 China will admit Coronavirus coming from its P4 lab
(コロナウィルスは武漢ウィルス研究所から漏洩?)
(WEB News)
 Seafood Market is about 30km far from P4 lab
(WEB News)
 Wuhan Institute of Virology (WEB News)
(武漢ウィルス研究所)
Walking 5.94 km, 7870 Steps
(Usual Course)

  アメリカのWEBニュースで、まもなく中国は今回のコロナウィルスは武漢ウィルス研究所 (P4 lab) から漏れたものと認めることになるだろうとの情報を伝えている。

  この研究所では生物兵器の研究が行われているといわれており、中国は極秘にしていることである。今回のウィルス漏洩を認めるとなると、その極秘が公になるためためらっているのではないかと推測する。

  SARSといい、今回のコロナウィルスといい、専門家によればいずれも自然界に存在するウィルスではないことが判明しており、人工的に兵器として開発されていたことは間違いなさそうである。

  その実験に使われた動物から魚市場の動物に漏洩したものと考えられ、人為的なのか、ミスによるものなのか分からない。

  もし人為的なものなら、テロ的要素も考えられる。しかしその追求よりも、今はこのバイオハザードにどう対応していくかが緊急課題である。

  このブログを書いている間に、中国に渡航経験のない日本人の感染者が確認されたという速報があった。すでに日本にはそのウィルスは大勢の中国人観光客により持ち込まれていることは間違いない。

  今回の事件で、北朝鮮と台湾は即刻中国からの入国を禁止している。その対応には賞賛が上がっている。それに対して日本の対応はすでに遅しという感は免れない。

  ウィルスに効く薬はない。発病しないように自ら防御するしかない。それには少しでもウィルスに接触しないようにすることと、免疫力を上げる努力が必要と考えている。

ウィルスには 免疫力を 上げること
(ウィルスには めんえきりょくを あげること)

  各所の情報をとり、対応を考えたい。

2020年1月27日月曜日

Outstanding Government Bond (国債残高)

 Outstanding Government Bond will reach to 1063 Trillion Yen in 2029
 (WEB News)
 Japanese Peaple do not understand Nature of lost 30 Years
Economic Slump continues futher more if no change
Walking 3.38 km, 3927 Steps
(Usual Course)

  昨日のWEBニュースで、日本の国債残高が2029年には 1063兆円になるとの情報が出てきた。

  さらには、別の記事でも、この30年何の抜本的改革もされていないことを指摘し、低迷の原因を突き止め、責任を明確にして変革をしなければ、このまま低迷は続くと警告している。

  国の予算のほぼ半分が国債という借金で賄われている。一方アメリカは、リーマンショック以後スピード感をもってその責任を明確にして、解決策を打ち出し実践してきている。

  当時日本政府は、赤字国債なしでは日本は立ち行き出来なくなるとして、抜本的構造改革をせず、消費税を少しずつ上げるくらいの小手先の対応でお茶を濁している。

  収入が減っているにもかからわず、生活水準を維持するために借金で賄っているのが、今の政府の姿である。

  購買力を上げるための最低賃金の大幅なアップ、円高対策、それに国会議員の大幅削減、行政の簡素化、それに加えて災害対策、さらには新たに出てきたコロナウイルス対策など、やらなければいけないことが山ほどある。

  オリンピックなんかやっている場合ではない。このままでは日本の低迷はさらに続き、いずれ沈没することは間違いない。グーミン(愚民?)目覚めることを切に願う

グーミンよ 早く目覚めよ 時間ない
(グーミンよ はやくめざめよ じかんない)

2020年1月26日日曜日

Mild Winter Beach(暖冬の浜辺)

Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Beach of Yanagasaki Lakeside Park (Videos)
Walking 6.07 km, 8064 Steps
(Usual Course)

  暖冬の冬であるが、琵琶湖の水位はかなり低くなっている。夏場の浜辺と比べて砂浜がずいぶん広がっている。

  遠浅の浜辺であるので、砂浜が広くなり毎日の散歩には歩きやすい。水草はほとんどなく水は澄んでいる。

  本格的な寒さはまだ来ないが、ちょうどいい気候の中での散歩の毎日である。水鳥たちも気持ちよさそうである。

暖冬に 散歩快適 水鳥も
(だんとうに さんぽかいてき みずどりも)

2020年1月25日土曜日

Rohm(ローム)

Founder of Rohm Company passed away
(Yesterday WEB News)
Rohm Building in front of Kyoto Station
Walking 5.96 km, 8189 Steps
(Usual Course)

  京都発祥の企業であるロームの創業者が亡くなったとのニュースがあった。先日ブログで任天堂の話を書いているが、ロームも京都で生まれた世界的な企業の一つである。

  創業者は立命館大学理工学部の学生時代に新しい抵抗に関する特許を取得し、学生時代に創業している。

  電気部品の抵抗 Resistance の R と抵抗の単位である Ohm をつけて Rohm(ローム)という会社名にしたという。

  その後半導体も手掛けて、世界的な企業に発展している。

  なぜ京都ではこのような新しい産業が創出されるのかについて、創業者は答えている。京都には大学がたくさんあり、人材が豊富であることが一番大きいとしている。

  それに加えて、伝統的な技術もあることも重要ではないかと思う。任天堂は花札から、セラミックコンデンサーで世界を席巻している村田製作所は陶芸の技術から発展した。

古都京都 新産業を 創出す
(こときょうと しんさんぎょうを そうしゅつす)

  今スマホを分解すれば、極小の半導体、抵抗、コンデンサーなどの部品だらけであることが分かる。

  京都駅烏丸口にはロームのビルが見える。あまりテレビなどでの宣伝はないが、知る人ぞ知るという企業である。

  創業者は音大でピアノを専攻するつもりでいたが、高校時代にコンクルーで優勝できず、断念し技術者の道に進んだという。

  音楽には造詣があり、京都のロームシアターには巨額のサポートをしている。音楽は趣味として楽しむ方が、豊かな人生が送れて良かったのではないかと思う。

  少し自分の人生と重なるような気がする。

2020年1月24日金曜日

Oxalis Pes-Carae(オオキバナカタバミ)

Oxalis Pes-Carae at Bank of Yanagawa
Walking 5.85 km, 7869 Steps
(Usual Course)

  柳川土手には、水仙、蝋梅などの花が咲きだしているが、もう一つ黄色い花が咲いているのに気が付いた。

  散歩から戻りWEBで調べた。葉は三葉でその葉がハートの形になっている。調べるとオオキバナカタバミという。ムラサキカタバミはよく見かけるが、このカタバミには特徴としてはその葉に黒い斑点があるという。

  今までこの花には気が付いていなかった。ムラサキカタバミばかりに目が行っていた。まだムラサキカタバミは花をつけていない。

  ムラサキカタバミもオオキバナカタバミも春から夏に咲く花であるというが、なぜ今咲いているのか。暖冬の影響か。

春に咲く キバナカタバミ なぜ冬に
(はるにさく キバナカタバミ なぜふゆに)

2020年1月23日木曜日

Wintersweet(蝋梅)

 Flowers of Wintersweet
Seeds of Wintersweet
Walking 7.49 km, 8871 Steps
(Usual Course + Post Office etc)

  柳川土手の蝋梅の木には実がなっているが、花も咲きだした。黄色い鮮やかな花である。毎年咲かせている。

寒空に 土手の蝋梅 黄花咲く
(さむぞらに どてのろうばい きばなさく)

  今、寒さ本番であるが、水仙といい、蝋梅といい、土手には花が咲きだし、一歩づつ春に向かっていることを感じる。

2020年1月22日水曜日

Narcissus(水仙)

Flowers of Narcicus at Bank of Yanagawa
Walking 6.06 km, 8176 Steps
(Usual Course)

  早くも柳川土手には水仙の花が咲いた。いつもよりも一週間ほど早いように思う。暖冬の影響か。

  今年は初雪も降らず、雪中花とはなっていない。このまま雪の中の水仙を見ないままになるのであろうか。

水仙の 緑の中に 花映える
(すいせんの みどりのなかに はなはえる)

  土色の土手に水仙の緑の葉が広がり花が色を添え、肌寒い冬の雰囲気を和らげている。

2020年1月21日火曜日

Water Skiing(水上スキー)

Peaple playing Water Sport
Peaple playing Water Sport (Video)
Water Skiing (Video)
Walking 6.17 km, 8517 Steps
(Usual Course)

  こよみ上一番寒いとされる時期であるが、琵琶湖では水上スポーツを楽しんでいる人たちを見かける。

  特に水上スキーを豪快に楽しんでいる人がいる。しかし、時たま湖上から消えることがある。水浸しである。冷たいことと思うが、また走り出す。

  耐寒訓練なのか。いずれにしても好きな事だから季節を選ばず楽しめるのだろう。

大寒に 水上スキー 訓練か
(たいかんに すいじょうスキー くんれんか)

  一方、比良山頂のスキー場。この暖冬の季節、スキーができているのかどうか。その点、水上スキーはどんな季節でも楽しめるといえる。

2020年1月20日月曜日

Coldest Season(大寒)

Chinaberry with no Leavs and no Seeds
 
 
Chinaberry Seeds fell on Beach
 
Water Fowls and Ojizousan(お地蔵さん)
Water Fowls on Lawn of Yanagasaki Lakeside Park
Water Fowls on Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Walking 2.59 km, 4174 Steps
(Dentist)

  本日は大寒。最も寒い季節といわれるが、今年は暖冬のようである。初雪もまだである。

  柳が崎湖畔公園にある栴檀の木の葉はすべて落下し、さらには黄色に色づいていた実もなくなり、すっかり枯れ木となっている。

  黄色い実は木の下のところどころに落ちていた。鳥に食べられた残りが落下したものと思う。この春には芽を出すのか注意して散歩したいと思う。

  水鳥たちも増えて、湖畔の芝生、砂浜でたむろしている。お地蔵さまが鳥たちを見守っているように見える。冬の琵琶湖の一風景である。

冬の浜 水鳥守る 地蔵さま
(ふゆのはま みずどりまもる じぞうさま)