御影堂門
御影堂の説明
御影堂
阿弥陀堂の説明
阿弥陀堂
毛綱の説明
毛綱(ガラス反射で見にくいが右端だけに見える)
阿弥陀堂と御影堂
手向けられている花と鏡餅
柳が崎のお地蔵さん
次女夫婦を京都駅で見送り、東本願寺を訪れた。御影堂門前の烏丸通は今まで何度も通っているが、寺の中を歩くのは小学生時代の遠足以来ではないかと思う。小学時代にも見学した毛綱はそのままであった。この綱で堂の木材を運んだという。
御影堂、阿弥陀堂とも昔と変わらず雄姿を見せている。なだらかな曲線をもった広大な屋根には瓦が真新しく光っていた。最近の改修工事が完了したためである。大きなお堂の中は寒く足元は冷え切った。
東本願寺という阿弥陀如来信仰の大きな宗教道場に比べてあまりにも小さな身近にあるお地蔵さん。近くの人々がそれを見守り世話をしている。この柳が崎は以前は水泳場であったことから、水難で亡くなった子供たちを供養しているのではないかと思う。市井の人々の間で地蔵菩薩信仰も脈々と受け継がれている。
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