2024年6月1日土曜日

Preparation for Yabusame(流鏑馬の準備)

 

Yabusame of Oumi-Shrine held in first Sunday of June
Preparation for Yabusame of Oumi-Shrine

Strawberry in Plant Pot of my Balcony

Ate first Strawberry of my Balcony

Double Leaves of third Loofah Bud in Planter

  明日6月2日の六月第一日曜日には、毎年近江神宮の流鏑馬が執り行われることになっている。しかし、コロナ禍で四年開催が見送られ、昨年は予定していた馬の手配が出来ず直前で中止された。

  今年は五年ぶりに開催の予定で、本日近江神宮の一の鳥居の参道ではその準備が行われていた。

  馬が走る道のロープ設置、二つの的、本部席、それに有料座席である。天気も良さそうなので、予定通り開催されるものと思う。

 自宅に戻ると 三年前からベランダで育てている苺の実が今年初めて熟した。早速食べてみたが、相変わらず甘くて美味しかった。

ベランダの 苺初摘み 甘味よし

(ベランダの いちごはつづみ あまみよし)

  これから順次花が咲き、さらに実ができるものと楽しみである。

  一方プランターの三番目に出てきたヘチマの芽は、双葉に成長している。さらに芽が出ないか期待している。

2024年5月31日金曜日

Third Bud of Loofah(三番目のヘチマの芽)

 

Third Bud of Loofah in Planter of my Balcony

Second Bud of Loofah

First Bud of Loofah

  今朝起きてベランダのプランターに水やりをしていると、新たに三番目のヘチマの芽が出ているのに気がついた。

ヘチマの芽 三つ目顔出す ベランダで
(ヘチマのめ みっつめかおだす ベランダで)

  今年はヘチマは二株あれば十分と思っていたが、さらに一株増えることになった。まだ地中にある種が芽を吹く可能性があり、これからも注意して見ていきたい。

  一株目のヘチマは本葉がはっきりしてきており、二株目のヘチマも双葉が大きくなった。

  今年も日除けに、ゴーヤのみならずヘチマも加わることになり成長し棚が覆われることを期待している。

2024年5月30日木曜日

Gaura(ガウラ)

 

Flowers of Gaura at Bank of Yanagawa
Punctata(ホタルブクロ)at Bank of Yanagawa

  柳川土手には新たにピンクの小さな花が咲いた。調べるとガウラという。山桃草(ヤマモモソウ)という和名もある。

ピンク色 ガウラの花の 美しさ
(ピンクいろ ガウラのはなの うつくしさ)

  北米原産で明治時代に日本に入ってきて、全国で見られるという。

  そして例年の如く、ホタルブクロも花をつけた。関西では白色の花が多いというが、ここ柳川の土手には関東地方で多いといわれる紫の花が咲いている。

  誰かが植えたのかも知れない。

  夏に向けて土手では夏花がどんどん咲いている。

2024年5月29日水曜日

Kumagawa-Juku(熊川宿)

 

JR Bus from JR Oumi-Imazu Station for JR Obama Station

Saba-Kaidou Kumagawa-Juku

Stone Signpost (約16km/四里 to Obama)

Old Houses along Saba-Kaidou(鯖街道)

Historic Residence of Ogino Family

Old Residence of Henmi Kanbei (First Kumagawa Village Headman)

Matsunoki Shrine (Enshrined Matsunoki Shouzaemon)

  先日小浜から鯖街道をJRバスで通り、途中熊川宿があったことに気がついていた。しかし通り過ぎただけであった。昨日来の雨もやみ天気が良くなったので、本日見に行くことにした。

  JR近江今津駅から、JRバス小浜行に乗った。約30分ほどで熊川宿に着いた。

  丁度お昼になったので、熊川宿道の駅で蕎麦を食べた。残念ながら本格的な手打ちそばではなかったが、それでもお腹が空いていたので完食した。

  そして旧鯖街道を散策した。熊川宿は小浜に向かって約16kmのところにある。街道筋には昔ながらの家並みが続いている。屋根は茅葺から新しい屋根に吹き替えられているが、昔の趣は残っている。

  中ほどに旧逸見勘兵衛の家があった。逸見勘兵衛は熊川村の初代村長であった。そして息子である逸見竹之助は熊川村で生まれ、伊藤忠商事の創始者である伊藤忠兵衛の娘婿になっている。その後、伊藤竹之助として伊藤忠商事の社長を勤めている。

  伊藤忠商事の歴史の一部を知ることになった。

  街道筋には神社もあった。松木神社といい、松木庄左衛門を祀っているという。小浜城築城の際、農民は多額の年貢と労役を負担させられ苦しんでいたことから、庄屋たちは領主に年貢などの軽減を直訴している。投獄された庄屋の一人松木庄左衛門は、拷問されてもその要求を貫いたが、28歳の若さで磔の刑で処刑された。

  処刑の後まもなく、年貢などの軽減が実施されたとの歴史である。農民達が後に義民として祀り、松木神社となったということであった。

江戸時代 年貢苦しむ 農民や
(えどじだい ねんぐくるしむ のうみんや)

  江戸時代は、いかに農民が搾取されて苦しんでいたかを知る貴重な神社遺産と思う。

  今も為政者の税金無駄使いがあまりにも多く、江戸時代と変わらないような気がする。ただ異なるのは江戸時代は異論を唱えると命も落とすことになるが、今は選挙で世の中を変えることは出来る。

  ただグーミン(愚民?)が多いことが問題であるが。

2024年5月28日火曜日

Hydrangea Quercifolia(柏葉紫陽花)

Hydrangea Quercifolia(カシワバアジサイ)at Bank of Yanagawa

Hydrangea Serrata(ヤマアジサイ)at Bank of Yanagawa

  昨日から梅雨のような雨模様が続いている。この時期柳川土手では紫陽花がどんどん花をつけている。

  土手には小さな白い花で出来た三角柱の形の花も見られ、調べてみた。そうすると、紫陽花の一種であることが分かった。葉が柏に似ていることから柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)という。

  すでに一部葉が赤いが、秋になると紅葉するそうである。

  また今までガクアジサイと思っていた紫陽花が、調べてみるとヤマアジサイということも分かった。ガクアジサイの仲間である。

  まもなく梅雨入りと思われるが、土手の紫陽花はすでに満開に近い。

2024年5月27日月曜日

Another Bud of Loofah(もう一つのヘチマの芽)

 

Another Bud of Loofah in Planter at my Balcony

True Leaf(本葉)of Loofah in Planter apperared

Pergola(蔓棚) for Bines of Plants

  ベランダのプランターにはヘチマの芽が一つ出ていたが、双葉から本葉が出てきている。

  一方、同じプランターにもう一つのヘチマの芽が出ていることに気がついた。種を播いてからすでに一か月以上たつ同じ時期に播いたルッコラはすでに収穫して食べている。

ヘチマの芽 ひと月かかる 驚きだ
(へちまのめ ひとつきかかる おどろきだ)

  ヘチマの種はかなり播いたが二つだけでも芽が出てきて、今年もヘチマを育てることが出来る。楽しみである。

  すでに植えているゴーヤと共に蔓棚が必要なので、ポリプロ紐で棚を作った。

  蔓が成長すれば、さらに上に棚を作り日除けになるようにしたい。

2024年5月26日日曜日

Kusatsu Farmers Market(草津ファーマーズマーケット)

Deai-Hiroba (Kusatsugawa Atochi Park)
Kusatsu Farmers Market
Artificial Stream in Park
Bottle Brush(ブラシノキ)
Benihoppe(紅ほっぺ)
Parsley(パセリ)
Karashina(からし菜)
Rocket(ルッコラ)
Butterburs(蕗)
Red Radishes(赤大根)
Summer Oranges(夏みかん)
Silk Sweets(シルクスイーツ)

  毎月第二日曜日と第四日曜日に草津ファーマーズマーケットが開催されているとのことで、初めて訪れた。

  旧草津川は天井川で、その下に中山道が横断していた。新たに西に草津川を作り、旧草津川は「de愛ひろば草津川跡地公園」に生まれ変わっている。散歩、ジョギング、サイクリングなどを楽しめる公園で、その中でファーマーズマーケットが開催されていた。

  無農薬野菜が売られており、苺紅ほっぺ、パセリ、からし菜、ルッコラ、蕗、赤大根、夏みかん、サツマイモシルクスイートなどを購入した。

  公園を散歩していると、人工の小川もあり子供たちが親と一緒に虫取りなどに興じていた。

  途中赤い珍しい花の木があり写真に残した。帰宅後調べてみると、ブラシノキという名で、花がちょうどブラシのように見えることから名づけられている。原産はオーストラリアで鑑賞用として日本に渡来している。

ブラシノキ 花の姿が 赤ブラシ
(ブラシノキ はなのすがたが あかブラシ)

  これからも三井寺オーガニックマーケットと共に、また散歩を兼ねて買い物に出かけたいと思う。