2023年1月9日月曜日

Messiah(メサイア)

 

CD of Messiah composed by Handel

  先日CDチェンジャーのCDを冬のバージョンに切り替えたが、その中にヘンデル作曲のメサイアがあった。

  この曲には思い出がある。一つは、学生時代初めてステレオセットを購入したとき初めて買ったレコードがこのメサイアであった。

  初めてステレオで聴いた時の驚きは今も覚えている。音が部屋全体に広がる。それから何回も聴いて楽しんでいる。

  もう一つは、生のオーケストラと独唱、合唱で初めて聴いた時のことである。今のロームシアター京都(昔の京都会館)で、レコードではなく生の演奏で聴いた時のさらなる感動も記憶に残っている。

  この時の演奏は同志社大学交響楽団、同志社大学合唱団、独唱はプロの歌手だったと思う。

  その後も生演奏の他、CDでも何回も聴くことになる。昔のレコードは手入れをしなければならず手間であったが、CDになりその手間は不必要になっている。

  レコードの方が柔らかい音だった可能性もある。それよりも素人とはいえ生の演奏の方がやはり迫力がある。

生の音 演奏会に 出かけたい
(なまのおと えんそうかいに でかけたい)

  コロナ禍がおさまれば演奏会にも出かけたいが、どうなることか。

2023年1月8日日曜日

Openning Ceremony of Karuta Festival(かるた開きの儀)

 

Information Board of Karuta Festival at Oumi-Shrine

Karuta Meijin and Queen deciding Match

(at Oumi-Kangakukan)

Match of Karuta Meijin : Kawase Masayoshi/Kumehara Keitarou
Match of Karuta Queen : Yamazoe Yuri/Mikoma Nari
69th Meijin : Kawase Masayoshi
67th Queen : Yamazoe Yuri

  本日も散歩は何時もの近江神宮に出かけた。今朝は近江神宮で、恒例のかるた祭りのかるた開きの儀が実施されている。百人一首第一首の歌人、天智天皇を祭ることから実施されている。

  それに先立って昨日は、かるた名人、かるたクイーンの決定戦が、神宮内にある近江勧学館で開催された。

  近江神宮参拝の後、近江勧学館にも立ち寄った。入り口の掲示板には、昨日の決定戦の結果が掲示されていた。

  かるた名人は川瀬将義さん、かるたクイーンは山添百合さんであった。川瀬さんは2連覇、山添さんは3連覇という結果であった。

  今年もここ近江神宮で世界大会をはじめいろいろなかるた大会が開かれることと思う。夏には高校生のかるた甲子園も開催され、また高校生の若者で賑わうのであろう。

暑い夏 若者集う かるた会
(あついなつ わかものつどう かるたかい)

2023年1月7日土曜日

Seven Herb Rice Porridge(七草粥)

 

Seven Kinds of Spring Herbs

Henbit(ホトケノザ)
Shepherd's Purse(ナズナ)
Cudweed(ゴギョウ)
Radish(スズシロ)
Turnip(スズナ)

Chickweed(ハコベラ)
Dropwort(セリ)
Boiling Seven Herbs with Brown Rice and Brown Rice Cake

Seven Herb Rice Porridge with Tuber of Taro

  年が明けて早くも七草粥となった。今年も無農薬の春の七草が手に入らず、普通の七草を購入した。

  昨年と同じようにクレイ処理して、七草粥とした。餅も入れて、最後にお雑煮の残りである頭芋も添えた。

頭芋 七草粥で 健康に

(かしらいも ななくさがゆで けんこうに)

  今年の無病息災を願った。

2023年1月6日金曜日

Zauberfloete(魔笛)

 

Zauberfloete
(FM Program "Opera Fantastica")

  毎週金曜日午後はFM放送の番組オペラファンティスカ」を聴いている。本日はモーツアルトの「魔笛」であった。

  昨年の夏にも同じ放送があり聴いている。正月ということで再放送したのではないかと思う。

  途中眠たくなってきてソファーに横になったところ、完全に寝てしまった。目が覚めると魔笛は終わり、オーケストラの曲に代わっていた。

  午後のひと時を昼寝で過ごした。音楽は殆んど聴いていない。

  こんな過ごし方が出来るのも、リタイア後の特権ではないかと思う。目覚めは良かった。

オペラ聴き ソファーで昼寝 目覚めよし
(オペラきき ソファーでひるね めざめよし)

2023年1月5日木曜日

CD Changer(CDチェンジャー)

 

CD Changer
25 Pieces of CD

  日ごろはステレオで音楽を聴いている。FM放送、You-Tube に加えてCDも聴くことが多い。

  CDは1枚プレイヤーもあるが、いつもは25枚のCDを自動的にチェンジするCDチェンジャーを使用している。

  25枚のCDを順番に、あるいはランダムにチェンジして連続的に再生する。何の操作もせずに、一日中聴くことも可能である。

  今まで買い集めたCDを25枚4グループに分けて、3か月ごとに入れ替えている。

  本日、年末のグループから新年グループのCD25枚に入れ替えた。

テイジン社歌 モーツアルト(アイネクライネナハトムジーク他)、フランク・シナトラ、シューベルト(冬の旅)、ラフマニノフ(ピアノ協奏曲1番、2番)、ラフマニノフ(ピアノ協奏曲3番、4番)、バッハ(オルガン曲)、バッハ(ブランデンブルグ協奏曲)、三大テナー(カレラス、ドミンゴ、パバロッティ)、ロジェーワーグナー合唱、女子十二楽坊①、女子十二楽坊➁、岸洋子、小さなスナック他、クリスマスソング、ヘンデル(メサイヤ)、二胡、ポールモーリア①、ポールモーリア➁、面影橋他、白いブランコ他、グリーグとシベリウス、時には母のない子のように他、みすゞの歌、あの素晴らしい愛をもう一度他

  FMのクラシック番組があれば優先的に聴いているが、それ以外はCDかYou-Tubeを聴く。You-Tubeの場合には、途中止まったり、宣伝が入ったりで操作が必要になる。CDチェンジャーではずっと連続して聴き続けられるので気分が良い。

  好きな曲ばかりなので、何よりも幸せな時が流れる。

音楽が 幸せな時 かもしだす

(おんがくが しあわせなとき かもしだす)

2023年1月4日水曜日

Top and Kite(駒と凧)

 

Grandson made Top with Origami

Top made with Wood and Cord

Kite of Pikachu

  年末には孫が遊びに来ていた。幼稚園で作ったという折り紙駒をプレゼントしてくれた。実際に回してみるとよく回る。このような細かい細工が出来ることに感心した。

  子供の時の正月の思い出は、駒回し、凧揚である。すでに凧揚げは数年前に浜辺で孫と一緒にあげている。

  しかし駒回しはまだしたことはなかった。それで近くの店で木製の駒と紐を購入した。早速、昔の記憶通り回してみた。床には駒を回せるが、手のひらに載せるのは難しかった。

  子供のころは手に載せて紐を伝わらせたりして遊んだものである。昔のようにはいかない。孫は木の駒には興味を示さず、回そうともしなかった。

  この正月、凧揚げを浜辺で楽しんでいる親子が結構見られたが、駒回しは見ることはなかった。

正月に 駒回す子が 見られない
(しょうがつに こままわすこが みられない)

  数年前に買ったアンパンマン凧で凧揚げをしようとしたが、孫はアンパンマンはもういやだという。それで新たに凧を買いに行った。

  昔ながらの奴凧、蝉凧があれば興味を示すのではないかと探したが売っておらず、西洋凧であるカイトしかない。結局、ピカチュウのカイトを買ってきて孫と上げた。結構上がり孫も喜んだ。

  正月の遊びといえば、もう一つ羽子板遊びもあったが、これも全く見かけることはなかった。

  昔ながらの正月の遊びがすたれていくのは残念に思う。今ではコンピューターゲームがとってかわったようである。

  孫もスマホゲームに夢中である。

2023年1月3日火曜日

New Year’s Card(年賀状)

 

My New Year's Card (Rabit of Mio-Shrine)
Entrance of Mio-Shrine
Torii of Mio-Shrine
Approach to Shrine
Maiden(舞殿)

Purification Fountain(手水舎)

(Water from Mouth of Rabit)

Main Gate (Shin-Mon/神門) of Mio-Shrine

Stone Statue of Rabits

Fence Tile(塀瓦)of Rabit

Long Line of Worshippers in front of Main Shrine

Main Shrine

Main Hall(本殿)

  今年の年賀状は兎年にちなんで、三井寺横にある三尾神社の兎の石像を写真に撮って載せている。

  オーガニックマーケットのある三井寺の横にあるので、時々訪れている。しかしいつもは参拝する人を見たことはない。

  しかし、兎年の正月には参拝者で混雑するという。午後から散歩に出かけ、この三尾神社まで往復することにした。

  疎水沿いに神社の入り口があり、鳥居をくぐると参道となる。まもなく舞殿があり、神社入り口の神門となる。

  神門の左には手水舎があり、その泉の水は兎の口から出ている。神門をくぐると右手には親子の兎の石像がある。また本殿を囲う塀の瓦には、兎が刻まれている。

  兎の神社だけあって、兎づくしである。

  本殿の前には長い参拝者の列が出来ており、いつもの境内の状況からは想像出来ない光景であった。

  12年に一度の賑わいと言われており、次回は2035年になる。次回もこの光景を目撃することが出来るであろうか。

三尾神社 12年後に 来られるか

(みおじんじゃ じゅうにねんごに こられるか)