CD of Messiah composed by Handel
先日CDチェンジャーのCDを冬のバージョンに切り替えたが、その中にヘンデル作曲のメサイアがあった。
この曲には思い出がある。一つは、学生時代初めてステレオセットを購入したとき初めて買ったレコードがこのメサイアであった。
初めてステレオで聴いた時の驚きは今も覚えている。音が部屋全体に広がる。それから何回も聴いて楽しんでいる。
もう一つは、生のオーケストラと独唱、合唱で初めて聴いた時のことである。今のロームシアター京都(昔の京都会館)で、レコードではなく生の演奏で聴いた時のさらなる感動も記憶に残っている。
この時の演奏は同志社大学交響楽団、同志社大学合唱団、独唱はプロの歌手だったと思う。
その後も生演奏の他、CDでも何回も聴くことになる。昔のレコードは手入れをしなければならず手間であったが、CDになりその手間は不必要になっている。
レコードの方が柔らかい音だった可能性もある。それよりも素人とはいえ生の演奏の方がやはり迫力がある。
生の音 演奏会に 出かけたい
(なまのおと えんそうかいに でかけたい)
コロナ禍がおさまれば演奏会にも出かけたいが、どうなることか。
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