2022年9月10日土曜日

Sprouts of Cabbage(キャベツの芽)

 


Sprouts of Cabbage in Planter at my Bacony

Harvest Full Moon(十五夜)

Moonlight

  ヘチマを刈り取った後、ベランダのプランターにはキャベツの種を播いた。今年の春に収穫した種である。今日で播いてから4日たつが、芽が出て結構成長している。

自家採取 キャベツ種から 発芽する

(じかさいしゅ キャベツたねから はつがする)

  小さな種であったが、ちゃんと二枚葉が出ており、生き物が継続するのを実感する。これから本葉が出てくるものと思う。

  ある程度成長すれば間引いて、数本だけ残しキャベツの玉が出来るか、試して見る。昨年は苗を購入して試みたが、玉は出来なかった。

  ところで、本日は中秋の名月。夜にはにわか雨もやみ、琵琶湖の上に満月が現れた。湖面に映る月光は、ピアノソナタそのものである。

(1) Playing Korg T1 (Moonlight Sonata) - YouTube

(1) Playing Moonllight Sonate 3rd Movement of Beethoven by Grand Piano - YouTube

2022年9月9日金曜日

Kyocera Museum of Art(京セラ美術館)

 

Kyocera Museum is beside Big Torii of Heian-Shrine(平安神宮)

Kyocera Museum of Art

Inside of Museum

Calligraphy Exhibition
First Prize(読売大賞、祈祉)

  京都岡崎にある京セラ美術館で書道展が開催されているとのことで出かけた。その展覧会は読売書法展という。

  日本各地の書道家が出展しており、その中での最高の賞を取ったのが佐川峰章氏による「祈祉・きし」であった。

  この言葉は「幸いを祈る」という意味で、現在のコロナ禍、災害、戦争などの中での願いとして書かれたという。

  漢字というよりも水墨画のような雰囲気を持った作品であった。

  今回の展示作品は膨大な量であり、展示された作品以外にもこの書道会を支えている膨大な人がいるものと推定される。

  この会の運営には、出展、段位、日ごろの謝礼などいろいろなお金が動いているのであろう。何でも金次第という、今問題になっている宗教団体の体質も匂わせる印象を受けた。

書の道も 評価受けるは 金しだい
(しょのみちも ひょうかうけるは かねしだい)

2022年9月8日木曜日

Seisyun-18 Ticket(青春18きっぷ)

 

Seisyun-18 Ticket
Otsukyo⇒ kyoto⇒ Nara⇒ Houryuji⇒ kizu⇒ Tsuge⇒Kusatsu⇒Otsukyo

Moving Distance : 203km


Walking 14333 Steps

  お隣から、青春19きっぷが残ったので使わないかとのお誘いを受けた。9月10日までが使用期間である。コロナ禍のため使用をやめていたが、1年半ぶりに使うことにした。

  本日朝から大津京をスタートして、京都、奈良、法隆寺に出向いた。奈良線、大和路線で法隆寺で降り、斑鳩地区で食事したり、法隆寺、古墳などを見て歩いた。

  帰りは大和路線で大阪経由で帰る予定で王子駅まで来ると、新大阪で事故があったとの情報が入り、急遽奈良の方へ戻ることにした。

  乗り換えた快速が加茂行であった。終点まで乗り、直接京都には戻らず関西線で柘植経由草津線で戻ることにした。

  久しぶりの鈍行列車での旅で、稲穂はたれ、一部稲刈りの進む田舎の風景を堪能した。

窓に見る 鈍行の旅 稲穂たれ

(まどにみる どんこうのたび いなほたれ)

  移動距離203km、歩数14333歩の実績となり、久しぶりに1万歩を越えるウォーキングとなった。

2022年9月7日水曜日

False Parasol ?(オオシロカラカサタケ?)

 

False Parasol ? at Yanagasaki Lakeside Park
Cosmos at Bank of Yanagawa
Golden Cosmos(キバナコスモス) at Bank of Yanagawa

  柳が崎湖畔公園を散歩していると、大きな白いキノコが生えているのに気が付いた。

  毎年この時期に出てくるキノコであるが、数日のうちに消える。

  どうもオオシロカラカサタケのようである。毒キノコであり、食べると、嘔吐、下痢などの症状となる。

  柳川土手にはコスモスキバナコスモスが咲いており、いつもの散歩道はすっかり秋の風景である。

キノコ生え ピンクと黄色 秋の道

(キノコはえ ピンクときいろ あきのみち)

2022年9月6日火曜日

Floating Clouds around Oumi-Fuji(近江富士に雲浮かぶ)

 
Floating Clouds around Oumi-Fuji

Evening Primrose ?(マツヨイグサ?)at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  対馬海峡付近の台風の影響か、雨の日になった。夕方小雨になったので長靴を履いて散歩に出かけた。

  夕方の近江富士には、雲が浮かんでおり不思議な景色となっていた。

近江富士 雨の夕暮れ 雲浮かぶ

(おうみふじ あめのゆうぐれ くもうかぶ)

  湖岸の浜辺に目をやると、小さな黄色い花が咲いている。どうもマツヨイグサのようである。夕方に花が咲くので、このような名前がついている。

  秋の静けさを感じる夕方である。

2022年9月5日月曜日

Grobe Amaranth(千日紅)

 

Grobe Amaranth in front of Otsukan
Rainbow on Biwa-Lake near Yasu(野洲)

  大津館の周囲にはいろいろな植物が植えられている。その中に紫の毛玉のような花が満開になっているのに気が付いた。

  調べると夏から秋にかけて咲く花で千日紅という。もともと熱帯アメリカ原産の植物で、日本には江戸前期に渡来し、観賞用として広がっている。

紫の 千日紅の 花開く
(むらさきの せんにちこうの はなひらく)

  花の色が褪せることなく、特にドライフラワーに使われることが多いという。

  散歩の帰り、琵琶湖の対岸の野洲付近が、7色模様に輝いていた。上に雲があるため、の下だけが見えているもので、珍しい光景であった。

2022年9月4日日曜日

No Female Flower of Loofa(ヘチマの雌花は咲かず)

 

Many Male Flowers of Loofa at my Balcony

Planter after cutting Loofa Today
My Balcony after cutting Loofa

  ベランダのヘチマは雄花ばかりが咲いている。雌花を待っていたが出てきそうにない。

  すでに葉が枯れてきて、元気がなくなっている。もう雌花は期待できそうにないので、本日刈り取った。

  実が出来れば乾燥させてタワシを作るつもりでいたが、かなわなかった。しかし、日よけになり少しでも涼しく過ごせたことと、花を十分楽しませてもらった。

ヘチマから タワシ作りは 夢のあと

(ヘチマから タワシづくりは ゆめのあと)

  雌花が出なかった原因は、早い時期に摘芯をしなかったことが挙げられる。それに肥料が足りなかったかもしれない。来年もトライしたいと思う。

  刈り取った後のプランターには、この春採取したキャベツの種を播くつもりでいる。