Kyocera Museum is beside Big Torii of Heian-Shrine(平安神宮)
Kyocera Museum of Art
Inside of Museum
Calligraphy Exhibition
First Prize(読売大賞、祈祉)
京都岡崎にある京セラ美術館で書道展が開催されているとのことで出かけた。その展覧会は読売書法展という。
日本各地の書道家が出展しており、その中での最高の賞を取ったのが佐川峰章氏による「祈祉・きし」であった。
この言葉は「幸いを祈る」という意味で、現在のコロナ禍、災害、戦争などの中での願いとして書かれたという。
漢字というよりも水墨画のような雰囲気を持った作品であった。
今回の展示作品は膨大な量であり、展示された作品以外にもこの書道会を支えている膨大な人がいるものと推定される。
この会の運営には、出展、段位、日ごろの謝礼などいろいろなお金が動いているのであろう。何でも金次第という、今問題になっている宗教団体の体質も匂わせる印象を受けた。
書の道も 評価受けるは 金しだい
(しょのみちも ひょうかうけるは かねしだい)
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