2020年12月3日木曜日

Bank of Yanagawa in Shiwasu(師走の柳川土手)

Red Leaves at Bank of Yanagawa

Wild Flowers are still blooming at Bank of Yanagawa
Dandelion Fluff at Bank of Yanagawa
Open Ears of Japanese Pampas Grass at Bank of Yanagawa

Walking 5758 m, 8226 Steps
(Usual Course)

  師走になっても柳川土手のもみじの木は赤色で覆われている。

  そして野花は依然として花を開かせている。キバナコスモス、昼顔、ムラサキカタバミなどである。色鮮やかでもうしばらく散歩時の目の保養になる。

  一方、花を落とした綿毛のタンポポ、穂が開いたススキも風に吹かれている。

師走にも 花咲く土手に ススキの穂
(しわすにも はなさくどてに ススキのほ)

  いよいよ冬来るである。

2020年12月2日水曜日

Vege Stollen(べジシュトレン)

Vege Stollen
Having Vege Stollen instead of Afternoon Sandwiches
 Walking 6660 m, 9515 Steps
(Oumi-Shrine, Shiga-Village, Shiga-Hachiman, Saigawa, Branch Otsukyo)

  ドイツのクリスマスのお菓子といえばシュトレンである。ドイツに住んでいた時には、毎年自宅でシュトレンを作って楽しんでいた。

  けんこう舎では料理教室も開催しており、本日はドイツ人によるべジシュトレンの講習があるということで、妻が行ってきた。

  夕方には帰宅し、作ったばかりのシュトレンを持って帰ってきた。普通は二三日置いておくことで味がしまるのであるが、一切れだけ午後のサンドウィッチの代りに食べることにした。

  本来のシュトレンはバターなど動物性食材を使用するが、今回のシュトレンはココナツオイル、ココナツミルク、それにショートニング(植物性油脂)を使っている。

  ラム酒が効いた独特の味で、ドイツの時に比べて少しあさりとした味であった。ただ粉砂糖のせいか、甘すぎる感じである。家で作る時には粉砂糖はかけないでちょうどよいと思われる。

クリスマス シュトレンの味 久しぶり
(クリスマス シュトレンのあじ ひさしぶり)

  講師のドイツ人は現在京都の美山に住んでいて、里山でゆっくりと過ごす生活がしたいそうである。

2020年12月1日火曜日

Grebe(カイツブリ)

 

Grebes at Yanagasaki Bay
Grebes and Coots at Yanagasaki Bay
Walking 5549 m, 7928 Steps
(Usual Course)

  13日ぶりに琵琶湖での散歩である。柳が崎湖畔公園の湾には、オオバンの群れに混ざって、カイツブリもいることを確認した。

  いつもはオオバンと同じころにやってくるが、今年はずいぶん遅かった。ほとんど一ヵ月遅れである。琵琶湖には、カイツブリは1980年代には2000羽以上いたが今年の調査では445羽に減っているという。

  ヨシなどの水草の減少、外来魚が小魚を捕食することによる餌の減少などが理由と考えられている。湖岸が住みにくくなり、今では池や河川に住み着いているそうである。

  いずれ柳が崎にも来なくなるのかもしれない。今はオオバンと混ざり合って泳いでいるが、オオバンに押しやられているのかもしれない。

カイツブリ ようやく浜に 姿見る
(カイツブリ ようやくはまに すがたみる)

2020年11月30日月曜日

Nanushi-no-Taki Park(名主の滝公園)

Nanushi-no-Taki Park
Entrance Gate

Inside of Park (Video)
Odaki(男滝)
Video
Medaki(女滝)
Tokko-no-Taki(独鈷の滝)
Yuugyoku-no-Taki(湧玉の滝)
Stream
Bridge
Pond
Wild Ducks in Pond
Autumn Leaves 
Moving Trajectory
(Tokyo, Kyoto)
Walking 3311 m, 4731 Steps

  王子音無親水公園から北へ歩いて10分の所に、名主の滝公園がある。今までも訪れているが、昨日は久しぶりに行くことにした。

  名主とは、江戸時代の王子村の名主の邸宅があったことから名付けられている。明治になって公園として整備された。

  4つの滝があり、今は一番大きな8mの落差のある雄滝だけに水が流れていた。あとの女滝、独鈷の滝、湧玉の滝には水は流れていなかった。

  滝から小川になっており池につながっている。途中には橋もあり回遊式庭園となっている。

  ここは紅葉でも有名である。もみじの赤、銀杏の黄色がきれいであった。

名主滝 回遊園に 赤もみじ
(なぬしたき かいゆうえんに あかもみじ)

  本日は大津に戻った。昼間ののぞみで乗客も少なく、安堵して帰った。2週間ほどは自重したい。

2020年11月29日日曜日

Otonashi-Shinsui Park(音無親水公園)

Otonashi-Shinsui Park

Video

Otonashi-River(音無川・石神井川)


Red Leaves in Otonashi-Shinsui Park
Walking Trajectory
(Otonashi-Shinsui-Park, Nanushi- no-Taki Park)
Walking 8474 m, 12106 Steps

  本日の散歩は、王子に出かけた。

  まずは音無親水公園を散歩した。石神井川に桜、もみじなどが植えられ散策道になっている。王子付近は音無川とも呼ばれている。桜の季節には来たことがあるが、紅葉の季節は初めてである。

  すぐ近くは王子駅があり賑わいの場所であるが、少し離れた公園は静かで散策を楽しめる。

  等々力渓谷も都内の閑静な渓谷であるが、ここも同じで、都内でもくつろげるところがあるのは嬉しいことだ。

王子の地 石神井川に 紅葉道
(おうじのち しゃくじいがわに もみじみち)

  この後、名主の滝公園に向かった。