2025年4月3日木曜日

Cherry Blossoms at Oumi-Shrine(近江神宮の桜)

Cherry Bloossoms at Approach to Oumi-Shrine
Cherry Blossoms in front of Main Shrine
Weeping Cherry Blossoms at Precinct of Oumi-Shrine
Flowers of Dandelion at Bank of Yanagawa

  大津もようやく桜が開花した。

  近江神宮一の鳥居を入ると参道の桜が開花し、ピンクのトンネルとなった。

  境内に入ると枝垂れ桜も開花し、本殿前のソメイヨシノはほぼ満開になっていた。楼門の朱色と空のブルーにピンクが冴える。

水温む ピンクに青朱 社かな
(みずぬるむ ピンクにあおしゅ やしろかな)

  一方柳川土手には、タンポポも花を開かせた。今年は随分開花が遅い。そして今のところ日本種である。

  そういえば東京隅田川の土手も、日本種のタンポポだけを見てきている。遅れてまもなく西洋種も出てくるのか、観察したい。

2025年4月2日水曜日

Akebono-Kai(あけぼの会)

 

Biwako-Otsukan

Akenobono-Kai Kana Shoten
Tatsuno Syusui(辰野秀翠)
My Wife 's Jofuku Kana-Sho(条幅かな書)

  昨日から琵琶湖大津館で、あけぼの会のかな書展が開催されている。妻が入っている会である。

  朝食の後、書展を見に出かけた。琵琶湖大津館前の桜もようやく開花し始めていた。

  橋本峰玉が主宰していたかな書のあけぼの会は、2年前の主宰者の死去に伴い、その後弟子である辰野秀翠が跡を継いで、活動を続けている。

  その活動の場は琵琶湖大津館で、昨日からかな書展を開催している。妻も作品を出展しているとのことで見に出かけた。

  会場の入り口には「かな書展」という看板があり、この字は橋本峰玉直筆のものという。

  入ってすぐのところには、辰野秀翠の条幅かな書が掛けられていた。

春は花 夏はほととぎす 秋は月
冬雪さえて すずしかりけり
『道元禅師』

  そして会員の作品がずらりと展示されていた。妻の作品の一つとして条幅かな書もあり、その内容は万葉集第8巻からのものであった。

うちなひく はる来るらし 山のまの
とほきこねれの さきゆく見れば

  書のことは得意でもないが、春先の自然を表現した歌で何か魅力的な掛け軸と感じた。

  展覧会が終われば、自宅の和室の簡易床間に飾りたいと思う。

2025年4月1日火曜日

Shiga-Village(滋賀里)

 
Landscape of Shiga-Village

(Rice Field, Biwa-Lake, Oumi-Fuji)

  今朝は、久しぶりに際川コースをジョギングした。

  際川の土手も桜は蕾の状態で、開花にはもう少し日数が必要なようであった。

  近江神宮に至る途中、滋賀里の高台から琵琶湖が望める。手前は田んぼの田園風景で、その後方には琵琶湖、そして対岸には近江富士が見える。

  いつものことながら絶景である。

滋賀里の 高台からは 絶景かな

(しがさとの たかだいからは ぜっけいかな)

  午後には娘の婿と孫がやってきて、ゲームなどして遊んだ。また孫は、簡易床間に置いてあったコマを見つけて、コマまわしをトライしていた。

  まだコツがわからないようであるが、一回だけ床にコマを回すことに成功している。興味があるようで、うまくなるものと思う。

  娘は仕事の関係で東京にいるが、孫達は明日から四国を旅する。

2025年3月31日月曜日

Chocolate Cake(チョコレートケーキ)

Molds for Chocolate Cake
After baking Chocolate Cake in Gas Oven

Chocolate Cake

  断食明けの今朝は、朝食が特に美味しかった。本日はジョギングもエクササイズも実施せず、ゆっくりと食事を楽しんだ。

断食で 食事がさらに 楽しみに

(だんじきで しょくじがさらに たのしみに)

  午後には久しぶりにチョコレートケーキを作った。いつものレシピで、今回は小さなケーキ型で作った。

  おやつに食べてみると、断食の後であることからか、絶妙に美味しかった。

  断食の効果の一つとして、食べ物が一層美味しく感じられることでもあるのかもしれない。

2025年3月30日日曜日

14th One Day Fasting(14回目の一日断食)

Flowers of Downy Cherry(ユスラウメ)at Bank of Yanagawa
Spring Star(ハナニラ)
Narcissus Papyraceus(ナルキッスス パピラセラス)
Henbit(ホトケノザ)
Bigleaf Periwinkle(ツルニチニチソウ)

  早朝、いつもの通り柳川土手、琵琶湖湖畔をジョギングした。

  柳川土手は花盛りであるが、さらにはユスラウメ、ハナニラ、水仙の仲間であるナルキッスス パピラセラス、ホトケノザ、ツルニチニチソウなどの花も彩を添えている。

  帰宅後、エクササイズをゆっくり時間をかけて実施し、14回目の一日断食に入った。

  午後から夕方にかけては、栗東市にあるパナソニックショウルームを訪れて、東京自宅リフォーム用床材の現物を確認に行った。

  本日一日、三年番茶を飲むだけで過ごした。

  東京では桜が満開になったそうであるが、ここ大津も桜が咲き始めている。

春来たり 桜咲き出す 大津でも
(はるきたり さくらさきだす おおつでも) 

  来週が楽しみである

2025年3月29日土曜日

Modernak Pharm Cafe(モダナークファームカフェ)

JR, Hankyu and  Hanshin Sannomiya Station(JR、阪急、阪神三ノ宮駅)

Modernak Pharm Cafe in Kobe Motomachi(神戸元町)

Inside of Cafe

Vegan Lunch Plate

Gluten Wrap Sandwich

Amazake Parfait (甘酒パフェ)

Bancha(番茶)with Salt Plum(梅干し)

Amenity Court Okamoto
Walking : 24352 Steps

  本日は久しぶりに神戸に行くことにした。早朝のジョギングを終えてすぐにJRで神戸に向かった。

  神戸三ノ宮は久しぶりである。25年ほど前には神戸岡本に住んでいた。JR三ノ宮駅前には、そごう百貨店があったが、今は阪急百貨店に変わっていた。

  しかし三ノ宮と元町の通りは昔とあまり変わらず、ここ神戸も外国からの観光客が目立っていた。

  元町にあるモダナークファームカフェで朝食を取ることにした。神戸に住んでいた時にも訪れていたカフェである。

  朝食として、ビーガンランチプレートとグルテンラップサンドを注文した。いずれもビーガン仕様である。東京でのビーガン食に比べて量は適度で、食後のデザートも食べられる余裕があり注文した。デザートには、甘酒パフェと梅干し入り番茶を味わった。

  帰りは阪急電車で、昔住んでいた岡本で下車して昔の社宅を確認した。昔の社宅は今はなく、取り壊されて新しいマンションが建っていた。

  神戸大地震の時にも美しく修繕された社宅であった。その建物もなく、売却されたようで少し残念な気分であった。

社宅なく マンション建つ 残念だ
(しゃたくなく マンションたつ ざんねんだ)

  また阪急電車に乗り、十三駅で京都線に乗り換え京都四条で買い物をして帰宅した。

  本日の歩数は、何と24352歩と最近にない歩数となった。

2025年3月28日金曜日

Spring in full Bloom(春爛漫)

Horsetail(土筆)at Bank of Yanagawa

Forsythia(レンギョウ)
Butterbur Sprout(蕗の薹)
Trumpet Daffodil(ラッパ水仙)
Muscari(ムスカリ)
Hyacinth(ヒヤシンス)
Snowdrop(スノードロップ)
Narcissus(水仙)
Flowering Quince(ボケ)
Calendula(フユシラズ)

  久しぶりに柳川土手をジョギングした。土手は花盛りで、春爛漫である。

  まずは土筆が目に止まった。そしてレンギョウ、蕗の薹、ラッパ水仙、ムスカリ、ヒヤシンス、スノードロップ、水仙、ボケ、フユシラズなど、色とりどりである。

柳川の 土手飾る花 春つげる
(やながわの どてかざるはな はるつげる)

  桜はまだ開花していないが、土手はすでに春爛漫である。

  気持ちがウキウキする朝のジョギングであった。