2024年10月28日月曜日

Seewall(防潮堤)

 
Old Seewall of Sumidagawa(隅田川)
Max. Tide Level(最大潮位)
3.89m in 26th of September, 1959
(Isewan Typhoon / 伊勢湾台風)

  今朝も早朝から尾竹橋と千住大橋の間の隅田川プロムナードをジョギングした。

  対岸の中間くらいの所に先代の防潮堤の一部が記念碑として残されているのに気が付いた。先代の防潮堤にはプロムナードはなく、壁がただ続くだけの味気ないものであった。

  記念碑には過去の潮位の最大の位置をプレートで示していた。1959年の伊勢湾台風の時の記録で、海抜3.89mと記されていた。

  伊勢湾台風の時は中学一年生であった。京都に住んでいたが、夜中強風で窓が突き抜けかけていた。それで急遽、床の板を取り出して窓を支え、朝まで寝られなかった記憶がある。それほど強烈な台風であった。

  東京でも高潮の影響があったということを今回初めて知った。防潮堤のおかげで、洪水を防げたということである。

隅田川 防潮堤で 安全だ
(すみだがわ ぼうちょうていで あんぜんだ)

  現在のプロムナードは隅田川水面近くに作られているが、その後ろにはスーパー堤防が新たに出来ており、洪水を防止する役目も果たしている。

  伊勢湾台風の恐ろしさを思い出すジョギングとなった。

2024年10月27日日曜日

House of Representatives Election(衆議院議員選挙)


House of Representatives Election

Kaji Masakazu "Zombie Mikadoism"

  朝から近くの小学校へ、衆議院議員選挙の投票に向かった。今回の選挙には、たまたま東京に来ていたので不在者投票は不要であった。

  投票所には投票所整理券を持参し、受付で渡す。今までは生年月日を確認していたが、今回は何のチェックもなく投票用紙をくれた。不正投票も可能な印象を受けた。

  衆議院議員と最高裁判所裁判官国民審査の投票を済ました。いつものことながら完全に同じ意見の支持政党はないことから、比較的近いことを主張する候補と、比較的ましな政党に投票した。

  戦後保守政権が続くバブル景気の後、日本は30年以上の凋落が続いている。何の改革もなされない現状では、いよいよ日本は沈没する。

  現在の政権党は抜本的改革の方針は全くない。一般国民のためではなく、一部利権者のための政治が続き、紙幣を印刷しまくり、お金をばらまいている。

  日本の政治は戦前から、加治将一のいう「ゾンビ、ミカドイズム」が支配している。戦前はゾンビである軍部がミカドである天皇を操り、戦後は官僚を中心とした政権党と利権者というゾンビと靖国神社詣するミカドを利用しようとする人たちが支配する。

  グーミン(愚民?)が目覚める必要があるが、現在の小選挙区制では政権党に対抗する政党があまりにも多く、制度自体が政権党の持続を支えている。

  今の政権党では改革は望めないが、抜本的改革には政権党に対抗する政党が連立を組んで議員を増やすしか道はない。

  政権党は連立を組んでいるにもかからわず、野党側では連立を組む姿勢を拒否する政党がほとんどであり、この事実は実質今の政権党政権を維持することに加担しているということになる。

  現政権を批判していても、実質的には現政権を支持していると言わざるを得ない。先の都知事選挙がいい例で、反現職候補が乱立することにより、反現職票が分散し現職が楽々と当選している。

  グーミン(愚民?)が目覚めるとともに、現選挙制度の中では政権党に対抗する勢力が連立することが、日本の再生には唯一の方法と考える。

  周辺の独裁国家と同じような体質の腐敗政党は、名前をジミン共産党と名前を変更した方が適切ではないか。また腐敗政党にくっついて不正を正せない政党も、全く不公明な不公明党という名の方がいいのではないかと思う。

  結局野党勢力の連立ができない限り、日本の凋落は延々と続く。

2024年10月26日土曜日

Crayonhouse(クレヨンハウス)

 
Crayonhause in Kichijoji(吉祥寺)
Buffet Style Lunch 
(Vegan Croquettes, Rice Needle, Boiled Kelp, Salad, Miso Soup and Brown Rice)
Grandson enjoyed Short Cake after Lunch

  孫たちと久しぶりに吉祥寺のクレオンハウスで昼食を共にした。

  朝11時からの開店であるが、開店前に長蛇の列であった。カフェテラス様式で、自由に好きな料理を皿にとるシステムである。

  お代わりは自由である。しかし一回目でお腹いっぱいになりお代わりはしなかった。娘の旦那は、二回目のお代わりをしてペロリと完食していた。

  そして食後孫は、ケーキが食べたいということでショートケーキを食べていた。

  昼食の後孫たちの家を訪問し、夜までボードゲームなどを楽しんだ。

  孫家族が元気で過ごしていることに安堵して東京自宅に戻った。

  帰りJR新宿駅での山手線に乗り換える時の身動き出来ない混雑は、久しく経験していなかった雑踏であった。

新宿の 雑踏の凄さ 思い出す
(しんじゅくの ざっとうのすごさ おもいだす)

  やはり新宿は日本一の利用者の多い駅であることを、身をもって体験した。

2024年10月25日金曜日

Susanoo-Shrine(素盞雄神社)

Sumidagawa Promenade(隅田川プロムナード)toward to Senju-Ohashi(千住大橋)
Susanoo-Shrine

Senju-Ohashi
Sumidagawa Promenade toward to Otakebashi(尾竹橋)

  隅田川は浅草から南千住までは土手がプロムナードとして整備され、多くの人が散歩など楽しんでいる。しかし南千住千住大橋から尾竹橋まではまだ完全にプロムナード化されていなかった。

  今回ジョギングしてみと、尾竹橋から千住大橋までの間も両岸とも一部を除いてほとんどがプロムナード化されていた。

  今日からは、早朝ジョギングとしてこのプロムナードを走ることにした。千住大橋近くには、地区の守護神である素盞嗚神社がありお参りも兼ねる。

  そして千住大橋を渡ると、松尾芭蕉の奥の細道旅立ち記念碑がある。対岸のプロムナードを北方向尾竹橋に向かってジョギングした。

  隅田川を挟んで一周したことになり、一時間半のジョギングであった。

隅田川 土手のジョギング 快適だ
(すみだがわ どてのジョギング かいてきだ)

  東京にいる間は、このコースを毎日ジョギングすることにする。

2024年10月24日木曜日

Site of Tokyo Fire Brigade Training Place 2(東京消防隊訓練場跡2)

Site of Tokyo Fire Brigade Training Place
Under Construction (changing to Public Park)

  東京自宅マンションの東側には以前東京消防隊訓練場があったが、その跡地はそのまま放置されていた。

  最近の情報では、その北にある従来の二つの児童公園と合わせて大きな公園(水と緑の交流ゾーン、スポーツ・健康ゾーン)にするとの話である。

  すでに工事は既存設備の解体工事が始まっており、重機、トラックなどが動いていた。

  近くの民家の移転などに時間がかかるようで、完成は令和14年とのこと。

東には 公園できる 楽しみだ
(ひがしには こうえんできる たのしみだ)

  憩いの場所が近くにできるので、楽しみにしている。

2024年10月23日水曜日

Micro Guard(ミクロガード)


 Moving Trajectory of Today 

Shinkansen (from Kyoto to Tokyo)

Sleeping Goods made with Micro Guard

Futon Cover

Duvet Cover

Pillow Cover

Anti Mite

  来月初めに、現役時代勤めていた会社のOB・OG会があり、今年は喜寿の祝いということで招待状を貰っている。

  今までこの会には出席することはなかったが、招待状が来たので初めて顔を出すことにした。

  OB・OG会は東京帝国ホテルで開催されるため、本日は新幹線で東京に向かった。博多からの「のぞみ」に乗ったが、外国からの観光客でいっぱいであった。

  東京自宅に戻ると、現役時代の会社から喜寿の祝いが送られてきていた。自社製品であるミクロガード使用の敷き布団カバー、掛け布団カバーそして枕カバーのセットである。

  ミクロガードはマイクロファイバー使いの超高密度織物で、フィラメント繊維同士の間隔がミクロで、ダニ、ホコリなどが通らない、防ダニ機能がある。

防ダニに ミクロガードは 効果あり
(ぼうダニに ミクロガードは こうかあり)

  現役時代に開発されたもので、当時デンマークの寝具会社が興味を示し、ヨーロッパ駐在員時代ライセンスについて交渉した経緯がある。

  その会社は日本以外での独占的使用権を主張したため、交渉はまとまらなかった。しかしその後各社で世界的に販売されており、その時の判断は正しかったと考えている。

  現在ダニで困っているわけではないが、これから使ってみたいと思う。マイクロファイバー使いなので、肌との馴染みがあり寝心地も良いものと思う。

2024年10月22日火曜日

Kuri-Kinton(栗きんとん)

Chestnuts bought in Miidera Organic Market

Peeler(皮剥器)for Chestnut

Peeling Chestnuts

Boiling and flavouring with Maple Shirup, Mirin and Salt

Sweet Potato (Beniharuka) bought in Miidera Organic Market

After Cutting Sweet Potato, boiling and flavouring with Maple Shirup, Mirin and Salt

Kuri-Kinton (Mixing boiled Sweet Potoes and Chestnuts) 


  この日曜日、三井寺オーガニックマーケットで購入した栗とサツマイモを使って、栗きんとんを作ることにした。

  まずは栗の皮剥きである。栗専用の皮剥き器があるので、一個づつ皮を剥いだ。かなりの手間である。

  そして栗を鍋で煮て、その後メイプルシロップ、味醂、塩で味付けした。

  一方、サツマイモは大まかにカットして別の鍋で水を入れて煮る。柔らかくなればメイプルシロップ、味醂、塩で味付けし、ヘラで芋を潰す。

  その中に味付けした栗を入れて混ぜることにより、栗きんとんの出来上がりである。

  試食してみたが、栗、芋とも旬で美味しく出来ていた。毎日のおやつとして食べたい。

栗と芋 栗きんとんで 旬の味

(くりといも くりきんとんで しゅんのあじ)

2024年10月21日月曜日

Fragrant Orange-Colored Olive(キンモクセイ)

 
Flowers of Fragrant Orange-Colored Olive at Jigudo(神宮道)
Blue Morning Glory(ノアサガオ) at Bank of YUanagawa
Flower of Tatarian Aster(シオン)at Bank of Yanagawa

   近江神宮一の鳥居に向かう神宮道の歩道には、キンモクセイが植えられている。先週末ぐらいから近くを通ると、いい匂いがしていた。

  本日、そのキンモクセイに花が咲いていた。芳香は付近にさらに広がり漂っていた。

秋晴れに キンモクセイの 花かおる
(あきばれに キンモクセイの はなかおる)

  そして柳川土手では、依然としてノアサガオが紫の大きな花をつけている。おそらく年末まで咲続けるのではないかと思う。

  柳川土手に一時野菊が咲いていたが、消えて久しい。久しぶりにまたその土手には野菊の花が咲いた。

  秋が深まる。

2024年10月20日日曜日

Chest Nuts and Beniharuka(栗と紅はるか)

 

Miidera Organic Market(三井寺オーガニックマーケット)

Chestnut Okowa(栗おこわ)
Sushi Roll with Red Jiger
Beniharuka (Sweet Potaoes)

Chestnuts
Green Onions

  本日は、月一回の三井寺オーガニックマーケット。朝食後に自転車で出かけた。

  秋も深まり、栗、サツマイモ(紅はるか)などが出ていた。昼食には栗おこわ、いつもの巻き寿司を買って、帰宅後味わった。

栗おこわ 秋の味覚は 格別だ
(くりおこわ あきのみかくは かくべつだ) 

  本日はたまやが出ておらず、いつも楽しみにしているライスハンバーガーは食べられなかった。たまやは草津のファーマーズマーケットに出店しているとの話で、最近は奥さんが忙しくてご主人だけが来ていた。またの機会としたい。

  サツマイモは早速焼いて、おやつとして食べた。また栗も購入したので、秋の味覚を楽しむつもりである。

  この他、毎日の納豆に入れるネギも購入した。

2024年10月19日土曜日

Smartweed(蓼)

 

 Flowers of Smartweed at Bank of Yanagawa

  は辛みがあり、蓼虫しか食べないことから「There is no accounting for tastes.」(蓼食う虫も好き好き)という諺が生まれている。

  英語では意味をそのまま表現しているが、日本語では自然の虫に例えて言いたいことを表している。表現の仕方が、西洋は直接的であるのに対して日本では間接的なものになっている。文化の違いのように思う。

  柳川土手には、今年も秋の花であるその蓼の花が咲いている。

秋の土手 蓼の花咲く ピンク色

(あきのどて たでのはなさく ピンクいろ)