2024年5月26日日曜日

Kusatsu Farmers Market(草津ファーマーズマーケット)

Deai-Hiroba (Kusatsugawa Atochi Park)
Kusatsu Farmers Market
Artificial Stream in Park
Bottle Brush(ブラシノキ)
Benihoppe(紅ほっぺ)
Parsley(パセリ)
Karashina(からし菜)
Rocket(ルッコラ)
Butterburs(蕗)
Red Radishes(赤大根)
Summer Oranges(夏みかん)
Silk Sweets(シルクスイーツ)

  毎月第二日曜日と第四日曜日に草津ファーマーズマーケットが開催されているとのことで、初めて訪れた。

  旧草津川は天井川で、その下に中山道が横断していた。新たに西に草津川を作り、旧草津川は「de愛ひろば草津川跡地公園」に生まれ変わっている。散歩、ジョギング、サイクリングなどを楽しめる公園で、その中でファーマーズマーケットが開催されていた。

  無農薬野菜が売られており、苺紅ほっぺ、パセリ、からし菜、ルッコラ、蕗、赤大根、夏みかん、サツマイモシルクスイートなどを購入した。

  公園を散歩していると、人工の小川もあり子供たちが親と一緒に虫取りなどに興じていた。

  途中赤い珍しい花の木があり写真に残した。帰宅後調べてみると、ブラシノキという名で、花がちょうどブラシのように見えることから名づけられている。原産はオーストラリアで鑑賞用として日本に渡来している。

ブラシノキ 花の姿が 赤ブラシ
(ブラシノキ はなのすがたが あかブラシ)

  これからも三井寺オーガニックマーケットと共に、また散歩を兼ねて買い物に出かけたいと思う。

2024年5月25日土曜日

Silene Coronaria(スイセンノウ)

 

Flowers of Silene Coronaria at Bank of Yanagawa
Swallow sitting on Eggs in Nest of Otsukan again
Swallow still sitting on Eggs in Nest of Garage near my Home

  柳川土手では、さらに紫の小さな花が満開である。調べるとスイセンノウ(酔仙翁)という花である。花の色が酔っ払った仙人にたとえて和名がついている。

夏前に スイセンノウの 花満ちる
(なつまえに スイセンノウの はなみちる)

  南ヨーロッパ原産の花であるが、江戸末期に日本に入って来たという。葉の表面はフランネルのような産毛があり、フランネルソウとも呼ばれている。

  一方、びわ湖大津館玄関の燕の巣にまた親鳥の姿が見えた。再度卵を産み、抱卵しているようである。

  我が家の隣のガレージの燕の巣では、親鳥が相変わらず卵を抱いている。

  今年も二か所で雛の誕生が見られる可能性が出てきた。楽しみである。

2024年5月24日金曜日

English Plantain(ヘラオオバコ)

 


Flowers of Plantain at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

False Bindweed(ヒルガオ)at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Cutleaf Eveningprimrose(コマツヨイグサ)at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎湖畔公園の浜辺にはヘラオオバコ、ヒルガオコマツヨイグサの可憐な花が咲き出した。

湖畔には ヘラオオバコの 花可憐
(こはんには ヘラオオバコの はなかれん)

  ヘラオオバコの花は、穂の下の方から順次上に向かって咲いて行っている。この花の原産はヨーロッパで江戸時代末期に日本に侵入し、今は全国で見られる植物になっている。

  またヒルガオ、コマツヨイグサも例年通り花をひらかせており、浜辺も賑やかになって来た。

2024年5月23日木曜日

Fruits of Loquat(枇杷の実)

 

Fruits of Loquat in my Balcony


Flowers of Olieve in my Balcony
Flower of Bitter Gourd(ゴーヤ) in my Balcony
Cabbage Balls in my Balcony

  ベランダで育っている枇杷の木の実がほとんど実った。少し緑のところがあるため、もうしばらくして収穫して食べたいと思う。

  枇杷を食べてその種を播いておいたら芽が出て育った。すでに8年が経過した。昨年にようやく実をつけたが成長せず途中で枯れてしまった。桃栗三年柿八年というが、枇杷も実がなるまで八年かかるようである。

  また先日購入したゴーヤの一つである白ゴーヤが、早くも花を開かせた。白ゴーヤであるが、花を見る限りは普通のゴーヤと変わりない黄色い雄花である。

  またオリーブの花も満開である。昨年はオリーブの実はあまりできなかった。今年はオリーブの実もたくさん出来ることを期待している。

  そしてキャベツ玉が成長してきている。もう少し大きくなれば収穫したい。キャベツが高騰しているというが、自家製のキャベツが食べられるのはありがたい。

  ベランダの植物の成長が楽しみである。

2024年5月22日水曜日

Sanchomachi(三丁町)

 

Sabakaidou(鯖街道)in Obama(小浜)

Direction of Sabakaidou to Kyoto(京都)

Direction of Sabakaidou to Obama Port(小浜港)

Tangokaidou toward to Sanchoumachi(三丁町)

Sanchomachi(三丁町)

Explanation of Asukaku(Sanchomachi)

Migawari Saru(身代わり猿) in front of Hause

  先日は、敦賀を観光の後JR小浜線で小浜駅に着いた。小浜は京都とつながった鯖街道の起点として知られている。

鯖の道 小浜起点で 京結ぶ
(さばのみち おばまきてんで きょうむすぶ)

  また越前と丹後を結ぶ丹後街道も町中を通っている。その丹後街道に沿って、小浜の西地区に三丁町という茶屋町が残っていた。

  今は飛鳥区と呼ばれているが、江戸時代には柳町、猟師町、青井町の三つの町があったので三丁町といわれている。

  昔ながらの情緒ある建物が連なっていた。各玄関には猿のぬいぐるみが飾られており、魔除けのお守りという。家族の数だけ吊るしているそうである。

  敦賀、小浜とも市内には結構大きな商店街があるが、店のほとんどは開いておらず、人もほとんど見かけなかった。

  京都と違って外国からの観光客もなく、たまに日本人の観光客を見かけるだけで閑散とした市内であった。

  富豪との経済格差が拡大する日本で、東京などの大都市と地方との格差もますます拡大しているのを、じかに感じる旅であった。

2024年5月21日火曜日

Hydrangea(紫陽花)

 

Flowers of Hydrangea at Bank of Yanagawa

Swallow sitting on Eggs in Nest of Garage near my Home again

  沖縄ではまもなく梅雨に入りそうであるが、ここ琵琶湖ではまだまだ梅雨入りは先のようである。

  しかし、早くも柳川土手の紫陽花の花が咲いた。薄い水色の花だけであるが、まもなく順次赤、白などの色も見られるものと思う。

梅雨前に 土手に花咲く 紫陽花や

(つゆまえに どてにはなさく あじさいや)

  まだ肌寒い日もあるが、夏が近いことを知る。

  一方、今年は燕の雛は見られないと諦めていたが、近くのガレージの巣ではまた燕が抱卵していた。一回目の抱卵は失敗に終わったようであるが、二回目は孵化してほしいものである。

  観察を続けたい。

2024年5月20日月曜日

Kehi Shrine(氣比神宮)

 

First Gate(一の鳥居) of Kehi Shrine

Shrine Name Plate(扁額)

Explanation of Kehi Shrine

Second Gate(二の鳥居)of Kehi Shrine

Main Hall(本殿)

Altar(祭壇)
Torii(鳥居)of Miyajima Itsukusima Shrine(宮島厳島神社)
(Visited and photographed in 29th of October , 2005)

  先日敦賀を訪れたが、北陸道総鎮守の氣比神宮にも立ち寄った。JR敦賀駅から北約1kmの所にある。

  主祭神は伊奢沙別命(いざさわけのみこと)で食物を司る神として信仰されているという。さらには、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、日本武尊、玉姫命、竹内宿禰も合わせて祀られている。

  一の鳥居は日本三大木造鳥居(宮島厳島神社、奈良春日大社、氣比神宮)として有名で、形としては広島時代何度も訪れた宮島の鳥居のような感じであった。

氣比宮に 宮島に似た 鳥居あり
(けひぐうに みやじまににた とりいあり)

  この後JR敦賀駅に戻り、小浜線で小浜に向かった。小浜線は二両のワンマン電車であったが、結構地元の生徒学生、老人などが利用していた。