2024年4月25日木曜日

Daihi-Kaku Senkouji(大悲閣千光寺)

 

Tofu Hamburger Steak Lunch at Mumokuteki-Cafe

Hankyu Arashiyama Station

Explanation of Daihi-Kaku Senkouji (Arashiyama/嵐山)

Starting Point for Senkouji

Steep Stairs

Entrance Gate to Temple

Bell Tower(鐘楼)

Main Hall(本堂) and Kyakuden(客殿)

Main Hall(本堂)
Senju-Kannon-Bosatsu(千手観音菩薩)
Wooden Statue of Suminokura Ryoui

Kyakuden(客殿)
Viewing from Kyaku-Den

Center: Mt.Hie(比叡山)

Kyoto City

Hozukyo(保津峡)

Green Leaves of Maple Tree(青モミジ)around Temple

  今週に入って雨模様の日が続いていたが、今朝はようやく晴天となった。朝食後、京都嵐山を訪れた。

  京都に着いたのは昼前で、まずはいつものムモクテキカフェで昼食を取った。豆腐ハンバーグ御膳を食べ、番茶とビーガンチーズケーキを味わった。

  その後、阪急電車で嵐山に向かった。嵐山は小さいころから、さらには大人になってからも何度も行っているが、保津川東北側の嵯峨野地区ばかりであった。

  今回は初めて西南側の道を歩いて、嵐山の中腹にある大悲閣千光寺に行くことにした。

  千光寺に行くには、保津川土手からの登り口から急な坂、階段を登ることになった。200~300段の階段と坂道を登ると、山門、鐘楼に到達した。

  そしてすぐに境内になる。400円の拝観料を払って本堂、客殿を見学した。

  この寺は角倉了以が建てた寺で、晩年をここで過ごし61歳で亡くなっている。本堂には千手観音菩薩が祀られている。

  その横には角倉了以の木造像も置かれている。これは角倉了以の遺言により作られた像という。

  本堂の隣には客殿があり、ここからは嵯峨野の緑の山並み、保津狭、比叡山、京都市内が望める絶景となっていた。

千光寺 緑の景色 素晴らしい
(せんこうじ みどりのけしき すばらしい)

  帰りには鐘楼で鐘を三回突いた。美しい余韻が保津狭の山々に響いていた。

  観光客は嵯峨野方面と比べると僅かであるが、そのほとんどは外国人であった。帰り会った外国人はフランスから来ていると言っていた。おそらく観光ガイドに載っていることから、この寺を知ったのであろうと思う。

  寺の周辺の木々は、今新緑の青モミジで覆われていた。秋には真っ赤な光景が見られるのではないかと思う。秋にも、ぜひもう一度訪れたい。

2024年4月24日水曜日

Colorectal Cancer Examination(大腸がん検診)

 

Result of Colorectal Cancer Examination
(No Abnormalities)

  先月東京に戻った時、区役所に大腸がん検診用便を提出していた。その結果が送られてきた。

  異常なしとの連絡であった。毎年受けている検診であるが、一度だけ精密検査要との連絡を受けたことがある。

  近くの大津日赤病院で内視鏡検査を受けたが異状はなかった。医者は軽い痔の傾向があり、その影響ではないかということであった。その後は問題なく推移している。

  がんの手術を受けるまでは、毎年誕生日付近で胃カメラ検査を受けていた。そのおかげで胃がんも比較的早い段階で見つかり、胃を全摘したが術後すでに18年が経過している。

  今は胃がないので、毎年大腸がん検診だけを受けている。

胃全摘 大腸のみを 検診す
(いぜんてき だいちょうのみを けんしんす)

2024年4月23日火曜日

Harvesting Radishes(大根収穫)

 

Radishes in Planter (Withered)

Radishes in Plant Pots

Harvesting Radishes in Plant Pots

After Washing

Part of Radishes for Grating(大根おろし)

Part of Radishes for Rice Bran Pickles(糠漬け)

Part of Rice Bran Pickles for Natto(納豆)

  先日、いつもの納豆に入れるプランターのネギがなくなったので、代わりに自家製大根の糠漬けを細かく刻んで入れた。なかなか美味しかった。

納豆には 大根漬物 旨くなる
(なっとうには だいこんつけもの うまくなる)

  ところで自家製の大根はすでにすべて収穫して、一部は大根おろし、一部は糠漬けにして食べている。

  植木鉢の大根は収穫できたが、プランターの大根は水が足らなかったのか枯れてしまっていた。東京に行っている間は自動散水器で水を散布していたが、水の当たり方が悪かったようである。

  そして収穫した跡には、植木鉢にはネギの種ルッコラの種を播き、プランターにはヘチマの種を播いた。

  この夏が楽しみである。

2024年4月22日月曜日

Obituary(訃報)

 

Deaths Number in Japan (from You-Tube)
Blue Line : Estimated Value

  散歩中に携帯電話に電話が入った。いとこからの電話であった。

  4月初めに奥さんが亡くなったという。一年ほど前に琵琶湖に遊びに来たときに、奥さんがガンであると話していた。

  まだ70歳であり、女性の平均寿命87歳からすると早すぎる。身近で私より若い人が毎年のように亡くなっていく。

  ブログにも書いたが、この数年死亡者数が驚異的に増加している。最近の You-Tube 情報によると、2015年までは年間の死亡者数はせいぜい最大125万人以下であったものが、2016年から急に増えだし2022年には157万人近くになっている。

  もし2015年までの最大死亡者数125万人を標準の死亡者数とすれば、2022年の超過死亡は32万人という大変な数値になる。

  公表された2022年の超過死亡は11万人であることから、基準の死亡者数を146万人として計算していることになる。

  国立感染症研究所によると、2023年の超過死亡はないとして正式な数値の発表を避けている。これは基準になる予想死亡者数を割り増ししたにすぎない。死亡者が爆発的に増加しているという事実を隠蔽することは出来ない。

  死亡者数の爆発的増加の原因について、国は分からないとしている。コロナ、ワクチン、それに加えて一番多いのが75歳までに亡くなっている人ではないかと思う。

  いとこの奥さんも70歳であった。昨年亡くなった同僚は75歳であった。最近の有名人の死亡例も75歳以前の人が多い。

七十五 以前に死亡 多すぎる
(ななじゅうご いぜんにしぼう おおすぎる)

  75歳以前に亡くなっている原因は、がん、脳血栓、脳腫瘍、心筋梗塞、膠原病、パーキンソン病などによる。これは高度成長以後の食べ物(肉、乳製品、汚染魚など)、環境汚染、農薬、食品添加物などが爆発的に世の中に出回ったことと大いに関係していると思う。

  アスベストの場合には、たまたまクボタ工場の周辺住民であまりにもがん患者が多いことからアスベストが原因とされ、ようやく使用禁止になった。

  これからも原因不明とされる死因は続くように思う。健康を維持するには、自分で原因と思われる物質を取り込まないように自分で判断して生活をせざるを得ないと考えている。

  いとこは奥さんを亡くして落胆のようであるが、また気晴らしに琵琶湖にも遊びに来るよう伝えた。

2024年4月21日日曜日

White-Flowering Japanese Dandelion(シロバナタンポポ)

White-Flowering Japanese Dandelion at Yanagasaki Lakeside Park
Violet(スミレ) at Yanagasaki Lakeside Park
Dandelion at Bank of Yanagawa

  柳が崎湖畔公園の湖畔をジョギングしていると、白いタンポポのような花が咲いているのに気がついた。

  調べてみるとシロバナタンポポであることが分かった。関東以西に自生している日本の在来種のタンポポという。

  さらに湖畔にはスミレも澄んだ青い花をつけている。

  一方、柳川土手のタンポポは黄色い花で満開である。

白青黄 野花が咲いて 気分良し
(しろあおき のばなさいて きぶんよし)

  美しい花が、気持ちを晴れ晴れとさせてくれる。

2024年4月20日土曜日

Anniversary of Oumi-Shrine(近江神宮例祭)

 

Anniversary of Oumi-Shrine (20th of April)

Preparation for Ceremony

  大化の改新を主導した中大兄皇子は天智天皇に即位した後、667年に都を奈良から大津京に移している。その遷都した日が4月20日ということで、近江神宮では毎年例祭が執り行われる。

  今朝の散歩時には、近江神宮ではその準備が行われていた。参列者の受付テント、雅楽の準備、そして料理儀式などである。

  正装した参列者が順次集まってきていた。

  天智天皇は大津京時代に、中国に習って日本に律令制度を作り日本政治の基礎としたのは有名である。

律令の 政治体制 天智なす
(律令の せいじたいせい てんちなす)

  また20日の次の日曜日には地区の子供神輿も社殿に集まり例祭の行事を行い、さらに町内を練り歩くことになっている。

2024年4月19日金曜日

Mugwort(ヨモギ)

 

Mugwort at Bank of Yanagawa
Butterbur(蕗)at Bank of Yanagawa

  柳川土手はいろいろな色の花と共に、緑で覆われている。

  その中にヨモギもあり、小さいころを懐かしく思う。母方の出身は滋賀県彦根の近くの田舎であった。子供のころには母の姉が住んでおり、一度遊びに行っている。

  回りは田園風景で小川も流れていた。魚釣りの道具を一式くれて、魚釣りを楽しんだ。さらには小川の土手に生えたヨモギをとって、家の臼で餡入りヨモギモチを作ってくれた。大変美味しかったことを覚えている。以来、ヨモギモチは好物の一つである。

ヨモギ見て 叔母の家での 餅うかぶ
(ヨモギみて おばのいえでの モチうかぶ)

  今ではヨモギモチも家でパン焼き機で作るが、ヨモギは粉末ヨモギを使っている。この土手のヨモギも使えるのではないかと思う。

  そして土手では蕗の薹の姿が見えなくなり、蕗が大きく成長してきている。この茎も煮つけにすると美味しいことと思う。

  今まで土手の土筆は食べた経験があるが、野草のように生えているヨモギ、蕗は食べたことはない。あまり食べようと思わないのは、いつも犬が散歩しておりその影響かも知れない。

2024年4月18日木曜日

Azalea(ツツジ)

 

Flowers of Azalea at Bank of Yanagawa
Flowers of Enkianthus Perulatus(ドウダンツツジ)at Bank of Yanagawa
Azalea of Tokyo Nezu-Shrine (from Today's WEB News)

  東京の根津神社は、今ツツジが満開であるとのWEBニュースがあった。ここ柳川土手でもツツジが咲き始めた。

  ピンク、赤、紫などいろいろな花が見られる。

  さらに柳川土手にはツツジの仲間である、ドウダンツツジも咲いている。普通のツツジ比べて小さな釣り鐘状の花である。

ツツジ咲き ドウダンツツジ 土手飾る

(ツツジさき ドウダンツツジ どてかざる)

  まもなく皐月が近いことを知る。

2024年4月17日水曜日

Swallow of Biwako Otsukan(びわ湖大津館の燕)

 

Swallow of Biwako Otsukan

  すでに自宅横のマンション駐車場には燕が卵を抱き出している。続いてびわ湖大津館の玄関にも燕がやってきた。

桜散り 燕が卵 抱き始め
(さくらちり つばめがたまご だきはじめ)

  昨年と同じ巣にた卵を産んだようである。まだ一羽しか目撃していないが、ツガイでこれから卵を温めるものと思う。

  今年も二か所の燕の巣を観察していきたい。