2023年8月29日火曜日

Brown-Eyed Susan(ルドベキア・トリロバ)

 

Flowers of Brown-Eyed Susan around Otsukan
Summer Cypress(コキア) at Private Garden of Yanagawa
Particaly changing to red Colour

  大津館の回りにはいろいろな花が植えられているが、夏に菊のような花が咲いている。

  今まで気に留めなかったが、その花を調べて見た。花の名前はルドベキア・トリロバといい、菊の仲間である。英語では、Brown-Eyed Susan と言い、花の中心部が茶色いことから名付けられている。

  北米の原産で、今では日本の至る所で自生しているという。7月から10月にかけて長い間花が咲くそうである。

  この秋には、この花の寿命を観察したい。

菊仲間 花咲く期間 観察す
(きなかま はなさくきかん かんさつす)

  一方柳川土手のプライベートガーデンでは、コキアが大きく成長してきた。そして茎の一部が赤く色づいており、晩秋に向けて色が変化していくものと思う。

  コキアも秋に向けて観察したい。

2023年8月28日月曜日

Mt. Tsubokasa(壺笠山)

 

Mt. Usa(宇佐山), Mt.Hiei(比叡山) and Mt. Tsubokasa(壺笠山) from Esturay of Yanagawa

Mt. Tsubokasa (Background : Mt.Hiei)
Mt. Usa

  毎朝の散歩はまずは柳川土手を歩いて、柳川上流の方に向かう。上流の北方向には、宇佐山壺笠山、そして一番高い比叡山が位置している。

  これら三つの山は歴史的な出来事の舞台であった。宇佐山には織田信長が森可成(森蘭丸の父)に命じて宇佐山城を築いている。この宇佐山は北陸、湖北からの朝倉・浅井軍勢が京都に向かうときに必ず通るルートになる。

  その故監視の目的で築城されたが、織田信長が大阪摂津攻めしている間に、朝倉・浅井軍が京都に向って進軍している。この時、坂本、宇佐山で森可成との合戦が起こった。

  朝倉・浅井軍は比叡山麓の壺笠山に陣を敷き、森可成らと戦っている。結局、森可成は討ち死にし、宇佐山城も落城しかけるが、急遽織田信長が摂津から駆け付け戦況を挽回、和睦に持ち込んだ。

  この戦いで比叡山延暦寺の僧兵は朝倉・浅井軍に加わっている。

  この戦いの後、織田信長は明智光秀を宇佐山城の城主に任命し、比叡山焼き討ちを命じている。比叡山焼け討ち事件の実働部隊は、宇佐山城から出陣した明智光秀であった。

  織田信長は朝倉・浅井軍との戦いで、延暦寺を憎んでいたのであろう。

  明智光秀は命令に従うしかなく、残虐な事件を起こしたということになる。光秀にとっては本意ではなかったと推定される。この事件も、本能寺の変の原因の一つではないかと思う。

朝散歩 光秀歴史 思い出す
(あささんぽ みつひでれきし おもいだす)

  このような歴史を思い浮かべながらの散歩である。

2023年8月27日日曜日

Schelf for Garbage(ゴミ用棚)


Garbage Boxes

(Plastics, Cans, Non-Combustible, Glasses)


Schelf for Garbage instead of Boxes

  今までごみ入れは、生ごみは台所の中に、ペットボトルは物置に保管し、それ以外のプラスチック類、缶類、不燃ごみ、ガラス類は台所下の居間側の壁に置いていた。

  ソファーでくつろいでいる時にあまりいい姿ではないので、今のスペースに入る棚を探していた。

  市販のものでは寸法が合わないため、なかなか適切なものが見つかっていない。それで、これらゴミ用の専用引き戸棚を自ら作ることにした。

  昨日ホームセンターでその材料の木材を購入してきたので、棚造り作業を実施した。釘は使わず、木工ボンドで糊着けしている。

ゴミ箱に 代わって棚おく 居間の壁

(ごみばこに かわってたなおく いまのかべ)

  これで見栄えも良くなった。満足している。

2023年8月26日土曜日

Site of Seibu Department (西武百貨店跡地)


Site of Seibu Department

(Under Construction of  Residencial Apartment)

  久しぶりに、旧西武百貨店近くのホームセンターまでサイクリングした。

  乗ったとたん、前輪がパンクしているのに気が付いた。早速自転車屋まで歩いた。  

  パンクの修理はすぐにしてくれた。締めて1100円であった。昔500円程度であったと思うが、長い間パンクの修理をしていなたったようだ。 

久しぶり パンクの修理 高くつく

(ひさしぶり パンクのしゅうり たかくつく)

  ホームセンターでは棚用の板を購入した。

  帰り、旧西武百貨店の跡地を見に行った。跡地では、大きなマンションが建築中であった。

  来年には完成するようである。JR膳所駅に近く、京都、大阪からの移住者で賑やかになるのではないかと思う。

2023年8月25日金曜日

Golden Cosmos (キバナコスモス)

Golden Cosmos at Private Garden in Bank of Yanagawa

  今柳川土手のプライベートガーデンでは、キバナコスモスが満開である。  

土手の庭 キバナコスモス 満開だ

(どてのにわ キバナコスモス まんかいだ)

  メキシコ原産であるが、大正時代に輸入されている。

  普通のコスモスに比べて早く花が開く。毎年夏から秋にかけて咲き続ける。普通のコスモスもまもなく花開くものと思う。

2023年8月24日木曜日

Drooping Ears of Rice(稲穂垂れる)

 


Drooping Ears of Rice at Rice Field near Yanagawa

  柳川近くの田んぼの稲穂は垂れ始めた。先日の台風の影響はなかった。 

  田んぼのまわりでは、蝉の鳴き声は聞こえず秋の虫の音が聞こえる。 

田んぼでは 稲垂れ始め 虫の声 

(たんぼでは いねたれはじめ むしのこえ)

  まもなく、収穫の秋である。

2023年8月23日水曜日

Oumi-Shrine Zenkoku-Kensyo Exibition(近江神宮全国献書大会)

 

Oumi-Shrine Zenkoku-Kensyo Exhibition

Calligraphy Works from all Japan

👆

General Division : Minister of Education,Culture,Sports,Science and Technology Award (from Miyagi Prefecture)

一般の部:文部科学大臣賞

👆
University Division : Minister of Education,Culture,Sports,Science and Technology Award (from Fukuoka Prefecture)
大学の部:文部科学大臣賞
👆
Highschool Division :  Minister of Education,Culture,Sports,Science and Technology Award (from Shiga Prefecture)
高校の部:文部科学大臣賞

  毎年8月下旬には、近江神宮全国献書大会の展示が、近江神宮外拝殿で開催される。

  今年も入選作品が展示され、一般の部、大学の部、高校の部の文部科学大臣賞の作品も展示されていた。

  いずれの受賞作品とも文字とは縁遠く、全く芸術造形作品である。毎年のことであるが、本来の文字としての書道とは趣旨が異なっている。

  文字ではなく、あくまで書を通じた芸術との理解が出来る。むしろ書道ではなく白黒グラフィックデザインのようで、書芸と呼んだ方が適切のように感じる。

献書会 文字というより グラフィック
(けんしょかい もじというより グラフィック)

  近い将来、白黒ではなくカラーの作品も出てくるかもしれない。

2023年8月22日火曜日

Space Elevator(宇宙エレベーター)

 

Conception of Space Elevator
(WEB News)

  現役最後の仕事はカーボンナノチューブ(CNT)の研究開発であった。その時の夢について、学会誌に投稿している。

  その夢とは宇宙エレベーターの実現である。例えば月との間にエレベーターが出来れば、月の利用も革新的なものとなる。

  先日のWEB ニュースでこの構想の進捗記事が出ていた。2012年にはすでに大林組が2050年には実現すべく検討を開始している。

  今では大林組のみならず、いろいろなところで開発の可能性について検討されているとの記事であった。

  その根幹になる技術がエレベーター用のケーブルの開発である。そのケーブルに使用できる可能性のある素材がカーボンナノチューブである。

  ケーブルのみならずまだまだ多くの課題があるが、30年におよぶ日本経済の停滞を挽回できる構想であり、2050年には実現することを期待したい。

月旅行 エレベーターで 行けるかな
(つきりょこう エレベーターで いけるかな)

2023年8月21日月曜日

Pampas Grass(パンパスグラス)

 


Pampas Grass around Otsukan

  大津館の回りにはパンパスグラスが植えられている。毎年夏の終わりごろになると花穂をつける。

晩夏には パンパスグラス 花穂立つ
(ばんかには パンパグラス かすいたつ)

  原産は南米であるが、南米の草原(パンパス)に自生することから名前が付けられている。

  日本には明治時代に入って来たとのこと。

  花穂は10月ころまで見られるが、日本では秋深まるとススキの季節となる。ススキは英語で Japanese Pampas Grass と呼ばれており、パンパスグラスは南米のススキということかもしれない。

2023年8月20日日曜日

Pickles of Loofah(ヘチマの漬物)

Pickles of Loofah

  一昨日ベランダのヘチマの実を収穫し、すぐに糠床に入れた。二日経った本日、糠床から取り出し、昼食に玄米ご飯と一緒に食べた。

  外見はキュウリの漬物に似ていおり、味もキュウリに似ている。キュウリはすっきりとした味であるが、ヘチマ独特と思われるわずかな土臭さがある。

ヘチマ味 キュウリに似るが 土臭さ

(ヘチマあじ キュウリにだが つちくささ)

  ご飯とはよくマッチし、お昼ご飯の半分は漬物で食べた。残りの半分はいつもの通り稲荷ずしである。

  ヘチマを食べるのは初めての体験であった。まだ残っているので明日も食べるつもり。