Vol. 89 Young Bach
Fugue G Minor BWV 578
Bach Fugue G Minor BWV 578 - YouTube
Vol. 89 Young Bach
Fugue G Minor BWV 578
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Winter Sweet began to bloom at Bank of Yanagawa
一週間前には、柳川土手の蝋梅は蕾をつけていたが、ようやく黄色い花が咲き始めた。
何となく甘い香りがただよっている。土手に面した家に住んでいる人がたまたま庭にいて、この蝋梅はその方が植えたものと説明していた。
毎年同じ時期に花開くことから、この家の人が面倒を見ているようである。
一方、琵琶湖畔では亀が湖際の砂浜で歩いていた。啓蟄にはまだ一か月早いが、すでに冬眠を終えたようである。
砂浜で 啓蟄前に 亀歩く
(はまべで けいちつまえに かめあるく)
植物も、動物もすでに春だよと知らせてくれている。
(よく見るとこの亀、日本種ではない。調べるとミドリガメであることが分かった。誰かが琵琶湖に放ったものではないかと思う。)
Calendula at Bank of Yanagawa
柳川土手には、毎年今頃から花咲く小さな植物がある。小さな黄色い花を開かせる。
今までヘリクリサムと思っていたが、パソコンソフトを使って調べると、フユシラズということが分かった。
寒空に 土手を彩る フユシラズ
(さむぞらに どてをいろどる フユシラズ)
キンセンカの仲間で、名の通り冬の寒い時にも花が咲く。原産は地中海沿岸であるが、日本に帰化して今では野草化している。
加えて土手では、タンポポ、ホトケノザの花も咲いている。これから順次土手の花は増えていく。
Dairi-Dolls(内裏雛), Gold Folding Screen(金屏風), Paper-Covered Lantern(雪洞)
Shicho(仕丁)
Goninbayashi(五人囃子)
Cherry(桜), Bridal Furnitures(嫁入り道具), Oxcart(牛車), Palanquin(駕籠)
空いた空間に、嫁入り道具、牛車、駕籠などを置いて完了である。床の間の横には、正月以来飾っている羽子板が引き続き置かれている。
(おひなさま わしつにかざり はるがくる)
Choral Vorspiel(合唱序曲) BWV 599
Vocal Lyrics of "Als der guetige Gott" BWV 264
バッハCD全集はマタイ受難曲、ヨハネ受難曲を終わり、合唱曲集に移っている。アドヴェントとクリスマスとの表題で、クリスマスに関する合唱曲集である。
バッハ合唱 イエス誕生 クリスマス
(バッハ合唱 イエスたんじょう クリスマス)
出だしは序曲に始まり、最初の合唱は「慈悲深い神のごとく」(BWV264)である。出だしの歌詞を訳してみると下記の通りとなる。
慈悲深い神の如く
神のわざを満たす
神は天使をすぐに送る
その名はガブリエル
ガリラヤの国
ナザレレスの町に
そこで若い女性に出会う
マリアという
ヨセフは知らなかったが
マリアは信頼する
キリスト教信者でないので訳するのは難しいが、キリストが生まれる前のマリアの出会いを描いている内容のようである。
穏やかな曲が続く。
Italian Restaurant ”Da・Maeda”
Inside of Restaurant
Hojicha(ほうじ茶)
Cashew Cream Cheese, Fermented Orange with Orange Sheet, European Pear
Simmered Gold Turnip, Rape Blossoms with Sesame Sauce, Kiwifruits and Apples with Wasabi Sauce
Potage of Shogoin Turnip, Suguki Pickles
Fried Barnyard Millet with Orange Sauce
Steamed Squash with Pineapple and Orange Jam
Vinegard Seaweed, Beats and Apples with Japanese Ginger, Lily Bulb with Yuzu Sauce
Pickles of Slash-and-Burn Field Yamakabura(Tunip)
Smoked Kintoki Carrot
Smoked Enoki Mushroom and Mustard Radish with Perilla
Burdock and Apples simmered with Red Wine
Ochazuke with Jerusalem Artichoke and Japanese Pepper
Bach CD Vol. 74 St.Matthew Passion BWV 244
バッハCD 全集は Vol.74 に入った。有名なマタイ受難曲である。キリストの受難を題材にした曲である。
第一部の合唱の初めの歌詞は下記の通りになっている。
来たれ娘たちよ、ともに嘆け
見よー誰を?ー花婿を
彼を見よーどのような?ー子羊のような!
見よー何を?ー彼の忍耐を、
見よーどこを?ー私たちの罪を
愛と慈しみゆえにみずから
木の十字架を背負われるあのお姿を
CD 3枚、68曲と続く。今までの対位法の流れるような曲から、荘厳な旋律となる。
バッハの曲 マタイ受難の 荘厳さ
(バッハのきょく マタイじゅなんの そうごんさ)
引き続き、聴いて楽しんでいる。
Signboard of Gin-Iro Kitchen
Menu (only Drink)
Selling Pesticide-Free Vegetables
Gin-Iro Kitchen
Outdoor Table viewing Biwa-Lake
若い女性が切り盛りしており、昨年の11月から開いているという。しかし営業は水曜日と金曜日の11時から14時までという。今まで気が付いていなかった。
今のところお茶と小物の販売、それに伊香立の自宅で採れる無農薬野菜も販売するという。野菜は本日は持ってこなかったということで置いていなかった。
湖畔にある敷地の中に、机といすが置かれてゆっくりできる。紅茶などの飲み物しかなく、紅茶を注文した。
浜散歩 小さなカフェで 一休み
(はまさんぽ ちいさなカフェで ひとやすみ)
ゆくゆくはマルシェのような催しに拡大したいとの意向である。敷地には大きな水車が工事中であった。
野菜については次回金曜日には持ってくるとのことで、また買いに来ることした。
営業している時には、これからも散歩の休憩に立ち寄りたいと思う。