2023年1月7日土曜日

Seven Herb Rice Porridge(七草粥)

 

Seven Kinds of Spring Herbs

Henbit(ホトケノザ)
Shepherd's Purse(ナズナ)
Cudweed(ゴギョウ)
Radish(スズシロ)
Turnip(スズナ)

Chickweed(ハコベラ)
Dropwort(セリ)
Boiling Seven Herbs with Brown Rice and Brown Rice Cake

Seven Herb Rice Porridge with Tuber of Taro

  年が明けて早くも七草粥となった。今年も無農薬の春の七草が手に入らず、普通の七草を購入した。

  昨年と同じようにクレイ処理して、七草粥とした。餅も入れて、最後にお雑煮の残りである頭芋も添えた。

頭芋 七草粥で 健康に

(かしらいも ななくさがゆで けんこうに)

  今年の無病息災を願った。

2023年1月6日金曜日

Zauberfloete(魔笛)

 

Zauberfloete
(FM Program "Opera Fantastica")

  毎週金曜日午後はFM放送の番組オペラファンティスカ」を聴いている。本日はモーツアルトの「魔笛」であった。

  昨年の夏にも同じ放送があり聴いている。正月ということで再放送したのではないかと思う。

  途中眠たくなってきてソファーに横になったところ、完全に寝てしまった。目が覚めると魔笛は終わり、オーケストラの曲に代わっていた。

  午後のひと時を昼寝で過ごした。音楽は殆んど聴いていない。

  こんな過ごし方が出来るのも、リタイア後の特権ではないかと思う。目覚めは良かった。

オペラ聴き ソファーで昼寝 目覚めよし
(オペラきき ソファーでひるね めざめよし)

2023年1月5日木曜日

CD Changer(CDチェンジャー)

 

CD Changer
25 Pieces of CD

  日ごろはステレオで音楽を聴いている。FM放送、You-Tube に加えてCDも聴くことが多い。

  CDは1枚プレイヤーもあるが、いつもは25枚のCDを自動的にチェンジするCDチェンジャーを使用している。

  25枚のCDを順番に、あるいはランダムにチェンジして連続的に再生する。何の操作もせずに、一日中聴くことも可能である。

  今まで買い集めたCDを25枚4グループに分けて、3か月ごとに入れ替えている。

  本日、年末のグループから新年グループのCD25枚に入れ替えた。

テイジン社歌 モーツアルト(アイネクライネナハトムジーク他)、フランク・シナトラ、シューベルト(冬の旅)、ラフマニノフ(ピアノ協奏曲1番、2番)、ラフマニノフ(ピアノ協奏曲3番、4番)、バッハ(オルガン曲)、バッハ(ブランデンブルグ協奏曲)、三大テナー(カレラス、ドミンゴ、パバロッティ)、ロジェーワーグナー合唱、女子十二楽坊①、女子十二楽坊➁、岸洋子、小さなスナック他、クリスマスソング、ヘンデル(メサイヤ)、二胡、ポールモーリア①、ポールモーリア➁、面影橋他、白いブランコ他、グリーグとシベリウス、時には母のない子のように他、みすゞの歌、あの素晴らしい愛をもう一度他

  FMのクラシック番組があれば優先的に聴いているが、それ以外はCDかYou-Tubeを聴く。You-Tubeの場合には、途中止まったり、宣伝が入ったりで操作が必要になる。CDチェンジャーではずっと連続して聴き続けられるので気分が良い。

  好きな曲ばかりなので、何よりも幸せな時が流れる。

音楽が 幸せな時 かもしだす

(おんがくが しあわせなとき かもしだす)

2023年1月4日水曜日

Top and Kite(駒と凧)

 

Grandson made Top with Origami

Top made with Wood and Cord

Kite of Pikachu

  年末には孫が遊びに来ていた。幼稚園で作ったという折り紙駒をプレゼントしてくれた。実際に回してみるとよく回る。このような細かい細工が出来ることに感心した。

  子供の時の正月の思い出は、駒回し、凧揚である。すでに凧揚げは数年前に浜辺で孫と一緒にあげている。

  しかし駒回しはまだしたことはなかった。それで近くの店で木製の駒と紐を購入した。早速、昔の記憶通り回してみた。床には駒を回せるが、手のひらに載せるのは難しかった。

  子供のころは手に載せて紐を伝わらせたりして遊んだものである。昔のようにはいかない。孫は木の駒には興味を示さず、回そうともしなかった。

  この正月、凧揚げを浜辺で楽しんでいる親子が結構見られたが、駒回しは見ることはなかった。

正月に 駒回す子が 見られない
(しょうがつに こままわすこが みられない)

  数年前に買ったアンパンマン凧で凧揚げをしようとしたが、孫はアンパンマンはもういやだという。それで新たに凧を買いに行った。

  昔ながらの奴凧、蝉凧があれば興味を示すのではないかと探したが売っておらず、西洋凧であるカイトしかない。結局、ピカチュウのカイトを買ってきて孫と上げた。結構上がり孫も喜んだ。

  正月の遊びといえば、もう一つ羽子板遊びもあったが、これも全く見かけることはなかった。

  昔ながらの正月の遊びがすたれていくのは残念に思う。今ではコンピューターゲームがとってかわったようである。

  孫もスマホゲームに夢中である。

2023年1月3日火曜日

New Year’s Card(年賀状)

 

My New Year's Card (Rabit of Mio-Shrine)
Entrance of Mio-Shrine
Torii of Mio-Shrine
Approach to Shrine
Maiden(舞殿)

Purification Fountain(手水舎)

(Water from Mouth of Rabit)

Main Gate (Shin-Mon/神門) of Mio-Shrine

Stone Statue of Rabits

Fence Tile(塀瓦)of Rabit

Long Line of Worshippers in front of Main Shrine

Main Shrine

Main Hall(本殿)

  今年の年賀状は兎年にちなんで、三井寺横にある三尾神社の兎の石像を写真に撮って載せている。

  オーガニックマーケットのある三井寺の横にあるので、時々訪れている。しかしいつもは参拝する人を見たことはない。

  しかし、兎年の正月には参拝者で混雑するという。午後から散歩に出かけ、この三尾神社まで往復することにした。

  疎水沿いに神社の入り口があり、鳥居をくぐると参道となる。まもなく舞殿があり、神社入り口の神門となる。

  神門の左には手水舎があり、その泉の水は兎の口から出ている。神門をくぐると右手には親子の兎の石像がある。また本殿を囲う塀の瓦には、兎が刻まれている。

  兎の神社だけあって、兎づくしである。

  本殿の前には長い参拝者の列が出来ており、いつもの境内の状況からは想像出来ない光景であった。

  12年に一度の賑わいと言われており、次回は2035年になる。次回もこの光景を目撃することが出来るであろうか。

三尾神社 12年後に 来られるか

(みおじんじゃ じゅうにねんごに こられるか)

2023年1月2日月曜日

Usa-Hachiman Shrine(宇佐八幡宮)

 

Stone Signpost of Usa-Hachiman

Entrance Gate(鳥居)

Front Approach to Shrine(表参道)

Final Stairs to Kagura Hall(舞殿)

Kagura Hall

Entrance Gate of Main Shrine

Stone Statue of Pigeon

Main Shrine

  地元の氏神さんは宇佐八幡宮である。宇佐山の中腹にあり、その道のりは急な坂が続いておりかなりしんどい。

  麓にある近江神宮は毎日の散歩コースになっているが、宇佐八幡宮までは足が向かない。新年であるので、恒例の初詣をすることにした。

  急な坂を登り、表参道に入る。階段を登り切ると舞殿の前に到達する。舞殿の奥が本殿となる。

  本殿前には鳩の石像が置かれている。この社は鳩の導きによって建立されたとの言い伝えによる。

  ここ宇佐八幡宮の社務所にはいつもは人がいないが正月三が日だけは一人滞在して、縁起物の販売、御朱印などの業務をしている。

  近江神宮は参拝者で混雑しているが、ここ宇佐八幡宮はまったく参拝者を見かけなかった。まことに静かな雰囲気の社である。

初詣 心落ち着く 社かな
(はつもうで こころおちつく やしろかな)

  本年の無病息災を願ってお参りした。

2023年1月1日日曜日

New Year Food of Magnolia(マグノリアのお節料理)

 

First Sunrise of New Year from my Home

New Year Food of Magnolia recieved yesterday

Miso Soup with Rice Cake(雑煮) and New Year Food(お節)

Kyoto Style Zoni(京雑煮)

(Tuber of Taro, White Miso, Kyo-Carrot, Japanese White Radish, Leaves of Radish)

Kumogakure Sushi(雲隠れ寿司)

Fried Millet like Fish

Vege Meat Loaf

Tempe and Patty of Mushroom

Baguette

Vegan Datemaki

Deep-Fried Soy Meat

Red Beans and Squash hardened with Agar

Black Soy Beans (using Maple Syrup)

Me-Hijiki Seaweed and Dried Radish

Cabbage Roll with Crown Daisy

Kelp Roll with Apricot

Shinoda Roll with Freeze-Dried Tofu and Carrot

Rape Blossoms
Root Vegetables simmered with White Wine and Burdocks seasoned with Sesame
Japanese White Radish and Carrot with Yuzu
Sweet Chestnut Paste (using Maple Sugar)

  今治のマグノリアに注文していたお節料理が冷蔵で大晦日に届いた。今回はウイリアム・モーリスがデザインした梱包紙に包まれていた。

  梱包を開けると手書きの手紙が入っており、詳しい内容説明書が入っていた。

紅葉人参の雲隠れ寿司(有機野菜と無農薬玄米で)
稗のフィッシュフライ風 豆腐タルタルソース付
べジミートローフ 有機バルサミコ風味
テンペとマッシュルームのパテ おへそバケット添え
精進伊達巻
大豆唐揚げ オーガニックピーナッツソース付
有機小豆南瓜寒天寄せ
有機黒豆(オーガニックメープルシロップで)
芽ひじきと有機切干大根 自家製無農薬梅ソース付
春菊のロールキャベツ オレンジごまソース付
有機杏の羅臼昆布巻
有機根菜の有機白ワイン煮
高野豆腐と有機人参の洋風信田巻
菜の花 有機胡桃ソース付
叩きごぼう有機バルサミコ風味
有機大根と有機人参の柚子風味
有機栗きんとん(オーガニックメープルシュガーで)

  元旦の雑煮に加えて、これらのお節料理も皿に分けて、新年を祝った。

  京風雑煮は毎年のことであるが、白みそと頭芋が特に美味しい。

  お節料理も、全く動物性食材を使わず、また砂糖も使っていない。甘味はメープルシロップである。味付けが絶妙で旨味が素晴らしい。

  午後には近江神宮へ初詣に出かけた。今年はコロナ禍以前の人出に近い混雑で、コロナ禍はすでに過去のような感覚になる。第八波のコロナ禍は益々深刻になっているにもかからわずである。

  今年も、混雑する場所は避け、免疫力を維持する生活に努めたいと考えている。