柳川の土手は彼岸花が満開である。そこにアゲハチョウが蜜を吸いに集まっていた。
アゲハチョウ 彼岸花から 蜜を吸う
(アゲハチョウ ひがんばなから みつをすう)
優雅な蝶の舞である。
昨年の11月にもらったポンセチアは当初真っ赤な葉であったが、春には緑色に変化している。
この3月の東京行の時には水やりが出来ず少し弱っていたが、この夏には元気に成長しもらった時よりも一回り大きくなっている。
年末に向かって再度赤い葉になるように、9月下旬から午後には段ボールボックスでカバーし真っ暗にしている。
今のところ午後2時ころにかぶせているが、来月には正午にと徐々に暗くなる時間を増やす予定である。
夜長く ポインセチアに 勘違い
(よるながく ポインセチアに かんちがい)
うまくいくと、年末には真っ赤な葉になるものと期待している。
(1) Wrapping Train of Keihan Electric Rainway (Sound Euphonium, dated 28th of September, 2022) - YouTube
この8月から京阪電車石山坂本線で新たなラッピング電車が走っている。アニメ「響けユーフォニアム」のラッピングである。
このアニメのことは全く知らなかったが、このラッピング電車の登場で調べて見た。
京都宇治の北宇治高校の吹奏楽部の活動の話である。北宇治高校は架空の学校であるが、作者が宇治出身で高校時代の吹奏楽部の経験を物語にしているようである。
宇治へは、京阪電車中書島駅から宇治線で結ばれている。子供のころは、宇治電と言って1両のぼろ電車が田んぼの中を走っていた。今では中書島と宇治との間は住宅で連なっている。
京阪電車を利用すれば大阪への通勤も可能で、実際現役時代の同僚も宇治から大阪に通勤していた。京都駅方面に行くには、もう一つJR奈良線もあり便利なところである。
京都宇治 大阪勤め 京阪で
(きょうとうじ おおさかつとめ けいはんで)
来年の2月までこのラッピング電車は走るという。これからも散歩中に出会うことと思う。
Full Bloom of Cosmos at Bank of Yanagawa
柳川土手には柿の木もある。ようやく柿の実が色づいてきた。毎年実が出来るのであるが、渋柿のようで誰も採って行かない。たまに鳥がついばんでいるだけである。
山梨の柿農家の柿も色づいているものと思う。ぼちぼち問い合わせをする時期である。今年も渋柿である百目柿を送ってもらって、吊るし柿を作りたいと思う。
渋柿を 吊し日に干し 甘くする
(しぶがきを つるしひにほし あまくする)
柳川土手のコスモスが満開になった。秋は本番を迎える。
(1) Super Kaitsuburi oprating to remove Aquatic Plants in Bay of Yanagasaki - YouTube
9月に入って、柳が崎湖畔公園の浜にはたくさんの水草が生い茂っている。夏場が過ぎ、異常繁殖しているものと思う。
例年通りスーパーかいつぶりの出番である。今年のスーパーかいつぶりは、かいつぶり号Ⅲと表示されている。今まで二隻あったが、三隻目が出来たようだ。
本日湖畔公園の琵琶湖の湾で水草除去作業が実施された。ほとんどの水草は取り除かれた。
回収された水草は、肥料などに再利用されている。万葉集にも「玉藻刈る」との記載があり、昔から肥料として利用されていたようである。
湖の 水草使い 肥料にす
(みずうみの みずくさつかい ひりょうにす)
(Yesterday)
Cluster Amaryllis at Bank of Yanagawa near Rice Field
柳川近くの田んぼの稲刈りが、ようやく実施された。毎年の稲刈りは9月初めに行われるが、今年は下旬にずれ込んでいる。
台風も来たが災害もなく、実り豊かな秋となっている。近くの土手では雑草に交じって、彼岸花が咲いている。
柳川で 稲刈り終わり 彼岸花
(やながわで いねかりおわり ひがんばな)
まわりは秋の典型的な風景となっている。
(Photos of Stray Cats in Yanagasaki Lakeside Park)
Black Cat with injured Eye died at first Day of this Year
柳が崎湖畔公園の大津館近くには20数匹の野良猫が住み着いている。現在は18匹がここを住処にしているという。
毎日の散歩で猫に出会うが、近所の人が餌を与えている光景もよく見る。大津館では去勢手術は施しているが、餌を与えないでくださいとの注意書きを出している。
このごろの猫はネズミを捕らないというが、ネズミ、魚などを食べたりしているのであろう。加えて、人の施しも助かっているものと思う。
この数年、この猫たちの写真を撮り続けているプロの写真家がいる。もともと戦場、震災などの報道カメラマンであるが、今では動物との共生を願って穏やかな琵琶湖で猫の写真を撮り続けているという。
その写真展が大津館で開催されている。今年になり片方の目にケガを負った黒い猫が見られなくなっていた。展覧会で、その猫の写真に説明があった。
昨年の年末、土管にうずくまっている猫を発見。すぐに病院へ運んだが、今年の元旦に死んだとのこと。
20数匹いた猫が、今は18匹という。そしてたまに新しい猫がやってきては、またいなくなるという。猫は気まぐれなのかもしれない。
住み着いている猫たちは住心地がいいのであろう。
住みやすく 野良猫居付く 湖畔かな
(すみやすく のらねこいつく こはんかな)
Rum Spirits and Raisins
Rum Raisins
All Purpose Flour+ Sesameoil+ Maple Sugar+ Baking Powder+ Salt
After adding Rum Raisins
Adding Almond Milk
Rolling Pin, Wad of Flour and Skepper
Expanding by Rolling Pin
Cutting by Skepper
Folding cut Dough
Expanding by Rolling Pin again
Die Cutting
本日は来客があり、もてなしにラムレーズンスコーンを作った。
まずは先日購入したラム酒でレーズンを漬け、ラムレーズンを作った。そしていつもの方法で生地を作る。
大豆アレルギーの孫にも送るため豆乳は使わず、アーモンドミルクを使った。
午後から、お茶を飲みながらこのスコーンを食べた。ラム酒の味が浸みこみ、大変美味しかった。
スコーンに ラム酒を入れて 旨味ます
(スコーンに ラムしゅをいれて うまみます)
孫にも送ったが、アルコール分は飛んでいることから、喜んでたべてくれるものと思う。
西に向けばマンション群の上に青空が広がる。南に向けばプリンスホテルなどの大津中心街の上にウロコ雲が広がる。
東を見れば、近江富士の上に青空が広がり、やはりウロコ雲が浮かんでいる。北に向けば、ほとんどブルースカイの世界である。遠くに琵琶湖大橋を望むことが出来る。