(Usual Course)
とうとうコロナ禍後の世界が見えてきた。最もワクチン接種が進んでいる英国で、すべてのコロナ規制を解除するという。
ワクチン接種を進めても感染者数、死亡率は下がらず、むしろ増えるという現象が英国で起こっている。結局ワクチンの効果は見られないということになる。ウイルスの変異が原因とみられている。
一方いろいろな規制は、市民生活、経済に大きな打撃を与えており、これ以上規制を続けることが出来ないとの判断であろう。
すでに感染率、死亡率の実績が把握され、従来のインフルエンザよりも脅威であるが、ある程度の犠牲は止む得ないという判断になったものと思う。
これからは少し悪質であるが、インフルエンザの範疇であるということになる。人命を第一にするか、経済活動を優先するかの選択である。
アメリカもほぼ同じような動きを示している。おそらく各国で同じような動きになるのではないか。
日本でも、東京オリンピックでさらにウイルスがばらまかれ、同じようにパンデミックの沈静化はほぼ難しいと予想する。
今の状態が日常化すると考えてよい。新しい疫病で死者が増えることは間違いない。先日述べた仮説に従えば、コロナウイルスの仕掛け人は実績を把握できて、しかも計画通りと胸をなでおろしているのではないか。
それよりも、ワクチンでぼろもうけして、しかも副作用による犠牲者が出ても責任を問われないという、前代未聞の人体実験も進んでいることになる。
以前50億人といわれた世界の人口が、今や80億人に近づいている。食糧問題が大きくのしかかっており、人口が増えるのを押さえる必要が出てきている。
今回のコロナ禍は自然現象ではなく、人工的に作られたウイルスと見られる。コロナ禍は、人口問題の対策の一つであるように思う。
コロナ禍は 人口課題 関係す
(ころなかは じんこかだい かんけいす)