2021年7月19日月曜日

Evening Cicadas began to shrill(ヒグラシ鳴き始める)

 
Evening Cicadas began to shrill at Oumi-Shrine
Female of Blue Rock Thrush(イソヒヨドリ) 
Walking 6021 m, 8602 Steps

(Usual Course)

  梅雨が明けると本格的な夏の暑さとなった。この夏初めてエアコンを入れた。午後の暑い時には、エアコンをかけ布をかけて昼寝をした。気分爽快である。

  散歩も昼間は暑いので、早い目の夕食後に出かけた。本格的な夏の気候になったとたん、近江神宮の森ではヒグラシが鳴き始めた。いつも7月末から8月初めになき始めて秋まで鳴き続ける。

Evening Cicadas began to shrill at Oumi-Shrine (Dated 19th of July, 2021) - YouTube

  昨日はムクゲが秋に向かっていることを知らせていたが、ヒグラシも同じように季節は秋に向かっていることを感じさせる。

酷暑の日 森にヒグラシ 秋はまだ

(こくしょのひ もりにひぐらし あきはまだ)

  散歩の帰り、柳川土手ではイソヒヨドリの雌が飛んだり止まったりしており、雄を探しているように見えた。これから相手を見つけて子育てをするのであろうか。普通子育ては5月ころといわれているが。

2021年7月18日日曜日

Rose of Sharon(ムクゲ)

 

Rose of Sharon at Otsukan
Cycling 7571 m (Mii-Temple, Yanagasaki Lakeside Park)
Walking 3145m, 4494 Steps
(Mii-Temple)

  第三日曜日は三井寺のオーガニックマーケットのため、朝からサイクリングで出かけた。

  帰りは柳が崎湖畔公園をぐるりと走った。大津館の横では、大きな花が満開になっていた。芙蓉の花のようで、さらに大きな花である。

  近くで植物の世話をしていた京阪園芸の人に聞いてみた。その花はムクゲという。葵の一種で、8月から秋にかけて咲く花である。俳句では秋の季語となっている。早くも秋の花が咲いたということになる。

ムクゲ咲き 秋に向かう 季節かな
(むくげさき あきにむかう きせつかな)

  梅雨が明けたばかりであるが、すでに植物の世界は秋に向かっているということを示している。花を観賞することにより季節を知る。

2021年7月17日土曜日

End of Rainy Season(梅雨明け)

Biwa-Lake after End of Rainy Season
(Center : Oumi-Fuji)
Cicada Shell at Bank of Yanagawa
Black Cicada near Cicada Shell
(Just after hatching) 
Otsu Prince Hotel
Walking 5940 m, 8486 Steps

(Usual Course)

  関東地区ではすでに梅雨明け宣言が出ていたが、本日ようやく関西地区も梅雨明け宣言となった。

  やはり梅雨が明けると空は青く、入道雲も出てきている。柳川土手にはクマゼミの孵化した抜け殻が残っていた。その近くの枝には孵化したばかりのクマゼミがじっと木にしがみついていた。

  そして琵琶湖の風景もすっかり夏の雰囲気に変わった。いよいよ灼熱の夏である。しかしコロナ禍は収まるどころか、とうとう第5次の流行が始まった。収束どころかオリンピックで加速増大しそうである。

コロナ禍は 五次の流行 五輪増し
(ころなかは ごじのりゅうこう ごりんまし)

  そんな中、大津プリンスホテルが西武からファンドに売却されるという。プリンスホテルという名は続くというが、経営が難しくなったため。じわじわとコロナ禍の影響が出てきている。

2021年7月16日金曜日

Calopteryx Atrata(ハグロトンボ)

Calopteryx Atrata at Bank of Saigawa
Flowers of Silk Tree at Shiga-Village

Walking 5989 m, 8556 Steps
(Saigawa, Chiga-Hachiman, Shiga-Village, Oumi-Shrine, Yanagawa)

  本日の散歩は際川方面にした。際川土手の雑草はきれいに清掃され、歩きやすくなっていた。

  川沿いの土手にはハグロトンボが群れをつくっていた。際川近辺で孵化したものと思う。トンボといえば素早く飛んでいくものであるが、ハグロトンボは蝶々のようにふわふわとゆっくり飛んでいる。

黒トンボ ふわふわ飛んで 川の土手
(くろトンボ ふわふわとんで かわのどて)

  普通は羽を一つに束ねて止まっているが、たまには4つの羽をすべて広げている。まるでドローンのようである。

  志賀里の合歓木には花が咲き続けていた。まもなくこの花も終わりになる。

2021年7月15日木曜日

Braun Cicadas began to shrill(アブラゼミが鳴き出す)

 
Braun Cicadas began to shrill at Cherry Tree of Approach Way to Otsukan
Video

Rainbow at Yanagasaki Lakeside Park
(from my Home)
Rainbow through Vegetable Net at Balcony
Seed of Cucumber

Walking 5152 m, 8587 Steps

(Usual Course)

  まだ梅雨は明けないが、大津館への桜並木でアブラゼミが鳴き出した。今年初めてのアブラゼミの鳴き声である。梅雨明けが近いことを感じる。

アブラゼミ ようやく鳴き出す 梅雨終わり

(あぶらぜみ ようやくなきだす つゆおわり)

  今日も小雨が降ったが、その後琵琶湖にがかかった。半円弧の小さな虹である。ベランダからはキュウリの葉越しに虹が見える。

  キュウリ、ゴーヤのツルはすでに背丈まで伸び、キュウリには実が出来ている。もうしばらくすれば収穫できそうである。

2021年7月14日水曜日

Drone Beetle(カナブン)

 

Last Flower of Blessed Thistle at Bank of Yanagawa
Drone Beetle at Flower of Blessed Thistle

Walking 6074 m, 8678 Steps
(Usual Course)

  柳川土手に咲いていた鬼アザミの花は、3つ開花して最後の一つが残っていた。その最後の花にはカナブンがへばり付いていた。

  カナブンといば、小学生のころを思い出す。毎年のように夏休みの宿題には昆虫採取をしていた。セミ、蝶々、トンボ、それにカナブンである。カブトムシはなかなか見つけることは出来なかった記憶がある。

夏休み 昆虫採取 楽しかった

(なつやすみ こんちゅうさいしゅ たのしかった)

  カナブンは光沢がきれいな虫である。日頃見かけない虫であるが、この広い自然の中でちゃんと花を見つけるのが不思議である。花から、蜜を吸っているのだろう。

  カナブンは一か月ほどの命である。鬼アザミは、おそらく同じ茎に来年も花をつけると思う。来年には、また新しいカナブンが花を探してやってくるのであろう。自然の営みである。

2021年7月13日火曜日

Eggshells of Turtle(亀の卵の殻)

 

Eggshells of Turtle at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

Walking 5897 m, 8425 Steps
(Usual Course)

  柳が崎湖畔公園の浜辺では、時々亀を見かける。今年も春先に冬眠から覚めた亀を目撃している。

  先日、浜辺を歩いていると亀の卵の殻が散乱しているのに気が付いた。今までも卵の殻を目撃しているが、久しぶりの発見である。

  ウミガメの産卵と孵化の様子はよく記録映画などで見るが、この浜辺でも同じような生態が続いているものと思う。

  実際に記録に撮りたいと思うが、ウミガメは夜中に産卵、孵化も夜中のようなので、夜中の観察が必要のようである。

  ツバメの生態を見るよりも難しく、偶然見られるチャンスを期待して、今まで通りの散歩は続けたい。

亀の孵化 浜での出会い 期待して

(かめのふか はまでのであい きたいして)

  新しい生命の誕生には、自然の神秘を感じる。

2021年7月12日月曜日

Dragonfly(トンボ)

 

Dragonfly at Bank of Yanagawa

Mantis(カマキリ) at Oumi-Shrine

Walking 6734 m, 9620 Steps
(Usual Course)

  柳川の土手を散歩していると、たくさんのトンボが飛び回っていた。動画に収めようと努力するがなかなか映らない。僅かの瞬間だけ画像にとることができた。

  西日本では春先に南方から飛んできた赤トンボが産卵し、7月には飛び交い始める。この赤トンボは、正確にはウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)といい、実際の色は赤ではなく茶色に近い黄色である。

  東日本では日本固有種がいて、夏場は山で過ごし、秋になって里に下ってくる。このトンボは色が赤で、赤トンボといえば秋のトンボといわれる理由となっている。

  一方、近江神宮本殿階段の手すりには茶色のカマキリが一匹止まっていた。
  
  カマキリは春になると孵化し、最初は茶色であるという。そして成長するにつれて、茶色のままのものと、緑色に変色するのものの2種類に分かれるそうである。色は両方とも補色という意味があるというが、同じカマキリでも遺伝子的に2種の色が存在する。

  写真を撮ろうと近づくと、逃げることなく鎌で威嚇した。肉食の昆虫である。

夏になり トンボカマキリ 現れる
(なつになり トンボカマキリ あらわれる)

2021年7月11日日曜日

Power Outage(停電)

 

Muddy Stream of Yanagawa


Estuary of Yanagawa

(Lot of Driftwoods)

After heavy Rain, Lightning and Thunder
Walking 5713 m, 8162 Steps
(Usual Course)

  昼食後散歩に出ようとしたが、突然激しい雷が落ちた。爆弾でも落ちたような空を割る強烈な音であった。続いてどんどん雷鳴がなる。まもなく土砂降りとなった。

  雨と共に風が激しく窓、玄関に雨水が打ちつけられる。そして間もなく停電となった。パソコンは充電器があるので切れることはなかったが、ルーターが動かずインターネットも切れた。

  電気が来なくなると、インターネットが使えなくなり、音楽も聴けなくなった。日常の活動に支障をきたすことは実感として味わった。

  しかし幸いなことに、数分後には回復した。ルーターの設定をやり直す必要があったが、すぐにつなげることができ日常に戻った。停電を経験したのは、2011年3月の東北大震災以来ではないかと思う。

  豪雨が収まった後、散歩に出かけた。柳川はこの梅雨時の長雨で川幅いっぱいに濁流となっていた。河口も大きくなり流木がたくさん流れ込んでいた。

  日暮れ時には青空も見える天候に回復したが、予報によるとまだもうしばらく梅雨前線は停滞し、梅雨明けは来週以降になるという。

  8月初めには孫が遊びにくると連絡があった。この夏は柳川で孫と一緒にアユ取りをしたいと考えている。それまでには今までの清流の柳川に戻ることを願う。

夏休み 川でアユとり 孫連れて
(なつやすみ かわでアユとり まごつれて)

2021年7月10日土曜日

Black Cicada(クマゼミ)

 

Black Cicada at Net of Cucumber
  (Balcony of my Home in Today's Morning)
Walking 5975 m, 8537 Steps
(Usual Course)

  昨日近江神宮の森でセミが鳴きだしたが、今朝起きてベランダを見るとクマゼミが1匹、キュウリのネットに止まっていた。

クマゼミが ベランダに宿る 梅雨時に
(クマゼミが ベランダにやどる つゆどきに)

  鳴き声はない。どうも今朝どこかで地上に出てきて、飛んできたものと思う。しばらく留まっていたが、まもなく飛び去った。

  クマゼミは真夏のセミとして認識していたが、実際には7月初めから成虫になるという。

  自宅近辺ではまだセミの鳴き声はなく、今のところ鳴くほどの暑さではないということかもしれない。真夏になればアブラゼミと二分して、セミの大合唱になるのだろう。

  キュウリ、ゴーヤのツルも背の高さまで伸びてきている。小さなキュウリの実も出来ており、収穫が楽しみである。