2020年9月2日水曜日

Harvesting Rice at Shiga-Village(滋賀里の稲刈り)

 Harvesting Rice also started at Shiga-Village
Bellflowers still open at Bank of Saigawa
Walking 7056 m, 10081 Steps
(Dentist, Oumi-Shrine, Shiga-Village, Saigawa)

  今朝は朝食後すぐに歯医者に行った。入れ歯が壊れてまた作り直していた。新しい入れ歯が装着され、正常に食べることが出来るようになった。

  夕方には散歩に出かけたが、近江神宮参拝の後、滋賀里に向かった。滋賀里の田んぼでも、稲刈りが始まっていた。秋本番である。

  その後際川に沿って歩いたが、土手の桔梗の花は今も引き続き花をつけていた。秋まで咲き続けることから、秋の季語になっている。明智光秀のNHK大河ドラマもあり、今年は特に桔梗の花が気になる年である。

桔梗花 見ると明智家 連想す
(ききょうばな みるとあけちけ れんそうす)

2020年9月1日火曜日

Esophageal Cancer(食道ガン)

 Swimming in Pool sterilized by Chlorine increases Risk of Cancer
(Results of Research in Spain, from USA Journal of Environmental Health Perspectives)
Walking 5933 m, 8476 Steps
(Usual Course)

  妻の知り合いが、最近食道ガンの手術を受けたという。90歳の高齢であるが、若い時から水泳を欠かさず、今までずっと泳ぎ続けていた。酒、たばこもやらず、元気そのものであった。

  さすが90歳を過ぎての手術はかなり体力消耗になったようで、今はゆっくりと療養しているそうである。

  ほぼ毎週、室内プールで泳ぐことをガンになる前まで何十年も続けていたということから、先日ブログに載せた塩素の影響を考えざるを得ない。

  私も室内プールにはよく行っていたが、妻の出来事以来今は室内プールに行くことはない。室内プールの塩素臭さは異常である。体にいいわけはないと直感する。

  WEBで調べると、塩素が発ガン物質であるという研究報告が多数出てくる。

  添加量は微量で影響は少ないとして使われている水道水の塩素、室内プールの消毒などが、健康を害していると見た方が良い。

  世の中に使われているものが安全かどうかは全く不明で、自分の体は自分の判断で守ることが必要と今回の話を聞いて、さらに強く感じている。

世の中の 微毒物質で ガン増える
(よのなかの びどくぶっしつで ガンふえる)

2020年8月31日月曜日

Rice Yield(米収穫量)

Rice Field after harvesting near Yanagawa Today
Walking 5919 m, 8457 Steps
(Usual Course)

  柳川近くの田んぼでは、本日も稲刈りが行われていた。一部を残し、ほぼ終了している。

  統計によると、米の収穫量は10アール当たり500kgという。ここの田んぼは大体3000㎡のようで、収穫量としては1.5トンということになる。

  また日本の一人当たりの米の年間消費量は60kgと云われている。我が家の場合、夫婦二人で年間90kgほど食べている。一人にする45kgとなる。パン、麺類などもよく食べるため、日本平均より少ない消費量である。

  この農家の場合、米消費量は家族が多くても年間500kgくらいと思われ、残り1トンは市場に出せる余力がある。

  まことに恵まれた環境で羨ましい限りである。

農地持ち 日本崩壊 生き残る
(のうちもち にほんほうかい いきのこる)

2020年8月30日日曜日

Harvesting Rice(稲刈り)

 Yesterday (Ears of Rice drop near Yanagawa)
 Today (Harvesting Rice started near Yanagawa)
April-June Period GDP -27.8% (Annual Rate)
(Maximum Decline after Second World War) 
Walking 5913 m, 8448 Steps
(Usual Course)

  昨日の散歩時、柳川に沿った田んぼの稲穂はずいぶん垂れていた。本日は早くも稲刈りが始まった。

  いつもは9月に入ってから稲刈りが始まっている。今年は少し早い。台風が来なかったので被害もなく、豊作ではないかと思う。

  ところでこの田んぼの持ち主は、50歳くらいの人で、一人で田植え、稲刈りをしている。今は機械を使うのでそれほど広くない田んぼなので、一人でも十分作業が出来る。

  昔は専業農家であったと思うが、今は兼業農家と思う。平日は他で働いて、田植えは連休中、稲刈りも土日にするというやり方である。

  今では自家消費分だけの耕作ではないかと思う。田んぼのみならず隣には畑もあり、野菜も作っている。お米、野菜は自給自足の生活と思われる。

  消費税アップの昨年末以来、日本の経済は下落を続けており、加えてコロナ禍で戦後経験したことのない未曽有の状態になっている。

  近い将来の経済の行き詰まりは目に見えており、さらには日本は大地震などの自然災害による打撃も予想される。

  その中で生き残るには、食糧自給自足できることへの準備が必須と考えられる。この田んぼの持ち主は、これからの日本で生き残れる恵まれた人と思う。

  私もつくば時代には畑を借りて野菜・そばなどを作りかけたが、福島原発事故によりつくば地区も汚染され諦めた。

  今からはまた畑を耕すよりも、今購入している無農薬有機栽培供給者との関係を強く持っておき、食べ物の入手ルートは確保できるように備えたい。

忍び寄る 日本崩壊 確保
(しのびよる にほんほうかい こめかくほ)

2020年8月29日土曜日

Goldfishes(金魚)

 
Goldfishes in Private House of Shiga-Village
Rice Field of Shiga-Village
Walking 5702 m, 8147 Steps
(Usual Course)

  昨日の散歩は、滋賀里まで足を運んだ。田んぼはすでに稲穂がたわわに実っている。滋賀里のある家の庭には水槽が置かれ、立派な金魚が飼われていた。

  こどもが小さいころ、わが家でも水槽で金魚を飼っていた。水を循環させていたが、長生きすることはなかった。長生きさせるコツが分からないまま、飼うのを諦めている。

  さらには広島の三原に住んでいた時には、知り合いからメダカをもらった。卵から稚魚がどんどん生まれた。可愛い魚と思っていたが、親が稚魚を食べてしまうことを目撃した。

  メダカの学校の歌の雰囲気を覆す出来事で、まもなく川に流した。それ以来、我が家では魚を飼う気にはならない。

家で飼う メダカ共食い 気味悪い 
(いえでかう メダカともぐい きみわるい)

2020年8月28日金曜日

Bregenz(ブレゲンツ)

 FM Program "Opera Fantastica"
Bregenz Music Festival
Opera "Don Quijote"

 Don Quijote composed by Massenet
Recorded at Austria Bregenz Festival Theater
in 18th of July, 2019

Walking 6056 m, 8652 Steps
(Oumi-Shrine, Shiga-Village, Saigawa)

  ブレゲンツはオーストリア東端のボーデン湖に面した町である。毎年、国際化学繊維学会がこの町で開催されており、ドイツ駐在時代には毎年訪れている。

  プライベートにも何度か訪れており、特に有名な湖上劇場でのオペラも聴いている。出し物はカルメンであった。夏の音楽祭では、湖上のみならず町の劇場でもオペラが演じられる。

  本日のFM放送オペラファンタスティカは、昨年のブレゲンツ音楽祭の録音で、曲はマスネ作曲のドン・キホーテであった。

  午後のひと時、このごろは昼寝を兼ねて聴いているので、いつの間にか寝てしまっていた。目が覚めるとほとんどオペラは終了していた。

  湖上オペラの懐かしい思い出だけがよみがえった。

ブレゲンツ 湖上オペラを 懐かしむ
(ブレゲンツ こじょうオペラを なつかしむ)

2020年8月27日木曜日

Chirping of Insects(虫の音)

Chirping of Insects at Biwa-Lake
(Video)
 
 Cosmos Sulphureus at Bank of Yanagawa
Cosmos at Garden of Yanagawa Bank
 Zephyranthes Carinata(サフランモドキ)
at Bank of Yanagawa
Walking 5881 m, 8402 Steps
(Usual Course)

  今年も柳川土手では、キバナコスモスが花をつけた。毎年8月中旬から9月に咲き始める。

  今年は7月下旬から、柳川土手にある近くの住民が管理しているガーデンで、普通のコスモスが花をつけた。今も咲き続けている。9月に入れば土手などの野生のコスモスも花をつけるものと思う。

  さらには一時咲いていなかったサフランモドキも、今頃になって再度花をつけている。土手の雑草狩りにも耐えて、きれいな花を見せている。地下茎が残っているためと思う。この花は6月から10月にかけて花が咲くという。

  夜には湖では、秋の虫の音が聞こえてきた。もうすぐ秋がやってくる。

湖に 虫の音響き 秋近し
(みずうみに むしのねひびき あきちかし)

2020年8月26日水曜日

Fine White Noodles(ソーメン)

 Edamame(Salted green Soybeans boiled)
Non Alcohol Beer "Ryoma"
Fine White Noodles(ソーメン)
 Mugwort Rice Cake after thawing(解凍)
Red Beans Jam after thawing(解凍)
Zenzai (Red Beans Soup with Mugwort Rice Cake)
Cycling 7367 m
(Dentist, Mizuho Bank)

(Walking 2632 m, 3761 Steps)

  夏の食べ物といえば、枝豆とソーメンである。この頃は毎日のように食べている。それに、ノンアルコールビールが加わる。

  本日は夕食の後、先日作ったヨモギ餅と餡子でぜんざいを作り、デザートとした。

  冷凍してあった餅を解凍し、焼く。餡子も解凍後水を加えて、加熱する。お椀に入れて、ぜんざいの出来上がりである。

  ヨモギの心地よい香りがするぜんざいであった。

ぜんざいに 香り漂う よもぎ餅
(ぜんざいに かおりただよう よもぎもち)

2020年8月25日火曜日

Portable Printer(携帯プリンター)

 
Portable Printer
(Whenever I go abroad, I bring Portable Printer)
 
 Inner Battery (Lithium-ion Battery)
Walking 5898 m, 8426 Steps
(Usual Course)

  先日プリンターを新調したが、もう一つ携帯用のプリンターもある。海外旅行の時専用に買ったもの。

  前回のウィーン滞在時にも活躍した。長期の滞在にはパソコンと共に、印刷物が必要になる時が往々にしてある。超小型であるので旅行カバンにすっぽりと入る。

  しかし最近印刷してみると、動かない。エラーの種類が表示されればいいのであるが、全く表示も出ない。それで、次回海外に行くときにまた最新のものを買うことでそのまま保管していた。

  昨日古いプリンターを処分する前に、分解して中を調べてみた。機械部品は見れば理解できるが、電気回路はすべてチップ化されており全く分からない。

  燃えない金属系の材料と、燃えるプラスチックとを分けて、分別して捨てることにした。

  本日携帯プリンターも分解しようとして、後ろのねじを外してみた。そうすると内部電池が出てきた。リチウムイオン電池である。もしかするとこの電池が切れているのではないかと考え、新しいものに取り換えた。

  すると正常に印刷することが分かった。故障は、内部電気回路専用の電池がなくなっていたことが原因であった。

  T-1でも以前動かなくなっている。説明書をよく読むと、内部電池がなくなれば販売店で取り換えますとの記載があった。この時は、内部を開けて何層もある電気回路板をはずして、リチウムイオン電池を探した。新しいものに取り換えると元通りとなった。

  今回、説明書に内部電池のことが記載されてないか確認したが、説明は全くなかった。おそらく故障として受け付けて、電池交換は業者側で実施することになっていたのではないか。

  この携帯プリンター、もう少しの所で捨てるところであった。これで次の海外旅行にも持っていけることになった。

  しかし、コロナ禍はいつ終息するのか。次回海外旅行ができる日はいつになるか全く予想がつかない。

プリンター 携帯小型 海外へ
(プリンター けいたいこがた かいがいへ)

2020年8月24日月曜日

Sumii Sue(住井すゑ)

 Diary of Sumii Sue was found 
in Old Residence of Ushiku (牛久)
(WEB News of Yesterday)

Walking was Usual Course
around 6000m, 8000 Steps
(Data was something wrong)

  昨日のWEB ニュースに住井すゑの日記に関する記事が出ていた。牛久にある旧自宅から、夫である農民文学者犬田卯(しげる)の死の直後、55歳に書き始めたもの。

  夫の遺志を継いで作家を続ける決意が書かれており、その後代表作「橋のない川」に取り組でいる。

  住井すゑが亡くなったのは95歳の時で、「橋のない川」を書くことにより、人権問題を啓蒙し続ける生涯であった。

  牛久の旧自宅は、抱樸舎という名で今も残されている。この意味はWEBで調べると、「その人をそのままで受け止め、人を属性で見ないこと」と説明されている。

  住井すゑの目指したものを表現した名称である。つくばに住んでいる時には何回か訪問している。

  確か一月の中旬頃、その旧自宅からは牛久沼の奥に、ダイヤモンド富士が見られるといわれていた。残念ながら何回かトライしたが成功していない。

  ここ琵琶湖でも、ダイヤモンド近江富士をこの何年もトライしているが、成功していない。この9月はどうなるか、期待している。

近江富士 ダイヤモンドの 光待つ
(おうみふじ だいやもんどの ひかりまつ)

  久しぶりにDVD「破戒」を見る気になった。芥川也寸志の音楽を聴くのも久しぶりであった。