2020年4月17日金曜日

Carmen(カルメン)

NHK FM Program 「Opera Fantastica」
Opera Carmen by Berlin Philharmoniker
Opera Carmen composed by Bizet
Conducted by Lattle
(Berlin Philharmoniker, Berlin Opera House Chorus)
Walking 5.9 km, 5793 Steps
(Kyoto Yamashina Mujirusi) 

  毎週金曜日午後は、NHK FMオペラファンタスティカを楽しみにしている。

  今日は有名なビゼーのカルメンであった。2012年のベルリンフィルホールでの演奏実況録音である。オーケストラはベルリンフィルで指揮はラトルであった。

  オペラに最初に興味を持ったのは中学時代にカルメンを見た時からである。その後日本のみならず、ドイツでも何回も聴いている。最近は2014年の国立ベルリン歌劇場であった。その当時のベルリンフィルの指揮者がラトルであった。

  ベルリンフィルの生の音のピュアーさには驚愕している。その時までに聞いたことのない美しい音色であった。

  生の音楽とは残念ながら比較にならないが、6スピーカーステレオで午後の時間をソファーに横になりながら楽しんだ。

  この録音は2012年と説明していたので、国立ベルリン歌劇合唱団員として活躍している日本人の方もこの録音の時にも歌っていたと思う。今年の年賀はがきで、この方も今年で退職と伝えていた。定年ということのようである。

  ベルリンで聴いた音楽を思い出しながらの午後となった。

ベルリンで 聴いたカルメン 思い出す
(べるりんで きいたカルメン おもいだす)

2020年4月16日木曜日

BCG

BCG is effective to Coronavirus ?
(TBS Radio Program, from WEB News)
Walking 6.25 km, 8552 Steps
(Usual Course)

  BCGが今話題になっている。小学校時代、毎年ツベルクリン注射を打たれて、その反応で赤くはれた大きさ次第で陰性、陽性を判断していた。陰性の場合にはBCGをさらに打つという具合である。

  結核予防のワクチンであるが、小学校低学年の時には毎年BCGを受けていた。注射の中でも特に痛かったことを覚えている。小学校3~4年生で陽転し、BCG注射から逃れられたと思う。

  そのBCGが新コロナウイルスに効果があるとの説が出ている。世界でBCGを続けているのは、日本、イラク、ポルトガルなどで、いずれの国も新コロナ感染者、死者が少ないとのデーターが出つつあるという。

  先週のTBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」でもその情報を伝えていた。

  日本を含めてイラク、ポルトガルなどのデータは、検査数が少ないなどの理由で真実を表しているかどうか疑問であるが、ドイツでのデーターは興味深い。

  旧東ドイツ地区では1998年までBCGを続けていたという。これに対して旧西ドイツではそれ以前からBCG摂取は実施していない。この旧東西国境を挟んで感染者、死者のデーターが分かれ、旧東ドイツ地区が少ないという。

  オーストラリアをはじめ、各国でBCGの効果について研究が開始されている。真偽はその結果を待つしかない。

  もしBCGが効くなら、少しは安心材料になる。昔の痛かった体験も良しとなる。BCGの効果は15年くらいと聞くけれど、エピジェネックス変異により一生効果は続くという説もある。

BCG打つ 感染防止 結果を待つ
(ビーシージーうつ かんせんぼうし けっかまつ)

2020年4月15日水曜日

Cross(十字架)

Cross made of Wood at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Cross in Lake of Starnberger near Munich in Germany
(Death Place of King Ludwig Ⅱ)
Cycling 11.9 km, 5162 Steps
(Otsu-Station, Central Post Office, Seibu)

  昨日柳が崎湖畔公園を散歩していると、木製の十字架のようなものが立てられていることに気が付いた。何かのカンバンかと思ったが、何も書いていない。

  誰が、何のために立てたのか。何か災難でもあったのかと思う。

  ドイツ時代、ミュンヘン近くの湖を訪れ、湖に十字架があったことを思い出す。ノイシュバンシュタイン城で知られる国王ルードヴィヒ二世の死体が発見されたとされる場所である。

  ドイツでは謎の死として語り継がれている。その後、バイエルン王国は傾き共和制に移行する激動の時代となる。

  十字架は何か不吉な予感がする。時期が時期だけに破滅への予告でなければよいのであるが。

浜辺の木 十字架のよう 何のため
(はまべのき じゅうじかのよう なんのため) 

2020年4月14日火曜日

Stop Tokyo Olimpic 2(東京オリンピック中止へ2)

Matters should be done now in stead of Tokyo Olimpic exists in Japan
(Article of Takeda Satetsu in WEB News)
Walking 5.77 km, 7744 Steps
(usual Course)

  昨日のWEB Newsでフリーライターの武田砂鉄の記事が出ていた。日本にはコロナ禍による困窮者がこれから多数出てくるのは間違いなく、オリンピックなんかしている場合ではないというのが趣旨である。

  ようやくオリンピック中止を訴える記事が出てきた。インターネットを使ってこのような意見がどしどし出てくることを期待したい。

  とにかく、新コロナに対する至急対策(具体的には、検査体制の完備と、感染者収容設備の拡大)とこれから激増する困窮者への対策に全力を尽くすべきであり、オリンピックのみならず他の政策を中止してでも国力を集中すべきと考える。

  今でもすでに時遅しであるが、遅れれば遅れるほど日本の地盤沈下は進み犠牲者が増大するものと思う。一部の利権で潤っている人々、団体を除いては。

  太平洋戦争時代の終戦前と同じように感じる。戦争により謳歌していたのは軍人で、終戦の判断が遅れたことにより原爆など甚大な犠牲者が出ている。

グーミン(愚民?)よ 破滅への道 今走る
(グーミンよ はめつへのみち いまはしる)

  また同じ歴史を繰り返すのだろうか。

2020年4月13日月曜日

Vinca(ツルニチニチソウ)

 Flowers of Vinca at Bank of Saigawa
 Flowers of Vinca at Yanagawasaki Lakeside Park
Flowers of Vinca at Bank of Yanagawa
Walking 6.29km, 7878 Steps
(Oumi-Shrine, Shiganosato, saigawa)

  今まで野花の花としてブログに載せているが、5弁の青い花の名前が分かった。ツルニチニチソウ(蔓日日草、ヴィンカ)という。

  ヨーロッパ原産で、世界に広がったという。今、柳川土手、際川土手、柳が崎湖畔公園でも花盛りである。

  は散ったが、この花は初夏にかけて当分散歩の際には心を和ましてくれるものと思う。

桜散り ヴィンカの花に 気和らぐ
(さくらちり ヴィンカのはなに きやわらぐ)

2020年4月12日日曜日

Preparation for Rice Field(田んぼの準備)

Preparation for Rice Field
Video
Walking 5.89 km, 7932 Steps
(Usual Course)

  5月連休には毎年田植えが始まる。昨日から柳川近くの畑では、その準備が始まった。

  雑草の緑であった畑に耕運機が入り、畑を耕していた。今は狭い畑でも耕運機を使うので、一人で作業していた。

  4月末には水が入れられ水田となる。今年もここでケリがヒナを育てるかどうか注目している。

ケリのひな 今年も姿 待ち望む
(ケリのひな ことしもすがた まちのぞむ)

2020年4月11日土曜日

Stop Tokyo Olimpic(東京オリンピック中止に)

Tokyo Olimpic is imposible even in next Year
(WEB News)
Walking 6.08 km, 8085 Steps
(Usual Course)

  日本の新コロナ感染者は増加しているが、ヨーロッパ、アメリカのような爆発的なものではない。これは検査が十分ではなく、実態が不明であるということだけの話と思われる。また死者数についても検査が出来ていないので普通の肺炎で亡くなっている方も多いことであろう。

  その中、ようやくWEBニュースに、東京オリンピックは来年に延期しても開催は危ぶまれるとの記事が出てきた。

  しかし、今中止を決断するときであるとの論調までには至っていない。さらなる被害・犠牲を避けるため、新コロナ対策に国力を集中するのが今の日本には必須である。

  さらに突っ込んだ議論を、WEB上で進めてもらいたいものである。

  延期することにより、オリンピックの負担、新コロナ対策不十分による犠牲も含めてどれだけの損失がさらに出るのか。それを食い止めるには今中止することであるとの見方が出てくることを期待したい。

オリンピック 中止求めて ウェブ使う
(オリンピック ちゅうしもとめて ウェブつかう)

新コロナ 国力集中し 切り抜ける
(しんコロナ こくりょくしゅうちゅうし きりぬける)

  私のブログも拡散することを願う。

2020年4月10日金曜日

Sunrise from Oumi-Fuji(近江富士からの日の出)

Sunrise from Oumi-Fuji
(Around 5:30 this Morning)
Video 
Walking 3.77 km, 4293 Steps
(Yanagasaki Lakeside Park, Dentist)

  年に2回、春と秋に近江富士のダイヤモンド富士を見るチャンスがある。琵琶湖に住んで4年になるが、今まで見ることが出来ていない。

  その理由は天候である。ちょうど山頂から太陽が上がる日に雲があっては見られない。昨日は朝方は曇り空で太陽は出なかった。本日に期待したが、ちょうど近江富士の上には雲がかかり、日の出は少し上の雲の上からであった。

  それに少し北からの日の出で、昨日ならちょうど山頂からダイヤモンド状に見えた可能性がある。天候ばかりは仕方がない。

近江富士 ダイヤモンドの 光なし
(おうみふじ ダイヤモンドの ひかりなし)

  また秋を期待したい。

2020年4月9日木曜日

Bouldering(ボルダリング)

Outdoor Bouldering in Branch Otsukyo
Exercise of Bouldering
Exercise of Bouldering (Video)
Basketball at Branch Otsukyo
Basketball (Video)
 Walking 6.24 km, 8122 Steps
(Usual Course)

  ブランチ大津京にはスポーツ設備もある。バスケット、サッカー、ヨガなどができるが、ボルダリングは室内と野外に設備がある。

  先日野外ボルダリング設備で、クライミングを楽しんでいる子供を見かけた。インストラクターもついて、安全具を使用してのクライミングである。

  小学生のようで体が軽く、簡単に頂上まで登っていた。今の私では到底できそうにない。子供のころにはなかったスポーツで、我々の子供の時はせいぜい近くの木に登るくらいの遊びをしていたように思う。

  毎日の散歩でブランチに立ち寄っていると、バスケット場では毎日のように楽しんでいる中高生を見かける。コロナのせいで学校が休みのため、人が多いように思う。

コロナ禍で バスケ楽しむ 生徒たち
(ころなかで バスケたのしむ せいとたち)

2020年4月8日水曜日

Seaweed(海藻)

Seaweed is effective to Coronavirus ?
(WEB Infomation)
Walking 6.58 km, 8124 Steps
(Usual Course)

  先日のブログで新コロナ感染者について日本が西欧、中国に比べて少ない原因が、日本特有の生活習慣というよりも、隠蔽、検査数が少ないことによるのではないかと述べた。しかし、日本人がウイルスに抵抗力があるのは、食べ物が原因するという昔の論文があるという。

  その食べ物は海藻である。海苔、ワカメ、昆布、ヒジキ、メカブ、寒天などである。これらが含むヌルヌル成分、フコイダンが免疫を攻撃するサイトカインを抑制することにより、ウイルスに対する抵抗力が上がるという。

  1918年に世界的に流行したスペインかぜで諸外国の致死率が10~20%であったのに対して、日本は1%台であったという。その原因を研究した論文の結論である。

  確かに日本、韓国以外は中国も含めて海藻類をあまり食べることはない。

  今回の新コロナもその傾向がある可能性があるということである。真偽のほどは今は判断できない。早急に症状のあるすべての人が検査を受られる体制を作り、隠蔽のない日本での感染の真の実態を把握してからの話である。

  ヴィーガン生活であるが、海藻類は特に意識して食べている食材である。海苔は朝食のみならず、ことあるごとに玄米と一緒に食べている。昆布、ワカメは毎朝のみそ汁に、昼食の付け合わせにはヒジキ、メカブの煮物など。これら食材は免疫力アップに寄与しているということか。

コロナには 海藻食べて 対抗か
(ころなには かいそうたべて たいこうか)

  しかしこの情報、どうもサプリメントであるフコイダンの宣伝のようである。サプリメントは有効成分があっても、体内に吸収されるかが一番の課題である。

  吸収されるには酵素などとのいろんな反応が必要で、自然の食物には酵素なども含まれている。サプリメントの効用についても研究されているが、疑問を指摘するものが多い。

  みそ汁、納豆、梅干し、キノコ、加えて海藻など、昔ながらの日本食は素晴らしいことを再度認識させられる。