BCG is effective to Coronavirus ?
(TBS Radio Program, from WEB News)
BCGが今話題になっている。小学校時代、毎年ツベルクリン注射を打たれて、その反応で赤くはれた大きさ次第で陰性、陽性を判断していた。陰性の場合にはBCGをさらに打つという具合である。
結核予防のワクチンであるが、小学校低学年の時には毎年BCGを受けていた。注射の中でも特に痛かったことを覚えている。小学校3~4年生で陽転し、BCG注射から逃れられたと思う。
そのBCGが新コロナウイルスに効果があるとの説が出ている。世界でBCGを続けているのは、日本、イラク、ポルトガルなどで、いずれの国も新コロナ感染者、死者が少ないとのデーターが出つつあるという。
先週のTBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」でもその情報を伝えていた。
日本を含めてイラク、ポルトガルなどのデータは、検査数が少ないなどの理由で真実を表しているかどうか疑問であるが、ドイツでのデーターは興味深い。
旧東ドイツ地区では1998年までBCGを続けていたという。これに対して旧西ドイツではそれ以前からBCG摂取は実施していない。この旧東西国境を挟んで感染者、死者のデーターが分かれ、旧東ドイツ地区が少ないという。
オーストラリアをはじめ、各国でBCGの効果について研究が開始されている。真偽はその結果を待つしかない。
もしBCGが効くなら、少しは安心材料になる。昔の痛かった体験も良しとなる。BCGの効果は15年くらいと聞くけれど、エピジェネックス変異により一生効果は続くという説もある。
BCG打つ 感染防止 結果を待つ
(ビーシージーうつ かんせんぼうし けっかまつ)
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