2020年2月27日木曜日

Kite(鳶)

Kite at Beach of Lake Biwa
Pair of Wild Ducks at Yanagawa
 Pair of Wild Ducks at Beach of Lake Biwa
Walking 6.32 km, 8046 Steps
(Usual Course)

  湖畔を散歩していると珍しく鳶が枯れ木の幹で羽を休めていた。鷲のような鋭いくちばしと目ではない。少し穏やかな姿の猛禽類である。

冬の浜 翼休める 幹の鳶
(ふゆのはま つばさやすめる みきのとび)

  マンションに住んでいると鳶が同じ高さの所をピーヒョロロと旋回しているところをよく目撃する。

  水辺の水鳥は群れを作っているが、鳶は1羽での活動が多い。先日凧を上げると、鳶もまわりを飛んでいた。今は凧もカイトである。仲間が飛んでいると勘違いしたのであろうか。

  水鳥の群れから離れて鴨はペアーで動いている。春近しである。

2020年2月26日水曜日

Enklanthus(ドウダンツツジ)

 
Enklanthus in Oumi-Shrine
 Kawazuzakura in Oumi-Shrine
Walking 5.19 km, 6262 Steps
(Dentist)

  いつもなら4月頃に咲く近江神宮のドウダンツツジが白い花をつけている。これも暖冬の影響と思われる。

白い花 ドウダンツツジ 二月咲く
(しろいはな ドウダンツツジ にがつさく)

  また同じく近江神宮の早咲き桜も早くも花を開かせている。これも大津館イングリッシュガーデンと同じ河津桜と思われる。

  今年は本格的な冬の気候が訪れることなく、3月中旬にはソメイヨシノが咲く可能性が強い。

2020年2月25日火曜日

Basal Metabolic Rate(基礎代謝量)

Relationship between BMR and Weight (from my Data)
(BMR : Basal Metabolic Rate)
Walking 6.47 km, 8455 Steps
(Usual Course)

  新型コロナウイルスの感染者は全国に広まり、北は北海道から南は沖縄まで、すでに日本中にウイルスは蔓延し、死者も出ている。

  中国と同じように初動での封じ込め対策がなされなかったことから当然の結果であろう。政府の対応は全く無策であったことを示している。

  国は国民の健康・安全を最優先にした政策をとらないのは、今までの公害、原発事故、災害での対応と同じである。中国と同じような政権体質の中で国を当てにすることが出来ないので、自分で防衛するしかないのが現状である。

  とにかくウイルスに対抗するには自己免疫力を維持することが最も重要と考える。このコロナウイルス騒動が始まって、新たに冷水シャワーを実施している。

  しかしその効果を確認することが出来ない。基礎代謝量と関係するのかどうか、今までのこの4年間の基礎代謝量の個々のデータを再度調べてみた。

  体重、BMI、筋肉量、脂肪、内臓脂肪、骨量などのデーターが記録されているが、基礎代謝と関係するものは見つからない。

  一つだけ体重と基礎代謝量は関係しそうである。体重が減ると、基礎代謝量も減る傾向にある。

  しかし最大の1400 kcal ~1500kcal を示した時は、体重が最大でもない。基礎代謝量には他の要因が大いにあるということである。ましてや、免疫力とは直接関係ないようである。

  痩せると基礎代謝は減るのは間違いなく、おそらく免疫力も下がっているものと思う。基礎代謝量を見ておくのは意味がないとは言えない。

  十分睡眠をとると体は快適に感じる。睡眠不足の時には倦怠感がある。むしろ、この感覚の方が尺度としては分かりやすいようである。

免疫の 力知るには 感覚か
(めんえきの ちからしるには かんかくか)

  これからも基礎代謝量のデーターはとり続け、感覚的な体調との関係がないか調べてみたく思う。

  政府は今頃になってコロナウイルス対策会議を立ち上げている。中国と同じように、全く時遅しである。

2020年2月24日月曜日

? Mark(?マーク)

?Mark of Waterfowls
(Yanagasaki Lakeside Park this Morning)
Walking 6.11 km, 7884 Steps
(Usual Course)

  柳が崎湖畔公園の水辺にはたくさんの水鳥が来ているが、今朝起きて湖を見ると?マークの形に並んでいた。

水鳥の クエスチョン形 珍しい
(みずどりの クエスチョン形 めずらしい)

  すぐに写真におさめたが、まもなくこの形はなくなり、ばらばらな配置となった。

  今までにない鳥たちの姿で、珍しい光景として記録に残した。水鳥が意図的に形作りしてくれれば色々楽しめるのであるが。

  これからも水鳥の姿を観察したい。次はびっくりマークを期待。

2020年2月23日日曜日

Kawazuzakura(河津桜)

 Kawazuzakura in English Garden of Otsukan
Setagawa Sightseeing Ship in Lake Biwa
(from English Garden of Otsukan)
Walking 6.23 km, 7876 Steps
(Usual Course)

  本日は令和になっての初めての天皇誕生日。晴天でいつもの散歩コースを歩いていると大津館のイングリッシュガーデンの桜が満開になっているのに気が付いた。

  いつもは3月に入ってから花が開いている。今年は2月に満開である。これは河津桜ではないかと思う。

暖冬で 河津桜が 二月咲く
(だんとうで かわずざくらが にがつさく)

  琵琶湖には定期観光船の他に、瀬田川の観光船も走っていた。不定期のお客さんを乗せての案内ではないかと思う。

  ウイルス騒動もあるが、春の観光シーズンがすでに始まったようである。

2020年2月22日土曜日

Yoshida Kazuhiko(吉田一彦)

Yoshida Kazuhiko passed away
(WEB News)
Walking 6.36 km, 6945 Steps
(Usual Course)

  デュークエイセスが解散して2年たつ。そのきっかけの一つがセカンドテナーの吉田一彦さんの病気による引退であった。

  その後気になっていたが、昨日のニュースで亡くなったことを知った。中学生の時からテレビ、レコードでテノールの歌声を聴いていた。デュークエイセスのハーモニーは絶品であった。当時ダークダックス、ボニージャックスなどカルテットコーラスがあったが、ハーモニーは一番であったと記憶する。

  以前東京でカルテットの合唱練習をしていたが、デュークエイセスの響きを再現したかったが、ほど遠かった。それでもカルテットのハーモニーの楽しみは忘れることは出来ない。

  デュークエイセス55周年の記念CDをもっているので、定期的に聴いている。そのハーモニーに今も魅了されている。

  ダークダックス、デュークエイセスがすでに解散している。残るボニージャックスは高齢になっているが、今も活動している。しっとりとした音楽を聴ける数少ないグループで、これからも活動を続けてほしいと願う。

  今は大人数による歌グループばかりで、これからはこのようなグループは出てこないのかもしれない。時代の流れを感じる。

カルテット しみじみと聴く ハーモニー
(カルテット しみじみときく ハーモニー)

2020年2月21日金曜日

Final Return(確定申告)

Homepage of National Tax Agency
Cycling 12.36km, 2704 Steps
(Otsu National Tax Office, Seibu-Department)

  確定申告の時期である。昨年に引き続き、国税庁のホームページの申告書作成WEBを使って2019年度の申告書を作成した。

  昨日作成した申告書を本日大津税務署に持ち込んだ。ところが現住所の東京の税務署に提出する必要があるという。郵送でも可能とのこと。そのまま郵便局に立ち寄り、郵便で送った。

  昨年と今年で国民健康保険料と住民税が異なっている。大津と東京で、国民健康保険は大津がずいぶん高く、逆に住民税は東京の方が高いことが分かった。それでも差し引きすると東京の方が割安になる。

  東京に住民登録して、東京と琵琶湖を行き来する生活を続けているが、これを続けることにした。

  今年は東京オリンピック。ウイルス騒動でどうなるか不透明であるが、いずれにしても莫大な経費をかけている行事である。終われば都民にしわ寄せがくるのは間違いない。

  住民税が上がることも考えられ、その時には今の生活スタイルを再度検討することが必要となるだろう。

  僅かながらも還付金が入ることになった。せめてもの慰めである。

還付金 少しであるが 慰めだ
(かんぷきん すこしであるが なぐさめだ)

2020年2月20日木曜日

Horikawa(堀川)

Modoribashi
History of Horikawa
Rebirth of clear Stream
Horikawa Promenade
Horikawa Daiichikyo 
Walking along Horikawa (Video)
To Kyoto Station from Horikawa Shimotachiuri by Bus
Walking 6.12 km, 6249 Steps
(Usual Course)

  先週は晴明神社の後、堀川プロムナードを南に歩いた。

  すぐ近くに一条戻橋がある。晴明とのつながりもあるが、この名前の由来を書いた看板が立っていた。

  918年、父親の死の連絡を受けた息子が駆け付けた時にはすでに葬儀の列がこの橋に来ていた。神仏に祈願したところ父は一時的に蘇生し、父子物語を交わしたという伝説からという。

  この橋の下は堀川のプロムナードになっており清流の小川に沿って散歩道が出来ている。

  もともと堀川の水源は船岡山に発しており、子供のころはこの堀川東には市電が走っており、散歩道はなかった。

  その後市電が廃止され、ほとんど水の流れないコンクリート溝となっていたが、2009年になって第二疎水の水を引いて、今の小川流れるプロムナードに生まれ変わったという。

  途中、堀川第一橋をくぐる。昔から中立売橋として御所と二条城を結ぶ重要な木製の橋であった。明治になり石造りの現在の橋に変貌している。

  ゆっくりと下立売まで歩いて、市バスで京都駅に戻った。ウイルス騒ぎでバスは空いており、座れた。ウイルスのおかげで、昔の落ち着いた京都の雰囲気が味わえるのは喜んでいいのか。

  観光関連の仕事の方には申し訳ないが、ウイルス騒ぎが収まるまでは京都市内散策を楽しめそうである。

ウイルスで 人出が減って のんびりす
(ウイルスで ひとでがへって のんびりす)

2020年2月19日水曜日

Suzuka Mountains(鈴鹿山系)

 Yanagasaki Lakeside Park with Snow in Yeaterday Morning
Suzuka Mountains with Snow Today
 
Mt. Ibuki with Snow
Walking 6.69 km, 7676 Steps
(Usual Course)

  昨日の朝にはこの冬2回目の積雪があったが、琵琶湖周辺の山々も銀世界となった。本日散歩中に東の遠方を見ると、近くの比叡山、比良山にはほとんど雪はないが、東側奥の鈴鹿山系の山々には白い雪が残っていた。

  暖冬の冬であるが、2度目の寒波である。雪は冬の風物詩であるが、ここ琵琶湖では彦根、高島を境界として、北は北陸気候、南は表日本気候に分かれている。

  琵琶湖の冬場は日本の典型的な2種類の天候を経験するところであるが、今年の雪は北地区でもわずかという。散歩中は寒さを感じるが、温暖化は進んでいると感じる。

北琵琶湖 温暖化にて 雪僅か
(きたびわこ おんだんかにて ゆきわずか)