2024年3月27日水曜日

Ofukurosen(おふくろせん)

 

Ofukurosen(おふくろせん)

  日本人にとって小さい時からのおやつの一つに、せんべいがある。若いころに特に好きだったのはカッパエビセンであった。食べ始めるとやめられなく、一袋全部食べてしまうことが多かった。

  しかし今、一般スーパー、コンビニで売っているお菓子の原材料名を見ると、ほとんどが添加剤、砂糖などがふんだんに含まれている。今ではこのようなお菓子はほとんど食べていない。もちろんカッパエビセンも食べることはなくなった。

  しかし、東京では昔ながらのせんべいが売られている。それが「おふくろせん」である。

  近くのスーパーに出かけて、この「おふくろせん」を購入した。食べてみると味はエビではなく塩・醤油である。

  原材料はうるち米、植物油、馬鈴薯澱粉、醤油、アオサ、食塩、酵母である。

  えびの香りはまったくないが、それでも一度食べるとやめられなくなるほど旨い。

エビセンと 同じ旨味の せんべいだ
(エビセンと おなじうまみの せんべいだ)

  関西には売っていないようで、東京に来た時だけのお楽しみである。

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