2018年3月19日月曜日

地蔵院

 

 一休さん生誕の地
 参道
境内の竹林(竹の寺とも呼ばれる)
本日の散歩 京都松ヶ崎を歩く

歩いた距離 8.99km、12837歩

  先日苔寺から桂離宮に向かおうとしていると、苔寺バス停の横に「地蔵院」の矢印があった。今までは気が付いていなかったこともあり、行って見ることにした。

  緩やかな坂を上がるとまもなくその寺、地蔵院に至る。参道前には、一休さん誕生の地との看板がある。苔で覆われた参道を歩くと門があり境内となる。

  境内には竹林があり、この寺は竹の寺とも呼ばれている。

  この寺は、南北朝時代に室町菅領細川頼之が夢窓国師の弟子に建立させているが、開山は夢窓国師の名となっている。

  応仁の乱などで廃墟となったが、その後細川家の援助により復興し今に至っている。

  細川家とのつながりから、元首相の細川護煕の直筆の襖絵がある。

  この後、桂離宮に向けてさらに歩いた。

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