鴨川に掛かる小枝橋
鳥羽伏見の戦い勃発の地
旧小枝橋近くにある石碑
市バス赤池バス停
赤池のあったところ(今は住宅街になっている)
近くにある赤池集会所
本日の散歩(JR大津駅)
散歩の距離 9.32km、歩数11257歩
九条千本にある羅生門跡から千本通を南下すること約4kmのところに、鴨川を渡る小枝橋がある。昔はバスが1台しか通れない小さな橋であった。今は新たに幹線道路ができて橋も少し北側に移動し、大きなものになっていた。
旧小枝橋鴨川土手を少し下ったところに鳥羽伏見の戦い勃発の地との説明板がある。そしてその下には鳥羽伏見の戦い跡の石碑が立っている。
大阪から幕府軍が京都に進軍、鳥羽伏見の小枝橋まで来たが新政府軍が迎え撃ち、ここから鳥羽伏見の戦いが始まっている。
付近で戦闘がくりひろげられたくさんの血が流れ、近くの池は真っ赤に染まった。今はその池は住宅地になってしまっていたが、大学生のころまではこの池は存在していた。
今は地名として赤池という名だけが残っている。今も市バスの赤池停留所もあり、赤池集会所も見られた。
この戦いが戊辰戦争の始まりで、結果新政府軍が勝利し明治新政府を確立することとなる。
大学生時代市バスで毎日赤池を通り学校へ通っていたこともあり、たいへん懐かしく感じる。
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