2017年1月16日月曜日

雪の近江富士

 柳が崎からの近江富士
(湖面横に並んでいる杭はえり魚仕掛け)
 えり魚用仕掛けと近江富士
えり魚の仕掛け(船の下、丁字のライン)
水鳥と近江富士

  本日は日差しもあるが、ほとんど小雪が舞う天候である。僅かな晴れ間に雪の近江富士を見ることが出来た。雪をかぶると本当の富士のように見える。

  湖面に見えるたくさんの杭はえり魚(魞魚)の仕掛けである。定置網の一種で、杭に網を繋ぎツボに魚を誘い魚を捕る。アユ、モロコ、ワカサギ、エビ、ウグイ、イサキ、それに琵琶湖にしか生息していないビワマスなどがとれるという。

  この寒いなかでも水鳥は湖面で群れを作っている。これらの魚も餌にしているのだろう。もうしばらくこの寒波は続くようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿