西本願寺総門と正面通り
御影堂門と堀川通り
西本願寺の説明
御影堂門
御正忌報恩講法要の看板
本願寺のイチョウの説明
樹齢400年のイチョウ
御影堂の説明
御影堂
沓石の説明
沓石
天の邪鬼の説明
天の邪鬼
阿弥陀堂の説明
阿弥陀堂
ゑびす神社参道(大和大路通り)
ゑびす神社鳥居
出店
本殿
笹の販売
本日は十日ゑびすである。11月に催される東京浅草鷲神社の酉の市と同じように商売の神様に詣でる日である。京都に買い物に出かけ、西本願寺と京都ゑびす神社にも足を延ばした。
京都駅から歩いて堀川通に面した西本願寺の総門に至る。この総門のある正面通りは門前町になっており仏具屋が並んでいる。御影堂門から入った。入口には御正忌報恩講法要(阿弥陀如来の本願を受ける法要)の看板が出ている。この法要は毎年一月九日から十六日に行われているとのこと。ちょうど御影堂に入ったときには「正信念仏偈」(親鸞自身の阿弥陀如来信心の詩)の法要の最中であった。
堂内は多くの僧侶による読経が響いていた。最後には雅楽の音響も入り、阿弥陀如来の救いにあずかって、南無阿弥陀仏で祈りをささげていた。信者でもないが、神妙な気分になる。
四条通りに買い物に行き、その後京都ゑびす神社に向かった。四条通りから参道である大和大路通りに入ると出店が並んでおり大変な人出である。多くの人が、古い笹を納めて新たに笹を購入して、商売繁盛を願っていた。
関西では、十日ゑびすを過ぎると正月気分も終わりの雰囲気となる。
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