2024年6月22日土曜日

Blessed Thistile(オニアザミ)

 

Blessed Thistile blooming at Bank of Yanagawa

5 Chicks of Swallow in Nest of Biwako Otsukan

  毎年今頃には、柳川土手にはオニアザミが咲く。今年も大きな青い花をつけた。アザミといえばスコットランドの高原に野生していたのを思い出す。そのアザミに比べて大きな花でひと際土手で目立つ。

  一方びわ湖大津館の燕の巣には、さらに雛が一羽確認され、合計五羽の雛が元気に育ている。

燕の巣 五匹の雛の 巣立ち待つ
(つばめのす ごひきのひなの すだちまつ)

  巣立ちが楽しみである。

2024年6月21日金曜日

Furutani Sohin(古谷蒼韻)

 

Kyoto Culture Foundation/Museum of Kyoto

Art of Furutani Sohin

(Exhibition of 100th Aniversary of Furutani Sohin Birth)

Many Visitors of Exhibition

Ijun(懿醇/いじゅん/美しく純なこと)

Hankyu Railway(阪急電車) Takatsuki Station

JR Takatsuki Station

  古谷蒼韻生誕100年記念の展覧会が、京都文化博物館で開催されている。本日は朝までは激しい雨であったが、午前中には晴れてきた。それで、この展覧会を見に行くことにした。

  博物館の五階展示場には82の書が展示されていた。経歴表を見ていると、高校時代に書道の教員であった古谷先生は年齢的に37歳から39歳であったことが分かった。

  私の高校時代には、芸術として音楽と美術をとっており書道の授業は受けていない。ただ合唱部の活動をしていたので、いつも芸術科の教員室には入りびたりであった。

  その時の先生の印象は物静かで、高校の一教員と思っていたに過ぎない。その数年前には日展に入選していたが、その後2年は落選し続けていたということを今回初めて知った。

  この落選を機会にもう一度古典の書を研究し、そこから新しい芸術としての書を見出したという。温故知新ではないが、その後は評価され日本の書芸術のトップにまで上りつめている。

書道でも 温故知新で 新境地
(しょどうでも おんこちしんで しんきょうち)

  会場にはたくさんの来訪者が来ており、皆さんそれぞれの書に見入っていた。

  昼食をいつものムモクテキカフェで食べて、阪急電車で高槻に向かった。京都駅前のビックカメラが撤退して、ポイントの期限がまもなく切れるためそれを使うためである。

  阪急高槻駅から歩いてJR高槻駅に向かい、阪急百貨店に入った。ここにビックカメラが入っており、ポイントを使って買い物を済ませた。

  帰りはJR高槻駅から湖西線の新快速敦賀行で大津京に戻った。

2024年6月20日木曜日

Morning Market(朝市)

 

Morning Market in Denkouin

Selling Vegetables

Kimura Farm

Asparaguses

Cucumbers(キュウリ)
Zucchini(ズッキーニ)of Iwai Farm
Precinct(境内)of Denkouin

Main Hall(本堂)

Inside of Main Hall
Asparagus Spaghetti for Dinner

  大津日赤病院近くに傳光院というお寺がある。毎月第一、第三木曜日の朝に朝市が開催されているということを知った。

  本日は第三木曜日になるので、朝食後出かけることにした。いつも大津日赤病院に行く時には、その前を通っている。

  入り口には朝市と書いた大きな看板が置かれていた。冷やし焼き芋、野菜、昆布、蜂蜜、クッキー、コーヒーなどの店が出ていた。

  今年初めて、グリーンアスパラガスを購入した。この他キュウリ、ズッキーニなど購入して帰宅した。

  夕食には、アスパラガススパゲッティを初物で味わった。ドイツ時代のホワイトアスパラガスとはまた違った旬の味であった。

初物の アスパラガスの 旬の味

(はつものの アスパラガス しゅんのあじ)

2024年6月19日水曜日

Esophagus Inspection(食道検査)

Otsu Red Cross Hospital

  胃の全摘出手術を受けて18年になる。がん検診は毎年大腸検査だけを受けているが、術後食道に炎症があるとのことで、食道検査も時々受けている。

  二年前にも内視鏡による食道検査を受けたが、二年ぶりに再度検査を受けることにした。

  本日いつもの大津日赤病院で検査を受けたが、喉をカメラが通るときの違和感は全くなく、すんなりと終了した。違和感がないのは、以前に比べるとカメラが小さくなっているのではないかと思う。

胃カメラが 小さくなりて すんなりと

(いカメラが ちいさくなりて すんなりと)

  指摘されていた食道の炎症はほとんどなくなっているということで、細胞検査も必要なしとなった。

  二週間後にまた結果を医者から聞くことになるが、食道検査も今回を最後にするかと考えている。

2024年6月18日火曜日

Muddy Stream and raging Waves(濁流と荒波)

 Muddy Stream at Yanagawa
Raging Waves at Beach of Biwa-Lake

  早朝から風雨の中、長靴に傘のスタイルで散歩に出かけた。

  柳川は濁流になっていた。そして琵琶湖湖畔の柳が崎湖畔公園でも、浜辺には琵琶湖では珍しい大波が寄せていた。

  いつもは波の音はほとんど聞こえないが、荒波の音が湖畔に響いている。

梅雨前の 大雨に響く 波の音

(つゆまえの おおあめにひびく なみのおと)

  傘を差し長靴をはいても、びしょびしょになった。帰宅後、服を着替える必要となった。

  まだ梅雨入り宣言はないが、九州では梅雨入りしたという。関西地方も間違いなくまもなく梅雨入りと思う。

2024年6月17日月曜日

4 Chicks in Nest of Biwako Otsukan(びわ湖大津館の雛は4羽)

 


4 Chicks in Nest of Biwako Otsukan

Flowers of Oleander(キョウチクトウ) at Fence of English Garden

  びわ湖大津館の燕の巣には、一昨日の3羽から1羽増えて4羽の雛がいることを確認した。皆元気に、親から餌をもらっている。

  またびわ湖大津館横のイングリッシュガーデンの垣根に、白い花が咲いている。何の花か調べてみると、キョウチクトウであった。垣根によく使われるインド原産の木である。日本へは中国を経由して江戸時代に入ってきている。

  枝を折ると白い樹液が出てくるが、有毒であるという。木を燃やしてもその毒性は消えないため、扱いには注意が必要とのこと。

美しい キョウチクトウ花 毒がある
(うつくしい キョウチクトウか どくがある)

  美しいものには毒があるという諺の一つの例かも知れない。

2024年6月16日日曜日

Nakai Farm(中井農園)

 

Miidera Organic Market

Nakai Farm

Kidney Beans(インゲンマメ)

Oranges(オレンジ)

Parmen Garten(パルメンガルテン) 

Oranges(オレンジ)

Onions(玉ねぎ)

Green Onions(ネギ)

Uminoko(うみのこ)
Banana Chokolate Cakes
Earth Kichen Tamaya
Rice Burger(お米バーガー)
Sushi Roll with Perilla(紫蘇巻き)

  第三日曜日は恒例の三井寺オーガニックマーケット。朝食後三井寺に向かった。

  昼食用にいつもの紫蘇巻きを購入し、またアースキッチンたまやでお米バーガーも購入した。

  中井農園では、一年前ヘチマの苗を購入しており、そのヘチマから種が採れていま苗が育っていると伝えた。ここでは、インゲンマメ、オレンジを購入した。

  さらにパルメンガルテンではオレンジと玉ねぎ、ネギを購入した。
  
  おやつににはうみのこでバナナチョコレートケーキを購入した。これはメープルシロップ使いのビーガンケーキである。

  帰宅後昼食として、紫蘇巻き、お米バーガーを食べ、デザートにはバナナチョコレートケーキで三年番茶を飲んだ。

梅雨はまだ オーガニック市 すでに夏
(つゆはまだ オーガニックいち すでになつ)

  梅雨入りはまだ先のようであるが、暑い日となった。