Seibu Department Store changes to Yodobashi Camera
Bic Camera of Kyoto closes this May
若いころは、電化製品を買うときには秋葉原の電気屋に行くことが多かった。その後、ヨドバシカメラ、ビックカメラが全国区的に拡大し、今では秋葉原でさえヨドバシカメラ、ビックカメラで購入することが多くなった。
今、秋葉原で残っている電気屋はオノデンくらいではないかと思う。
東京池袋東口はもともと西武百貨店があり西武の街と知られている。その西武百貨店が不振のため、その売り場をヨドバシカメラに移行するという。
これに対して豊島区長が異議を唱えており、成り行きが注目されている。
もともと池袋東口は西武と共に、ビックカメラの本拠地でもある。池袋の立地のいいところに競争相手であるヨドバシカメラが乗り込む構造となる。
豊島区長の異議が豊島区民の意向を代弁したものか、ビックカメラを擁護するためのものなのかは分からない。消費者からすれば選択肢が増えることは望ましいので、豊島区民の意向ではなさそうである。
池袋 ヨドバシカメラ 進出す
(いけぶくろ ヨドバシカメラ しんしゅつす)
一方、京都駅前のビックカメラは5月をもって閉店するという。京都駅前にもヨドバシカメラとビックカメラが店を構えている。また、四条河原町の旧阪急百貨店、旧丸井跡には、エディオンが入っており、これらの量販店との競争に負けたようである。
池袋のヨドバシカメラ進出は歓迎であるが、ほとんど秋葉原ヨドバシカメラ、秋葉原ビックカメラに行くので影響はない。
しかし京都の場合、ビックカメラが撤退するとヨドバシカメラだけになるため、比較検討が出来ない。比較検討には四条河原町のエディオンまで出向く必要が出る。
京都ビックカメラの跡にはどのような店が入るのか注目している。
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