2024年5月24日金曜日

English Plantain(ヘラオオバコ)

 


Flowers of Plantain at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

False Bindweed(ヒルガオ)at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Cutleaf Eveningprimrose(コマツヨイグサ)at Beach of Yanagasaki Lakeside Park

  柳が崎湖畔公園の浜辺にはヘラオオバコ、ヒルガオコマツヨイグサの可憐な花が咲き出した。

湖畔には ヘラオオバコの 花可憐
(こはんには ヘラオオバコの はなかれん)

  ヘラオオバコの花は、穂の下の方から順次上に向かって咲いて行っている。この花の原産はヨーロッパで江戸時代末期に日本に侵入し、今は全国で見られる植物になっている。

  またヒルガオ、コマツヨイグサも例年通り花をひらかせており、浜辺も賑やかになって来た。

2024年5月23日木曜日

Fruits of Loquat(枇杷の実)

 

Fruits of Loquat in my Balcony


Flowers of Olieve in my Balcony
Flower of Bitter Gourd(ゴーヤ) in my Balcony
Cabbage Balls in my Balcony

  ベランダで育っている枇杷の木の実がほとんど実った。少し緑のところがあるため、もうしばらくして収穫して食べたいと思う。

  枇杷を食べてその種を播いておいたら芽が出て育った。すでに8年が経過した。昨年にようやく実をつけたが成長せず途中で枯れてしまった。桃栗三年柿八年というが、枇杷も実がなるまで八年かかるようである。

  また先日購入したゴーヤの一つである白ゴーヤが、早くも花を開かせた。白ゴーヤであるが、花を見る限りは普通のゴーヤと変わりない黄色い雄花である。

  またオリーブの花も満開である。昨年はオリーブの実はあまりできなかった。今年はオリーブの実もたくさん出来ることを期待している。

  そしてキャベツ玉が成長してきている。もう少し大きくなれば収穫したい。キャベツが高騰しているというが、自家製のキャベツが食べられるのはありがたい。

  ベランダの植物の成長が楽しみである。

2024年5月22日水曜日

Sanchomachi(三丁町)

 

Sabakaidou(鯖街道)in Obama(小浜)

Direction of Sabakaidou to Kyoto(京都)

Direction of Sabakaidou to Obama Port(小浜港)

Tangokaidou toward to Sanchoumachi(三丁町)

Sanchomachi(三丁町)

Explanation of Asukaku(Sanchomachi)

Migawari Saru(身代わり猿) in front of Hause

  先日は、敦賀を観光の後JR小浜線で小浜駅に着いた。小浜は京都とつながった鯖街道の起点として知られている。

鯖の道 小浜起点で 京結ぶ
(さばのみち おばまきてんで きょうむすぶ)

  また越前と丹後を結ぶ丹後街道も町中を通っている。その丹後街道に沿って、小浜の西地区に三丁町という茶屋町が残っていた。

  今は飛鳥区と呼ばれているが、江戸時代には柳町、猟師町、青井町の三つの町があったので三丁町といわれている。

  昔ながらの情緒ある建物が連なっていた。各玄関には猿のぬいぐるみが飾られており、魔除けのお守りという。家族の数だけ吊るしているそうである。

  敦賀、小浜とも市内には結構大きな商店街があるが、店のほとんどは開いておらず、人もほとんど見かけなかった。

  京都と違って外国からの観光客もなく、たまに日本人の観光客を見かけるだけで閑散とした市内であった。

  富豪との経済格差が拡大する日本で、東京などの大都市と地方との格差もますます拡大しているのを、じかに感じる旅であった。

2024年5月21日火曜日

Hydrangea(紫陽花)

 

Flowers of Hydrangea at Bank of Yanagawa

Swallow sitting on Eggs in Nest of Garage near my Home again

  沖縄ではまもなく梅雨に入りそうであるが、ここ琵琶湖ではまだまだ梅雨入りは先のようである。

  しかし、早くも柳川土手の紫陽花の花が咲いた。薄い水色の花だけであるが、まもなく順次赤、白などの色も見られるものと思う。

梅雨前に 土手に花咲く 紫陽花や

(つゆまえに どてにはなさく あじさいや)

  まだ肌寒い日もあるが、夏が近いことを知る。

  一方、今年は燕の雛は見られないと諦めていたが、近くのガレージの巣ではまた燕が抱卵していた。一回目の抱卵は失敗に終わったようであるが、二回目は孵化してほしいものである。

  観察を続けたい。

2024年5月20日月曜日

Kehi Shrine(氣比神宮)

 

First Gate(一の鳥居) of Kehi Shrine

Shrine Name Plate(扁額)

Explanation of Kehi Shrine

Second Gate(二の鳥居)of Kehi Shrine

Main Hall(本殿)

Altar(祭壇)
Torii(鳥居)of Miyajima Itsukusima Shrine(宮島厳島神社)
(Visited and photographed in 29th of October , 2005)

  先日敦賀を訪れたが、北陸道総鎮守の氣比神宮にも立ち寄った。JR敦賀駅から北約1kmの所にある。

  主祭神は伊奢沙別命(いざさわけのみこと)で食物を司る神として信仰されているという。さらには、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、日本武尊、玉姫命、竹内宿禰も合わせて祀られている。

  一の鳥居は日本三大木造鳥居(宮島厳島神社、奈良春日大社、氣比神宮)として有名で、形としては広島時代何度も訪れた宮島の鳥居のような感じであった。

氣比宮に 宮島に似た 鳥居あり
(けひぐうに みやじまににた とりいあり)

  この後JR敦賀駅に戻り、小浜線で小浜に向かった。小浜線は二両のワンマン電車であったが、結構地元の生徒学生、老人などが利用していた。

2024年5月19日日曜日

Bitter Gourds(ゴーヤ)

 

Sendango Fest(千団子祭り) at Miidera(三井寺)
Seedlings of Bitter Gourd(ゴーヤ)bought
Rockets(ルッコラ) in Planter of my Balcony
Harvested Rockts
Leaves of Rocket after washing
Harveted Radishes(大根)
Radishes after washing
Planting 2 Seedlings of Bitter Gourd in Planter
Planting Seedling of White Bitter Gourd(白ゴーヤ)in Plant Pott
Bud(芽)of Loofah(ヘチマ)in Planter

  本日は三井寺の千団子祭り。夏の日除けに、蔓の植物が売られていないか見に行くことにした。

  色々な店が出ていたが、花の店がありそこにはナス、トマトに加えてゴーヤの苗も売っていた。昨年育てたヘチマはなく、今年は仕方なくゴーヤを育てることにした。

  普通のゴーヤ二株と白ゴーヤ一株を購入した。帰宅後、ベランダのプランターで育てているルッコラを収穫し、プランターの土を入れ替えて普通のゴーヤ二株を植えた。

  新たに植木鉢に土を入れて、残りの白いゴーヤの一株を植えた。これでベランダの日除けの準備が出来た。

  収穫したルッコラを整理していると、中に大根葉も含まれていることが分かった。昨年播いた大根の種の残りがあり、プランターには大根の種も播いていた。しかしルッコラの芽は確認していたが、大根の芽は出ていなかったと思う。

  ルッコラ、大根葉とも味噌汁、スムージーなどに入れて食べる予定である。

  さらには昨年収穫したヘチマから種を採取しており、その種も播いた。これも芽が出ていないと思っていたが、ひとつだけ芽が出ていることに気がついた。

ヘチマの芽 大きくなりて 日除けかな 
(ヘチマのめ おおきくなりて ひよけかな)

  今年の夏はゴーヤの成長と共に、このヘチマが育つか観察を続けたい。

2024年5月18日土曜日

Kehi-no-Matsubara(気比の松原)

 

Explanation of Kehi-no-Matsubara

Bay of Tsuruga(敦賀湾)


Forest of Japanese Red Pine Trees

  日本の三大松原は、静岡県の三保の松原、佐賀県の虹の松原、そして昨日訪れた敦賀湾にある気比の松原である。

  夏は海水浴場にもなる敦賀湾の砂浜に沿って、防風林の役目を果たす赤松主体の12000本からなる林である。白い浜に打ち寄せる波を見ながら、松の木陰に座ってお結び昼食を取った。

  びわ湖の波は静かであるが、敦賀湾の波は入り江にあるといいながら波の音は高く、ザーザーと砂浜に響いていた。

気比の浜 波音高し 昼をとる
(けひのはま なみおとたかし ひるをとる)

  赤松の木の中には二百年を超える樹齢の木もあり、人の手で手入れされているようである。