2024年4月26日金曜日

Wisteria Trellis of Byoudoin(平等院の藤棚)

 

JR Uji Station of Nara Line

Wisteria Trellis in front of Main Entrance of Byoudoin

Wisteria Trellis of South Entrance of Byoudoin

White Wisteria Trellis of South Entrance of Byoudoin

Ujigawa(宇治川)

Nakanosima(中の島)

Cormorant House for Cormorant fishing

First Gate(一の鳥居) of Uji-Shrine(宇治神社)

Uji-Shrine enshrined Ujino-WaKiiratsuko(菟道稚郎子)

Second Gate(二の鳥居)of Uji-Shrine

Main Shrine(本殿)

Mikaeri-Usagi(見みかえり兎)

Full Blooms of Azalea(ツツジ) along Ujigawa(宇治川)

Keihan Uji Station

Buddha Bowl of Vegan Cafe "Veg Out" for Lunch
Bancha(番茶)
Kamogawa(鴨川)from "Veg Out"

  各所で藤の花の便りが聞かれるが、コロナ禍で中止になっていた京都鳥羽の藤が公開されたという。

  見に行きたいと思ったが、すでに先週で終了していた。本日も天気が良いので藤棚見学に、宇治の平等院に行くことにした。

  JR奈良線の宇治駅を降りて平等院に向かった。正門前には大きな藤棚があり、下り藤が満開であった。もう一つ達磨藤はすでに花は終了していた。

  平等院入り口には長蛇の列が出来ており、圧倒的に外国人が多い。すでに何回も平等院は見学しており入場は諦めて、南門の藤棚も見学に行った。

  南門の前にも藤棚があり、紫の藤と共に白い藤も咲いていた。

平等院 紫白の 藤の花
(びょうどいん むらさきしろの ふじのはな)

  藤棚を堪能した後、宇治川にある中の島を散策した。夏になると鵜飼が始まるが、その鵜を育てている小屋があった。たくさんの鵜が飼われていた。まだ鵜飼は始まっておらず、のんびりと鵜たちは過ごしているようであった。

  橋を渡り対岸に行くと、宇治神社の鳥居があった。この神社は応神天皇の子、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)が兄との皇位継承の争いから自殺し、ここに祀られたという。

  菟道稚郎子が宇治の地に向かうとき、兎が出てきて後ろを見つつ道を案内して無事に宇治に着いたとの故事から、見かえり兎の神社としても知られる。

  この後宇治川沿いに京阪電車宇治駅に向かって歩いたが、宇治川に沿っていろいろな色のツツジが満開で奇麗ばかりであった。

  京阪電車七条駅で降りて、鴨川沿いにあるビーガンカフェ「Veg Out」で遅い昼食を取った。

  アメリカで好まれているビーガン丼「ブッダボウル」を美味しくいただいた。食事の後、鴨川の流れを眺めながら番茶を飲んでくつろいだ。

  席は外国人で一杯であり、ビーガンが西欧を中心に多いことを再認識した。

2024年4月25日木曜日

Daihi-Kaku Senkouji(大悲閣千光寺)

 

Tofu Hamburger Steak Lunch at Mumokuteki-Cafe

Hankyu Arashiyama Station

Explanation of Daihi-Kaku Senkouji (Arashiyama/嵐山)

Starting Point for Senkouji

Steep Stairs

Entrance Gate to Temple

Bell Tower(鐘楼)

Main Hall(本堂) and Kyakuden(客殿)

Main Hall(本堂)
Senju-Kannon-Bosatsu(千手観音菩薩)
Wooden Statue of Suminokura Ryoui

Kyakuden(客殿)
Viewing from Kyaku-Den

Center: Mt.Hie(比叡山)

Kyoto City

Hozukyo(保津峡)

Green Leaves of Maple Tree(青モミジ)around Temple

  今週に入って雨模様の日が続いていたが、今朝はようやく晴天となった。朝食後、京都嵐山を訪れた。

  京都に着いたのは昼前で、まずはいつものムモクテキカフェで昼食を取った。豆腐ハンバーグ御膳を食べ、番茶とビーガンチーズケーキを味わった。

  その後、阪急電車で嵐山に向かった。嵐山は小さいころから、さらには大人になってからも何度も行っているが、保津川東北側の嵯峨野地区ばかりであった。

  今回は初めて西南側の道を歩いて、嵐山の中腹にある大悲閣千光寺に行くことにした。

  千光寺に行くには、保津川土手からの登り口から急な坂、階段を登ることになった。200~300段の階段と坂道を登ると、山門、鐘楼に到達した。

  そしてすぐに境内になる。400円の拝観料を払って本堂、客殿を見学した。

  この寺は角倉了以が建てた寺で、晩年をここで過ごし61歳で亡くなっている。本堂には千手観音菩薩が祀られている。

  その横には角倉了以の木造像も置かれている。これは角倉了以の遺言により作られた像という。

  本堂の隣には客殿があり、ここからは嵯峨野の緑の山並み、保津狭、比叡山、京都市内が望める絶景となっていた。

千光寺 緑の景色 素晴らしい
(せんこうじ みどりのけしき すばらしい)

  帰りには鐘楼で鐘を三回突いた。美しい余韻が保津狭の山々に響いていた。

  観光客は嵯峨野方面と比べると僅かであるが、そのほとんどは外国人であった。帰り会った外国人はフランスから来ていると言っていた。おそらく観光ガイドに載っていることから、この寺を知ったのであろうと思う。

  寺の周辺の木々は、今新緑の青モミジで覆われていた。秋には真っ赤な光景が見られるのではないかと思う。秋にも、ぜひもう一度訪れたい。

2024年4月24日水曜日

Colorectal Cancer Examination(大腸がん検診)

 

Result of Colorectal Cancer Examination
(No Abnormalities)

  先月東京に戻った時、区役所に大腸がん検診用便を提出していた。その結果が送られてきた。

  異常なしとの連絡であった。毎年受けている検診であるが、一度だけ精密検査要との連絡を受けたことがある。

  近くの大津日赤病院で内視鏡検査を受けたが異状はなかった。医者は軽い痔の傾向があり、その影響ではないかということであった。その後は問題なく推移している。

  がんの手術を受けるまでは、毎年誕生日付近で胃カメラ検査を受けていた。そのおかげで胃がんも比較的早い段階で見つかり、胃を全摘したが術後すでに18年が経過している。

  今は胃がないので、毎年大腸がん検診だけを受けている。

胃全摘 大腸のみを 検診す
(いぜんてき だいちょうのみを けんしんす)

2024年4月23日火曜日

Harvesting Radishes(大根収穫)

 

Radishes in Planter (Withered)

Radishes in Plant Pots

Harvesting Radishes in Plant Pots

After Washing

Part of Radishes for Grating(大根おろし)

Part of Radishes for Rice Bran Pickles(糠漬け)

Part of Rice Bran Pickles for Natto(納豆)

  先日、いつもの納豆に入れるプランターのネギがなくなったので、代わりに自家製大根の糠漬けを細かく刻んで入れた。なかなか美味しかった。

納豆には 大根漬物 旨くなる
(なっとうには だいこんつけもの うまくなる)

  ところで自家製の大根はすでにすべて収穫して、一部は大根おろし、一部は糠漬けにして食べている。

  植木鉢の大根は収穫できたが、プランターの大根は水が足らなかったのか枯れてしまっていた。東京に行っている間は自動散水器で水を散布していたが、水の当たり方が悪かったようである。

  そして収穫した跡には、植木鉢にはネギの種ルッコラの種を播き、プランターにはヘチマの種を播いた。

  この夏が楽しみである。

2024年4月22日月曜日

Obituary(訃報)

 

Deaths Number in Japan (from You-Tube)
Blue Line : Estimated Value

  散歩中に携帯電話に電話が入った。いとこからの電話であった。

  4月初めに奥さんが亡くなったという。一年ほど前に琵琶湖に遊びに来たときに、奥さんがガンであると話していた。

  まだ70歳であり、女性の平均寿命87歳からすると早すぎる。身近で私より若い人が毎年のように亡くなっていく。

  ブログにも書いたが、この数年死亡者数が驚異的に増加している。最近の You-Tube 情報によると、2015年までは年間の死亡者数はせいぜい最大125万人以下であったものが、2016年から急に増えだし2022年には157万人近くになっている。

  もし2015年までの最大死亡者数125万人を標準の死亡者数とすれば、2022年の超過死亡は32万人という大変な数値になる。

  公表された2022年の超過死亡は11万人であることから、基準の死亡者数を146万人として計算していることになる。

  国立感染症研究所によると、2023年の超過死亡はないとして正式な数値の発表を避けている。これは基準になる予想死亡者数を割り増ししたにすぎない。死亡者が爆発的に増加しているという事実を隠蔽することは出来ない。

  死亡者数の爆発的増加の原因について、国は分からないとしている。コロナ、ワクチン、それに加えて一番多いのが75歳までに亡くなっている人ではないかと思う。

  いとこの奥さんも70歳であった。昨年亡くなった同僚は75歳であった。最近の有名人の死亡例も75歳以前の人が多い。

七十五 以前に死亡 多すぎる
(ななじゅうご いぜんにしぼう おおすぎる)

  75歳以前に亡くなっている原因は、がん、脳血栓、脳腫瘍、心筋梗塞、膠原病、パーキンソン病などによる。これは高度成長以後の食べ物(肉、乳製品、汚染魚など)、環境汚染、農薬、食品添加物などが爆発的に世の中に出回ったことと大いに関係していると思う。

  アスベストの場合には、たまたまクボタ工場の周辺住民であまりにもがん患者が多いことからアスベストが原因とされ、ようやく使用禁止になった。

  これからも原因不明とされる死因は続くように思う。健康を維持するには、自分で原因と思われる物質を取り込まないように自分で判断して生活をせざるを得ないと考えている。

  いとこは奥さんを亡くして落胆のようであるが、また気晴らしに琵琶湖にも遊びに来るよう伝えた。