2024年1月4日木曜日

Noto Peninsula Earthquack(能登半島地震)

 

Noto Penisula Earthquack
(WEB News)

  正月早々琵琶湖でもかなり揺れた。東日本大震災以来の揺れであった。それから72時間が経過した。

  家屋・ビルの倒壊、地割れ、電柱倒壊、そして津波の被害など、甚大な災害となっている。

  発生後72時間経ち救出されていない行方不明の人も多く、生き埋めなどの人命も心配されている。

  またまた日本で大きな災害が発生した。数年ごとに発生していると思う。被害はその都度報道されるが、国土強靭化の必要性についてはあまり報道されることはない。

  今回もこの数年能登地方で地震が多発しており、専門家からは大地震への警告を出していたが、真剣にとらえられていない。

  これだけ災害が多発する日本で、国土を頑強にする対策を優先する政策がとられていないのには残念というよりも、怒りさえ感じる。

  まずは個人の住戸も含めた耐震工事、川・崖の補強、電柱電線の地下化、さらには首都の移転など、やらなければならない事業はたくさんある。

  オリンピック、万博に使う何兆円というお金を、国土強靭化事業に回せばかなりの対策になっていると考える。

  今の政治では、災害が起こってからの対策は実施するが、事前に被害を押さえるための対策がなされていない。

  そして、大地震は東京地区にも来ることは間違いない。それに備えて、首都を東京から移転することも急務である。

  日本と同じように地震大国であるインドネシアはすでに首都ジャカルタを移転することに決めている。

  首都機能の分散化として文化庁を京都に移転したが、何の意味もない。すべての機能を移転してこそ、災害時の対策になる。

  前も述べたが、新首都の候補地としては、信州がいいのではないかと考えている。

首都移転 信州がよい 急務なり
(しゅといてん しんしゅうがよい きゅうむなり)

  台風、地震などの自然現象を防止することは出来ないが、人の英知で被害は避けることが出来る。

  グーミン(愚民?)が目覚めないことには、日本は変わらない。いつ目覚めるのであろうか。

2024年1月3日水曜日

Overture(序曲)

 

Disc 6 of Beethoven Complete Edition

(Overture)

  ベートーベンのCD全集の最初の25枚のCDを聴き始めている。

  Disc 1 から Disc 5 は交響曲が入っており、交響曲第一番から九番まですべてを聴いた。連続してベートーベンの交響曲すべてを聴いたのは初めてである。なじみの曲ばかりでゆっくりと楽しめた。

すべて聴く ベートーベンの シンホニー

(すべてきく ベートーベンの シンホニー)

  Disc6からは、序曲、舞曲、メヌエット、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、ピアノソナタなど、Disc 25 まで続く。

  有名な曲が続々と出てくるが、特にピアノソナタについては悲愴月光など自分も弾く曲があり楽しみである。

2024年1月2日火曜日

New Year Concert in Vienna(ウイーンニューイヤーコンサート)

 

Vienna Philhamonic Orchestra conducted by ChristianTielemann in Veinna Music Association(ウイーン楽友協会)

  昨日開催されたウィーンフィルのニューイアーコンサートは、今朝その動画が You-Tube に載せられた。パソコンからホームシアターにつないで聴くことにした。

  動画はフランスのテレビ局のもので、言葉はすべてフランス語であった。今年の指揮者はドイツのティーレマンであった。

  6年前にウィーンに滞在した時に、ウィーンの市庁舎前のパブリックビューで聴いた時の指揮者である。6年ぶりにニューイヤーコンサートの指揮である。

  ワルツ、ポルカなどいつもの快適な曲ばかりを2時間ほど楽しんだ後、最後のアンコールは恒例のラデッキーマーチであった。 

ラスト曲 ラデッキーマーチ と手拍子

(らすときょく ラデッキーマーチ とてびょうし)

  手拍子と共にコンサートは終わった。新年にウィーン楽友協会ホールにまた行きたいと思い、その後数年このコンサートのチケットを入手すべくWEBで申し込んでいるが、残念ながら当選したことはない。

  まもなくコロナ禍が世界を覆い、結局このコンサートを聴きに行くのは断念した。

  生の音楽を聴くのがベストであるが、今ではパソコンを通じて見聴きすることが出来る。これからも毎年 You-Tube を通じて楽しみたいと思う。

2024年1月1日月曜日

New Year Dishes of Magnolia(マグノリアのお節)

New Year Dishes of Magnolia

Ozoni(お雑煮)

New Year Simple Alcove(簡易床の間)
Flowers Arrangement(生け花)
Kagamimochi(鏡餅)
Rainbow
Double Raibow


First Viting to Oumi-Shrine in Rain

  新年は小雨の天候であった。西山には一部太陽も差し、大きな円状の虹がかかっていた。二重の虹も見られた。

  朝一番に散歩も兼ねて、近江神宮に初詣した。その後いつもの湖畔をジョギングし、帰宅後お雑煮で新年を祝った。

  去年に続き、マグノリアのお節料理をいただいた。18品のビーガン料理でいずれも美味しい味付けで、正月早々お腹が一杯になった。

マグノリア ビーガンお節 旨すぎる
(マグノリア ビーガンおせち うますぎる)

  今年も元気で過ごせるよう願っている。 

2023年12月31日日曜日

Symphony No.9(第九交響曲)

 

Beethoven Symphony No.9 of Beethoven Complete Edition Disc-5
Beethoven Symphony No.9 conducted by George Szell

  今年も年末のベートーベン第九交響曲の生の演奏は聴きに行かなかった。

  本日は大晦日。最近購入したベートベンCD全集の Disc-5 にも第九交響曲が入っており、この新しいCDの音源で聴くことにした。

  ハンガリーのベーラ・ドラホシュ指揮、ニコラウス・エステルハージ・シンフォニアの演奏である。このベートーベンCD全集の交響曲は第一番から第九番まで、すべてこの組み合わせの演奏である。

  聴き終えた後、さらに従来持っているジョージ・セル指揮、クリ―ヴランド管弦楽団のベートベン第九交響曲も聴いた。

ベートーベン 第九を聴いて 年を越す

(ベートーベン だいくをきいて としをこす)

  CDは1980年代の初めに開発され、まもなくCDプレヤーを買った。このCDは、40年ほど前に初めて買った記念すべきCDである。当初の音と全く変わりなくいい音であった。CDの歴史を思い出すこととなった。

  聴きながら、今年は金婚式の年であったことも思い浮かべた。以前、金婚式はイタリアで迎えようと考えていたが、コロナ禍が常態化したため子供たちと共に自宅でささやかな食事会で祝った。

  来年も健康で過ごせるよう願う。

2023年12月30日土曜日

Beethoven CD Complete Edition(ベートーベンCD全集)

 

Amazon Parcel of Beethoven CD Complete Edition

Beethoven CD Complete Edition

(90 Pieces of CD)

Disc 1 Symphony No.1 and Symphony No.2

  今年は超過死亡がさらに増えて、20万人になる勢いと推定される。その原因は、老人が増えたことも一因であるが、それ以上にコロナ禍による死亡、コロナワクチンの影響による死亡などが含まれているものと思う。

  今年になってコロナ禍の統計数値が報道されなくなりその実態は不明である。実態については、超過死亡で判断するしかない。

  コロナ禍は一段落したとは言えず、常態化したに過ぎないと考えられる。今年も、人混みの多いところはなるだけ避ける生活を続けている。

コロナ禍は 常態化して 変わりなし

(コロナかは じょうたいかして かわりなし)

  以前は、年末にはベートーベンの第九交響曲を大ホールで聴きに行くのが恒例であったが、今年も大ホールへ音楽を聴きに行くことはなかった。

  結局、今年は家でバッハモーツアルトの全曲をCDで聴いて過ごした。そして、来年はベートーベンのCD全集を聴くことにした。それで、アマゾンにベートーベンCD全集を注文した。

  昨日、早速送られてきた。CDの枚数90枚に、交響曲、協奏曲、鍵盤曲、室内楽曲、歌劇・劇付随音楽、合唱曲、声楽曲などベートーベンの全曲が入っている。

  最初のCDには、交響曲第1番と交響曲第2番が入っている。来年からは順番にこれらCD90枚を聴いていく予定でいる。

2023年12月29日金曜日

Flowers of Poinsettia(ポインセチアの花)


Flowers of Poinsettia in my living Room began to bloom
Flowers of Loquat at my Balcony began to bloom

  室内居間で育てているポイセチアの花が咲き出した。

  この秋からの短日処理のおかげで葉は真っ赤に変色しているが、これは花ではない。葉先の中心に小さな蕾が出来ていたが、花が咲き始めた。

赤い葉の ポインセチアの 小花咲く
(あかいはの ポインセチアの こばなさく)

  誠に小さい花で、注意深く観察しないと見過ごす。

  昨年も咲いていたのであるが、あまり凝視して見ていなかったので、意識していなかった。今回はじっくりと花を観察して、その結果がどうなるか調べたいと思う。

  一方ベランダで育てている枇杷の木も、花が咲き出した。来年こそは実がなるよう世話をしたい。